仙台観光雑記＠4/25

初仙台の雑記をだらだらと。

自分への覚書の上、長いですよ。

あしからず。





行きは、上野駅から東北新幹線「やまびこ」で。

某さんが早割りを予約してくれたので、JR都区内～仙台まで35%オフの6740円。

観光プランから切符の手配など、某さんに頼りっきりでした。

本当に感謝感謝です。


朝、自宅で支度していた時に、うちから上野駅までの某線が某駅で車両点検のため、
運休している列車があったり、遅れが出ているとの情報が入ったので、
予定したのより、1本早い電車で行くことに。

しかし、地元駅の改札前で携帯を忘れたことに気付き、一回、家に戻って来たんだけど、
ちょうど娘が出勤準備をしていたから、まったく…って感じで白い目が飛んで来た。

とほ。


何とか間に合って、上野駅へほぼスムーズに到着。

上野駅で、某さんと某さんにお土産(?)を買って、早々と、新幹線ホームへ。

ホームは地下にあるんですね。



東海道新幹線は見慣れているけど、東北・長野・上越の各新幹線は見慣れてないので、
かなり新鮮な気持ちで、鉄ヲタ(写真鉄)やっちゃいました。

車両がかっこいいのよねぇ。

しかし、撮れた写真がこんなんしかなく…鉄ヲタの写真鉄にはなれそうもないわ。

とほ。

↓

　

　


私達の乗った「やまびこ」は、途中の大宮駅で、ほぼ満席になっていたかな。

新幹線から見える景色も、色々と新鮮。

栃木県に入った位から、桜が満開なことに気付き、
大好きな桜満開の季節を、再び見ることができて、嬉しかったな～。

仙台に着くまで、窓の外の満開の桜を、めいっぱい堪能。


そして、仙台駅へ。

　　


仙台の街は凄く綺麗でした。

震災の影響は、ほぼ見当たらない感じ。

うちの地元の液状化した被災地は、まだまだ傾いたままの住宅、
壊れたままのブロック塀、傾いてしまった道路などがあるので、
綺麗な仙台駅周辺を歩いて、何か感動しました。

液状化したところって、かなり深刻なのかもしれません。

うちの地元の被災地は液状化して地盤(地面)が陥没している箇所が多数あるので、
見えるところだけを復興しても駄目なのか、
今だに、地震に強い水道管工事がわりと大規模に行われていて、
沢山の方々が、工事や警備をして下さってます。

仕事柄、その地にはしょっちゅう足を踏み入れているんだけど、
その地域が全体的に傾いているのか、平衡感覚が狂う感じです。


話しそれた。


まずは、腹ごしらえってことで、牛タンで有名な利久　仙台駅店へ。

牛タンのお店はいっぱいあるけど、やっぱりここが一番美味しいそうです。

頼んだのは、某さんがセッティングしてくれたぐるなび限定定食。

↓



これプラス、肉団子5個のトマトソース和えの料理をサービスしていただけました。

びっくりっ(嬉)。

利久の牛タンは、さっぱりしていてこりこりで、
お茶碗に麦御飯が大盛りな感じだったけど、ペロリと食べられちゃいました。

めっちゃ、美味しかった。


腹ごしらえのあとは、まず、宮城交通高速バスセンターに行って、帰りの夜行バスの切符を購入。

予約してあるんだけど、私は運賃が半額になるので、
証明を掲示しないといけないので、窓口にて直接購入なのです。

バス代は、3750円でした。


そして、仙台駅周辺を歩きました。

アーケード(?)や、有名な通り、勾当台公園などを歩いたよ。

仙台ならではのお店の名前とか、聞き慣れない地名とか、
どんなことも楽しいね。

勾当(こうとう)台公園と言えば、内くんの…。

勾当台公園の先には、市役所と宮城県庁がありました。

　

右の写真の宮城県庁は、先日、やぶひかやまちねが、
義援金を知事に渡しに、訪れた建物だよね。


勾当台公園駅から電車(地下鉄)に乗ったり、宮交バスにも乗ったり、
移動時間と合わせて、某所を2時間程、探索。

これらはブロクには書かないけど、光担某さんだけには写メと一緒にお話ししました。

光担某さんはいつも私を応援(味方?)してくれるから、話さなきゃと思って。

光担某さんたら、送った写メを宝物にすると言ってくれて感涙。

いつもホントにありがとう。


そして、宮交バスに乗って、地下鉄八乙女駅へ。

もう、周辺が「八乙女」って文字でいっぱいなので、何だか興奮してました。

光担ぽい人達が、何人かいたような気が。



震災でかなり大変なことになっていたらしい八乙女駅も、綺麗に復興されていました。

ごくごく普通の駅です。

ただ、地下鉄とのことなのに、地上の結構高いところを走っていると言う、
なかなか、私的には斬新な(笑)駅ですね。

素敵な駅名だし。

　

　

宮交バスの停留所の「八乙女」と言う文字とか、
八乙女駅の「八乙女」の文字とか、八乙女駅周辺の地図に「八乙女」関係の地名とか、
いちいち反応してしまってました。

こういうのまで写メ撮るとか、何だか怪しいよねぇ(不審者)。

あは。


で、八乙女駅から地下鉄に乗って、仙台駅に戻りました。

この「八乙女」と印字されている切符が欲しいので、
改札の人に言ったら、どうぞ持って帰って下さいとのことで、
別の改札から通して下さいました。




そして、仙台駅のビルなどの中の可愛いお店やセンスあるお店を色々探索してから、
某さんがまたまたセレクトして下さったホシヤマ珈琲店アエル店へ。

食べログ

いや～、高級感のある珈琲店。

お店の中がホテルのラウンジのようで、接客が素晴らしい。

また、絶対行きたいと思ったもの。

お店の雰囲気と接客を感じるだけでも、入る価値あります。

ここで、4月のアフタヌーンティーセットが食べたかったんだけど、
限定品で惜しくも完売だったため、チーズケーキとコーヒーをいただきました。

チーズケーキがまためちゃくちゃ美味しいの。

コーヒーのカップも沢山のデザインがあって、どれもこれもセンス良くて、
それを眺めるだけでもいい感じ。


そのあとは、お土産探索。

仙台って、ホントにお土産の種類が豊富で、しかもどれもこれも美味しい。

で、仙台のおばちゃん達って、みんな優しいの。

エレベーターに乗ってても、お店で隣になった人も、
道歩いていても、バスに乗ってても、みんな温かい人ばかり。

そうそう。

仙台でのエスカレーターは、右側を立つんだね。

ところどころ、左側を立つ人がいたりするんだけど、
そういう人はお土産抱えてるから、観光者なのかな～なんて思ったり。


色んなお土産屋さんに行ったけど、阿部蒲鉾店本店にも寄ったし、
エスパル地下名店街で、阿部蒲鉾を試食させて貰ったら、
次から次から試食させて貰って、美味しかったからちょっとだけ買ったんだけど、
蒲鉾のおまけを何個も入れてくれてたの。

店長さん、太っ腹。

他にも、色々見てたらお茶を出してくれたり、勿論、快く試食させていただけたり、
仙台最高っ。

次行った時は、今回、買わなかったものをもっといっぱい買いたいと思いましたっ。

買ったお土産は、

　


お土産をコインロッカーに預けて、イベント会場へ。

イベントのことは、先日、ココでだらだらと書きました。


イベントが終わって、シャトルバスで仙台駅へ戻り、
タイミングが良くて、ちょっとラッキーなことがあったりで、
さらにテンション高くなったので、またまた、某さんセレクトの瑠璃庵へ。

瑠璃庵の入っているビルの前にいたイケメンのお兄さんが、瑠璃庵の人で、
エレベーターで一緒に来てくれて、お店を案内して下さいました。

公式サイトによると、大正ロマンの雰囲気溢れる店内で、
漆塗りの器に飾り付けられた美食の数々や、彩り鮮やかなお椀で瑠璃庵をご堪能下さいとのこと。

靴を脱いで、個室に案内されたんだけど、広くてゆったり寛げる感じで素敵だったよ。

ジンジャーエールハイボールで乾杯っ。

お通しがお重で出て来て、新人っぽい可愛い女の子店員さんが、料理を説明してくれたり、
お寿司や(光くんも私もお寿司が好物ってことで、某さんが選んでくれたっぽい)、
仙台ならではの小料理(郷土メニュー)などを、全部、某さんがセレクトしてくれたよ。

食事に関して、お店や食べたい料理などが決められない私には、めっちゃ有り難い。

某さん、旅行プランナーとかグルメセレクターとかになれちゃうくらいだよ、ホント。

お店まで決めてくれたのが、ポイント高い。

私が1人で観光すると、お店が決められなくて、無難な入りやすいところにしちゃうから。

仙台後、某さんより旅のしおりとして、お店のリンクなども教えて下さいました。


もっとゆっくりしていたかったけど、夜行バスの時間もあるので、
会計済ませて、お店を出る時、さっきのイケメンさんからお土産を戴いたよ。



いや～、もう、また仙台に行ったら、ここも行きたいっ。

仙台の食べ物って、美味しい上に、お腹にたまらない(もたれない)のよ。

どれもこれも美味しくてっ。


そして、夜行バスに乗車して、某さんとバイバイ。

某さん、何から何まで、本当にありがとう。


私の乗った夜行バスの運転手は、宮城交通の佐々木さん。

発車してしばらくは、バスの電気もついていて、佐々木さんが色んな注意事項を話してくれました。

電気が消えたのは、発車して20分位経ってからかな。

バス内、満席でした。

しかし、バスは眠れないね。

暖房が効いてるのか、何か暑かったし。

靴を脱いでたんだけど、そろそろ降りる時間が来たので、
靴を履こうとしたら、足がむくんで靴がきつい(汗)。

私が降りるところは、私しかいなかったようで、佐々木さんがわざわざ、
私の席まで来てくれたよ。

○駅の方向も教えてくれた。

○駅はまだひっそりしてた。

そこから、某駅まで行って乗り換えて、○○線に乗って、地元に無事帰宅。

帰宅したら、娘が出勤準備中で、何か不機嫌。

まぁ、そうだよね。

ヲタごとして朝帰りするお母さんなんて、あまり歓迎できないか。

うちの男達は、私のヲタ活に寛大なんだけど、娘だけは、同性ってことで、
私に対して、厳しいんだわ。

とほ。


と言うことで、幸せでいっぱいな、初仙台でした。

また、絶対行きたいですっ。

ご一緒してくれた某さん、招待が来て誘ってくれ応募してくれた某さん、
関わって下さった方々、本当にありがとう。