今年はソーシャルデイスタンスに気をつけて、マスク着用、手指消毒の徹底に努め花見へgo❕
気合いを入れて、近くじゃもったいないので子供達も付いてくるというし、じゃあ、ちょっと足を伸ばして津山城跡へ❕ということになり四人でいざ、出発❕
いつもはお父さん(夫)と夫婦二人のお出かけが主なのです最近、子供達が付いてくるパターンが多い。
普通に観光は面白くないので、みんなジャージ持ってね🎵
と、走って津山観光。
到着して、お父さんが「さぁ、着替えるぞ❗」
えっ、じゃあ、家からジャージで良かったやん❗っと愚痴りながら車の後ろの席で交代でジャージに早着替え。
花見客は思いの外、多くて姫路城より多いかも…なんて思いながら。
残念ながら、満開の時期は過ぎ、葉桜っぽく…。
時期を逃した感が否めず、人も多いしと入り口まで行って引き返し、
駐輪場のそばにある休憩用テント下のテーブルで昼飯。
さぁ、いざ出陣。
事前に調べてた津山まなびの鉄道館へ。
知らない街を走るのは意外に楽しく、車で移動したら見過ごしてしまうものもたくさんあって、道端の○○に気づけて、脇道にも入れて楽しい。
津山城跡から津山駅までの商店街はしまってる店が多くコロナの影響でしょうか。車は多いのですが歩いてる人もまばらで…。
津山駅から少し行くと津山まなびの鉄道館に到着。
住宅街の中に突如、遺産が…みたいな感じで存在。
JAFの会員証の提示で310円が240円/人に。×4でお得に入場。
初めて見たけど感動❕鉄オタではないにしても、おぉ❕って思いました。
何が面白かったって、扇型機関車庫の奥にある「あゆみルーム」と「しくみルーム」。
手書きのダイヤグラム。
列車や便の運行計画を表現した線図のこと。
クロスするところが行き違いの所のようで五秒単位で記されてました。昔の人ってエライ。
もうひとつ、解決したのが列車によく見かける「キハ」とかの表示。
ほぉ〰️、意味があったのだ。そりゃそうか。
説明してもらったのに、まだよくわからない、でも良く出来てんなぁと思ったのが単線の行き違いで衝突しないためのしくみ。
私は説明が出来ませんが、実際におじさんの説明を聞きながらチンチンと鐘を鳴らしたり、タブレットと呼ばれる
金属製の円盤を機械に入れてまた鐘を鳴らして…と理解できてない状態で言われるがままやってみましたが、とりあえず分かったのは昔の人はやっぱりエライ❕でした。
このタブレットのやり取りで列車の衝突を防止してたそうです。(この理解で合ってるのかなぁ⁉️)
詳しく知りたくなった人は調べてみてください。
転車台も誰が考えたのか、円上に車庫を配置して…なんて私じゃとても思い付かないなぁ。当たり前か。
何だかんだと2時間をここで過ごし、次へ出発。
作陽高校の桜が綺麗かったので行ってみようということになりジョギングで移動。
遠くから見る津山城跡
作陽高校の桜も満開は終わったようで。
線路沿いに🌀っと廻って、娘が城跡の入り口にあった「津山自然のふしぎ館」に行きたかったと言うのでお父さんと娘は17時まで開館中に間に合わせるため本気ランで走っていきました。
私と息子は既に疲れてウォーキングで来た道を戻り、16時30分に駐輪場の車に到着。メールだけ「着いたよ」といれると「思いの外、博物館が広すぎて見きれない」と。
なかなかこれがマニアックな博物館のようで。創設者の遺言書と共に、法にふれない範囲で公開をという臓器が展示してあるそうです。
他にも色々あり、世界中の動物の剥製が所狭しと展示されてるとのこと。
手書きの説明もなかなか魅力的なんだそう。
全部をじっくり見たかったぁと言って閉館時間をゆうに30分オーバーして車に戻ってきまし
た。
興味のある方は一度行かれてみてはどうでしょう。
津山で一日を過ごし、下道でノロノロと帰宅の途につきました。