今日は相生市のペーロン祭り前夜祭花火大会が4年ぶりに開催されるということでいつものごとく、思いたちで「ほな行ってみよかぁ」と出発🚙
子供の小さいときはよく連れて行ってましたが人が多いし、車は混むし…で、子供が勝手に自分たちで行ける年になったら行かなくなりましたねぇ。
で、コロナに関係なく、久しぶりに行ってみましょうでも、素直に行くと混むので前のり作戦で
お父さんがお昼まで仕事に行ったので家で、お昼を食べながら相生の街散策で時間を潰す予定でしたが
夫:「思いついた❗赤穂の尼子山行ったらちょうどの時間になるんちゃーうん」
ってことで、相生街散策から赤穂市尼子山城跡散策へ変更山に登ってから花火を見に行くことに。では、出発
これに登ります↑円錐形でとってもきれいです別名赤穂富士🗻標高259m
河川敷公園に車を停めて、麓にある、神社に登り口があるようです。
では、しゅっぱぁ〜つお父さんは私と体力を合わせるために片方ずつ3kgの鉄アレイ持ちです
なだらかな上りが少し続いて「はげ山」と目的の「尼子山」の分岐。展望があるかとはげ山方面に寄り道👣
看板が「令和3年」と書いてあり、新品です
残念ながら、はげ山は木が茂って展望はなし、空を仰いで青空です
残念ながら、はげ山は木が茂って展望はなし、空を仰いで青空です
また、元の道に戻ります。
少し上りが急になってきて、「持ったげよか」と結局、一つ鉄アレイをリュックに入れて登ることに
展望が出てきて、正面の山の向こうは瀬戸内海があるのですが、まだ低くて見えません
道が結構ザレてきて、背中の重りに耐えながら、ロープ、ありがたや。
(あっロープも新しい✨)
今日は山靴で当たりですいつもの走る靴じゃあ、滑ってコケますね
別の登り口との合流地点に来ました🙌
低山なのに、右は切り立っててちょっぴり怖い尾根歩きです。
右側の大きな岩が山城を攻められたときに的に攻撃するための「石」なんて云われがあるそうです
右側の大きな岩が山城を攻められたときに的に攻撃するための「石」なんて云われがあるそうです
確かにたくさんの人で押せば、動かないこともないかなぁ🤔
頂上に鳥居が見えてきました👀
頂上には尼子神社がありました。
山頂は思っていたより広くて山城があったことが想像できる広さでした。
「湧水」があるようで100m下に下りてみることに。
裏手なので道がやや荒れ気味、シダも刈ってあるのですが背丈より大きく、何かが潜んでるような気持ち悪さも…
「湧水地」と看板はしてあるから、湧いてくるんだろう‥けど微妙に水溜りにしか見えない
でも周りに水溜りがないところを見ると、やっぱり湧いてる水なの🤔っていう感じです。
山頂に戻りながら、曲輪のような平坦地も3か所確認できました。案内がないのでよく分かりませんが
そう言えば播磨の中の最大の山城の赤松政則の「置塩城」の曲輪の数は半端なく、現代の世にもこんなのが残ってることが素晴らしいですね
山頂に戻りながら、曲輪のような平坦地も3か所確認できました。案内がないのでよく分かりませんが
そう言えば播磨の中の最大の山城の赤松政則の「置塩城」の曲輪の数は半端なく、現代の世にもこんなのが残ってることが素晴らしいですね
頂上の西側に大きな岩があり、どうやら登れるみたいですが、「お母さん、来たらあかんで」と上からお父さんの声がして見上げると既に登ってました。
私は高いところは基本、苦手なので行かないのですが、お父さんも「ここは怖い」とそろりと下りてきました
下山途中で振り返るとあの大岩やったんやなぁと確認できました
帰りはザレ道のせいで何回か小石にザリッと足を取られながら無事下山
そうそう、いきなり、ブログのスタートにおトイレの話は…と今頃、書きますが、
河川敷公園のトイレにちょっと驚き
公園には誰もいないし、トイレに先に行く人もいなかったのに、トイレの中がジャージャーと騒がしく、
恐る恐る扉を開けると、もちろん誰もいないのですが、便器の水が流れっぱなしのジャージャー音であることが分かり、
水流すところはなくて、どうやら常に水が流れてるんです
トイレから出て、お父さんに「びっくりしたぁ😮」って話すと「こっちもやで🎵」と男性トイレも同じ作りでジャージャー流れてました
お父さんは川の水がずっと流れとんやろと言いますがそうなんかなぁ🤔と気になる、驚きトイレでした
扉には「少年大会では男女共用とする」と小さく書いてありました
最近の世の中の流れでトイレの表示をよく見るようになりました
17時に下山し、相生へ出発🚙
行きがけに17時から駅前など色々通行止めになるようなので、高取峠を超えず、有年(うね)を回って帰ります🚙
花火大会は19時30分からで、まだ余裕があるのでスポーツセンターの駐車場に停めて、会場まで歩きです。(こっから歩く人はなかなかいないかなぁ)
その前に腹ごしらえ
コロナ対策が緩和され、大賑わいですこの辺りではペーロン祭りが花火大会の皮切りのようなものなので老若男女たくさんいます
警察のバスが横付けして歩行者天国に変わってます。
旭大橋から会場までの中央通りは完全に締め切りで来場者が多く、入場制限もしますというアナウンスが流れてました
田舎の象徴かもしれません特攻服て‥姫路も変わらないか‥
私達は山の上の図書館の広場から見ました
相生湾で打ち上げられるので、周りが山で囲われているせいか、ドーンという花火の音が反響して一段と大きく聞こえます
ハハハハッ上手な写真は撮れてませんお伝えしたいけれど…
ハハハハッ上手な写真は撮れてませんお伝えしたいけれど…
目で見るのが一番ですね
20時45分まで花火を堪能して、相生駅までぞろぞろと群衆に紛れて帰りました
駅前も、電車も人混みでゴッタ返してるのを横目に混んでイライラするのはありませんでしたが、
「お父さん、この駐車場は遠すぎるやろぉ」と叫びたくなるくらい、駐車場までの最後の上りがきつく、無事、お祭り1日目を終了しました
あっ、次の日、5月28日(日)は午前中から「神戸まつり」に繰り出したいと考えていて…
翌日に疲れを残さないよう、さっさと就寝です
p.s
神戸まつりのブログも頑張ってあげたいと思いますが今月は、週末雨の天気予報が多かったものの、結構、予定通り外遊びを続けられたなぁと🤔
もう梅雨入りをしたようですね。雨の合間を縫ってお出かけしたいのと、雨の日は博物館などで勉強ヤネ
では、最後までお付き合いありがとうございました