今日は予てからの神戸まつりへ🚞
久しぶりに電車に乗っていざ三宮へ
新快速が来るまでにホームの端っこのとこでこんな電車が停まってました
きっと保安点検する働く車ですね
「なんで椅子、あっち向いとん」って思ったら、今は転落防止目的で待合の椅子がホームを向いてないようです😮
狭いホームなので線路に対して90度には設置できなかったようです。私にもこんな発想の転換が、出来るかなぁと簡単なことかもしれませんが、頭が凝り固まってるので…
途中、電車の窓からの景色がまた面白くて、最近は専ら神戸散策をしてるので通り過ぎるだけの景色が「アッ、ここ、ここ」と小さくはしゃいでしまいました
コレは姫路駅のホーム。姫路城が一瞬見えましたがそれ以外は面白くない風景で、この乗り降りの停車中に“次は姫路に来たい🎵”と思ってもらえる仕掛けがあったら…と思ったり…。
電車が発車すると、テラッソは最近のお洒落な作りで車窓からも楽しめ、
アクリエ姫路やはり姫、結婚式場、姫路警察と気持ち良い景観が続きました。神戸と違うのはこの町並みがすぐに終わってしまうことかな
そんなに人口いませんもんね
仕方ないか…
播磨アルプスです
高御位山も見え、いつもの加古川を渡り、明石城跡、ジェームス邸、須磨、長田、兵庫、神戸、三ノ宮あっという間の電車旅でした
到着すると駅の構内もすごい人で歩道橋も人がいっぱいノロノロと流れるまま、フラワーロードへ。
もうパレードは始まっています
マスクがないっていうのは表情が見え、笑ってる顔を見ると自分も口が開いて勝手に手拍子して、手を振って…
衣装もとっても華やかです
「大迫、半端ない」の大迫選手もいましたイニエスタ選手は反対側に乗っていたようです
マーチングバンドもカッコよかったです
斎藤元彦兵庫県知事もパレードに🎈
スピーカーからのサンバの音楽が爆音で時計も「大音量」と警告が何度も入るほど102db
ハハハハこんなの初めて
なんだかんだと最後までパレードを見てしまい、16時30分ハラヘリヘリハラです
ずっと立ちっぱでしたが、次々に前におられた方が退散されて、途中からは一番前で観させてもらいました
生田神社前です⛩
生田神社前です⛩
こんな街中のビルの合間に神社があるって面白いです
さぁ、お腹が空き過ぎて、お昼ごはんがもうこんな時間に
中華街でいただくことにしました
ここもごった返してます
17時適当にお店に入り、昼夜ご飯デス
腹ごなしのあと、生田神社に行ってみようということになり、また、パレード会場まで引き返すと、ゴミ収集車が登場して一気に片付けが始まってました
生田神社前も人垣がなくなり、静まり返っています
鳥居を潜り振り返って見ると、ビルに囲まれた場所に厳かに鎮座しているという感じです
生田神社といえば縁結びの神様として有名で、藤原紀香と陣内智則の挙式会場でもあります
生田神社といえば縁結びの神様として有名で、藤原紀香と陣内智則の挙式会場でもあります
(残念ながら、離婚しちゃいましたが…)
そのようなミーハーなことはおいといて、生田神社の始まりは西暦201年
そのようなミーハーなことはおいといて、生田神社の始まりは西暦201年
で歴史ある神社です。この地が「神戸」と呼ばれる由縁もこの生田神社です
さぁ、ここから、お父さんが
さぁ、ここから、お父さんが
夫:「帰りは須磨まで走って帰ろう」
と言い、
私:「えっとぉ…結構ないですか…」
夫:「須磨まで走ったら、ジョギング散策が“須磨”で終わっとるから三宮まで繋がるやろ」
夫:「須磨まで走ったら、ジョギング散策が“須磨”で終わっとるから三宮まで繋がるやろ」
確かに今日は立ってるだけで何もしてないからねぇ…🤔しゃあない、走るか
ジョギング散策で東へ東へ歩を進め、JR沿線を須磨駅までやってきたので、今日は東から須磨駅まで行き、散策路を繋げたいと思います
ここにもいました筋骨隆々の狛犬
↓ここは生田の森の中の「曲水の宴」の会場です琴や笙の音の中、この小川を流れる盃が目の前を通り過ぎるまでに和歌を詠む平安時代の雅な歌会が再現される場所です
生田神社の入り口の脇に道標がありました「右兵庫播磨道」へ帰りたいと思います(えっ右、ちゃうと思うけど…まっえっか)
とりあえずひたすら西へ(南西方面)進みます
下山手通5丁目交差点。すごい角度で下から車が上がってきます
気になるので、下に行ってみます
かなり急な坂で、ちょうど下りたら「花隈城跡」に出ました
人造石での城跡の復元ですがこの石垣はいつも電車から見えるんですよね地下駐車場とは知りませんでした
さて更に西へ西へ
見覚えのある風景にやって来ました
ここ、宇治川が暗渠に変わるところ💡
橋から下流は道路です。気になるので、今日は下に降りて確認
地下道になってました水の流れる音がするのですが、このトンネルの隣を流れてるのかな🤔
道の向こう側に渡り、今度は川の方を見ると、矢印のところで下に流れて行ってました😯都会の街づくりってすごい
多分、宇治川は暗渠になってこんな風に海まで流れて行ってるのかな🤔と勝手な想像
お父さんが前から来た自転車を避けるために端に寄ったら、↓このアザミの棘にやられました「あいたっ」って…
ビル群の中に残された「大倉山公園」へ都会の中に残されたオアシスのような感じです。
きっと開発する時にこの山は山のまま残そうという計画で残った感じで、突如、自然の山が現れました
ビル群の中に残された「大倉山公園」へ都会の中に残されたオアシスのような感じです。
きっと開発する時にこの山は山のまま残そうという計画で残った感じで、突如、自然の山が現れました
周囲はジョギングコースになってて、天辺は野球場、木が生い茂って街の展望はあまりありませんでした
隣には神戸大学附属病院があります
お父さんは頭の中の地図が繋がって完成間近のようですが、やっぱり私は方向音痴なんでしょうね
私の頭の中の地図はちっとも繋がりません
夫:「ほら、ここ2階建てシャッターの合ったとこやん」
いつの間にか、天井川の湊川公園の裏手に繋がってました
ここはまだブログに上がっていませんが先週、5月20日の湊川隧道公開日に来た時に湊川公園にも来たのですが、ちょうどその時訪れ場所に繋がりました
詳しくは湊川隧道の散策のブログで書こうと思うのではしょります
詳しくは湊川隧道の散策のブログで書こうと思うのではしょります
商店街を通り抜けると、天井川に出ました「川がどんどん上に上がって、今は公園ですが、川の下に車が通る道」すごく不思議です
もう19時前で、暗くなってきました
急がねば今日はライト🔦を持ってません
オッ、こんなところにも出ました高速代をケチって帰る時は山麓線で帰るので、そこに出る上沢駅の右折する交差点(どこやねん、そこ)
「天井川」を渡ります
オッ、こんなところにも出ました高速代をケチって帰る時は山麓線で帰るので、そこに出る上沢駅の右折する交差点(どこやねん、そこ)
「天井川」を渡ります
天井川は妙法寺川の支流ですが、名前の通りの「天井川」だったそうです(なんか意味が分かりませんねぇ)
ここは須磨アルプスの山から海までの距離が短い急流で大量の石や土が堆積しそうです🧐天井川の詳しいことはまた別の機会に語りたいと思いますので、既に時刻は19時45分、真っ暗で実際には焦っております
(なんせ、次の日は仕事なもんで…)
(なんせ、次の日は仕事なもんで…)
もうあとちょいのところまでやってきています
…なんだけど、史跡を見つけるとやっぱり行ってみたくなるのが人のサガ
…なんだけど、史跡を見つけるとやっぱり行ってみたくなるのが人のサガ
「菅の井」「平重衡とらわれの松跡」
夫:「ちょっと行ってみよう❗」
そうかそうか、走って帰ってきた道は、「西国街道」だったのか…と石碑を見て知り、後悔
「西国街道」と知って、行くのと味わいがかなり違うので、(まっ、いつものことですが…)こんな立派な道路に変わってたら気づかないですよね
西国街道の脇に「菅の井」という井戸がありました。案の定、「菅原道真」に関係する井戸で太宰府に左遷される際にこの井戸の水を差し上げたいそう喜ばれたとのこと
↑菅公手植えの松跡。枯死した松があります🧐姫路の飾磨にも海上を行くか、陸路を行くかここで思案したと伝わる、船を繋ぐ綱の上に座る菅原道真像と「思案橋」があります
山電の須磨寺駅前に「平重衡とらわれの松跡」の碑がありました。線路を渡ると須磨寺に続く「須磨寺前商店街」
平家物語はアニメの知識しかありませんが、一ノ谷の戦いで平家軍が崩れていく中、須磨まで馬で逃げ、馬に矢を射られ、源氏に生け捕りにされたのがココかと、駅の片隅にひっそりとある石碑を見て歴史を感じました
最後に思わぬ史跡に巡り会え、神戸まつりの賑わいから、いつもの須磨までのジョギング散策と相成りましたが、いやぁ〜、神戸はやっぱり見どころたくさんで、疲れも吹っ飛びます
20時13分JR須磨駅到着
駅に入って、目の前は須磨海水浴場です。行きがけにはたくさんのパラソルが開いて潮干狩りの人で賑わってました
↑パラソルは閉じてました
今から運転して帰るわけじゃないのでちょっとだけ楽です
↑パラソルは閉じてました
今から運転して帰るわけじゃないのでちょっとだけ楽です
そうそう、お金を使うことのない、ジョギング散策ですが今日は電車代が2人分💸
途中、明石で新快速に乗り換え🚃
途中、明石で新快速に乗り換え🚃
いつもとはちょっと違ったジョギング散策でした
飛び越して神戸まつりのブログを書いてしまいましたのでこのあと、日付が前後しますがまた、お立ち寄りください
長々最後までありがとうございました