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pripocoの休日

京都:久美浜湾一周

順不同なブログになってきました

いきなりプチ旅行2日目から
(1回目まだupしてないのですが
豊岡市から隣の京丹後市久美浜町に移動しました🚙💨

10月9日(日)曇、12時~雨の予報
前日は「兵庫県立コウノトリの郷公園」でコウノトリを見て、運動してないので京丹後市へ移動し、

昼から雨の予報が変わらないので朝イチより、「ジョギング散策:久美浜湾一周」を計画約15kmとのことでちょうどいい距離です

8時30分久美浜公園駐車場に到着。
ココが本日のスタート地点でここから見える久美浜湾を一周して、またココに戻ってこようと思います

反時計回りに回ろうと思います。海と湾との間は砂洲が出来てぐるり周れるるようです。
これが右手に見えてる「かぶと山」らしいんですが、高さはそうないけどぐるっと回り込んだ登山道のようなので今回は登らず、眺めるだけにします
↓かぶと山

今日は、夏から秋に服装も変わりました。長ズボンとシャカシャカ着てます

向こうに見えるのが砂洲の「小天橋」と呼ばれるところで「天の橋立の小さい版」ってことでしょうか

橋を渡ると目線の先に大きな松のてっぺんがあり、平たい感じなのでコウノトリが野生でいたら、こんなところに巣を作ったんだろうなぁと思います(いきなり、コウノトリの話なので🤔んっかもしれませんが、前日にコウノトリの郷公園で覚えたばかりなのです

街の方に出てみました

古い町並みが残ってて素敵なところです。この近くに「豪商稲葉本家」という糀製造を手掛けて財を成し、それを元手に廻船業で巨万の富を得たお屋敷があります
北前船のことでしょうか🤔北前船は動く総合商社ですからね
さぁでは、久美浜湾一周ランに出発ですこの日はココのお祭りらしく、前に男性の方が祭り着を着て歩いておられます👀

辺りに太鼓の音が響き渡ります

着物着てる感じなのですが、ところが違えば装いも違いますね昔の通りを走ります

大きなお家が並んでいます

船主集落の風情があります

ここまで船が入ってきてたのでしょうか素敵な景色です
国道178号と合流した辺りの地区にお神輿が飾ってあり、お祭りの人たちが集まっておられました。
伝統を受け継ぐ、引き継ぐって大変なことです。地元の有名なけんか祭りもコロナで2年も中止で出来なかったことで、後継者にきちんと伝えられないと言う心配の声があがってました。

(あっ、今年は祭り3年ぶりにあったんですけどね)

先程のかぶと山が水面に写ってキレイです。(ドン曇りですけど…

ココの地名も漢字で「冑山」だそうです。

車の通りは少ないので歩道がないけどありがたいです。チャリンコ用の整備はされてて、ところどころ道路にチャリンコのマーキングがしてあります

でも、1台もチャリンコ通りません
京丹後鉄道の「かぶと山駅」に寄りました。一人男の子がホームにいましたがまだまだ電車の時間じゃないし…
峠のような山を超えます
国道178号とここでお別れし、歩道橋を渡ります。
アレッ歩道橋、結構立派な感じやったのに、渡った先は農道

まっ、いっかいつもこんな感じですから…車が来なくて安心です

来てみるもんですねぇかぶと山に向かって鳥居が建ってるとこに出ました。調べると山の上に「熊野神社」があります。その参道の始まりですね

かぶと山はその御神体だそうです。確かに、ドンと据えてどこからでも見えてるので拝みたくなります。

この鳥居と反対側には別の神社があります。「雲晴(くんばら)神社」と読むそうです。初めて聞く熟語です
野っぱらを走ってます。先程の神社も突然、野っぱらに現れました

すすきも生えて、セイタカアワダチソウも満開です。確かに背も高いです
栗の木もありました。実りの秋です🌰

道路に出たところでチャリンコの中学生くらいの4〜5人の男の子たちと出会い、「こんにちは〜」と向こうから元気に声をかけてくれました。

ぐるっと一周走ってると伝えたら、「頑張ってくださぁい🏳」とエールをくれました

村の中に入り、久美浜湾沿いを行きたいと思います
久美浜のマンホール。龍🐲の絵が描かれてます😯なんで🧐

曇天が玉にキズではありますが、海沿い気持ちいいです

どこに居てもかぶと山が鎮座してるのが見えます

あそこが砂洲の「小天橋」のようです。(まだ遠くに小さく見えてます)
水はめっちゃ澄んでてキレイです
踏切の音が聞こえたので、慌てて走って電車を見に
「小天橋駅」です

レトロなタイプの車両でした
駅を出て、道に戻ります。眼の前に巨大なホテルマンション
近づくに連れ分かりました廃墟です窓ガラスが割れ、明らかに廃墟でした。ググると、なんとバブル期のリゾートホテルで建設中に資金が尽きて完成せず…だそう。

13階建てで、めちゃめちゃ客室ありそう…
久美浜湾に注ぎ込む川を渡り、ここからきっと砂洲かな
しかし、お祭りの幟が目に入り、村の中へ
皆さん、どこかに行ってるのかなぁ人影が見当たらず…

村の中を通りぬけて、

また海沿いに出ました。ここからもスタート地点辺りのかぶと山が小さく見えてます。
海水浴場があるので久美浜湾を離れ、日本海へ寄り道します

どんつきは小天橋葛野浜海水浴場の駐車場でした。ほぼハイエース一色と言っていいほどでたくさんのサーファーがおられました

海の中には波待ちのサーファーが浮かんでおられます。結構、大きな波が来るみたいで、しばらく見学

波に乗れる人がなかなかおられなく、乗れたら、うわぁ~って感じで…
いつまでも眺めてボーッとしてしまいました足が動かなくなるので進むことに

横道をそれたところまで戻り、湾沿いを進みますいい感じのところで止まり、見慣れてしまったかぶと山を
見ながら、チョコパンをほおばり、また休憩
休みすぎたのか、足が上がりません
11時00分
さぁ気合を入れ直し、充電完了
砂州は道路しかないと思っていたけど、意外と幅が広くて、建物も建って
ます車は右手に、私達は左手の村の中の旧道を
昔からの家が道沿いに並んでます。左手のお家は湾に面して、直で船で出かけられるようになってます。
ところで、この砂州の「小天橋」を上から見てる写真はどこから撮ってあるんでしょう🤔
スゴイきれいな景色なんですよ

上から撮ってあるんでどこか高台から…って探しても見当たらず
向こう岸の山から見えるかなぁと歩道橋がかかってるので行ってみます。

湾内の船もここから日本海に出ていくんでしょうかここまで走ってきたけど唯一、ここだけ切れてて橋の上から見ると、海はもうそこで、繋がってますねぇ😀

湾内を見ると、島を結ぶ大きな橋が掛かって車が通ってます。
橋を渡って、目の前にある山にやはり展望台があるようなので行ってみることに
赤矢印の橋を渡ってきたところで、白矢印のところに「大向展望台」というのがあるようです

ここから見た景色が、小天橋を上から見た写真の景色ぃと勇んで上ります

この上に神社があるようです。薄ら暗くなってきて、天気予報はあと30分で雨が降る

急がなければ、雨の中、帰ることになります
すぐに展望台まで登れたけれど、廃墟か…と思える悲しい感じ
唯一の展望も木が邪魔で見えません写真はここからの景色じゃなかったのかぁ…
ココ小天橋·葛野浜海水浴場から東の夕日ヶ浦海水浴場まで8kmも白い砂浜の海岸が続きます
残念、思ってた景色は見れず、おまけにスマホのカメラが動かなくなり、再起動を求められ…

stravaを動かしてるので再起動したいところですが諦め、お父さんに所々で写真を撮ってもらうことに。

湾に掛かる「湊大橋」のたもとに出ました。帰ってから、「この橋の上から(小天橋)見えたんちゃーうん」と二人して叫んでしまいました。
(橋の手前の歩道橋で海を渡ったのでこの橋は通らずに展望台をおりて島伝いに来るとここでした)
↑ここにある広場で、こことちょうど反対側に当たるところで出会った中学生たちにまた出会いました

どうやらここから道が狭い模様。見た感じ、歩道もありません。しばらく気合を入れて走ります
(あまり登場することがありませんが、お父さんのカメラなので私めが写っておりました
やれやれ歩道が出てきました。ここの峠を超えるとスタート地点に到着出来そうです。
ヤバイ天気が持ちそうにありません。雨雲と思しき雲が垂れ込んできました

久美浜湾の西側もホテルが建ってますがやってないのかなぁ


遠くに見えてたゴルフ場もだいぶ近づいてきました
まだ上りが続きます

大きな道と歩道が付いてるので安心ですが、ここまで来て走ってる人も、チャリの人も会いませんでした
ぐるっと周れて楽しいのに…。峠を超えたので村が出てきました。

雨もありがたいことに降ってきません
もうそこに見えてきました、駐車場
この左側は「久美浜湾カヌー競技場」で、ドラゴンボートに乗って競い合うそうです
地元兵庫県相生市の「ペーロン大会」と同じことなんでしょうか🤔
ペーロン祭りは毎年、5月の最後の日曜日に開催され、昼間に「ペーロン競漕大会」があり、夜は花火大会があります。

気になって調べてみると、やはりそのようです
建屋の軒にドラゴンボートが置いてありました

そうかぁ、それでマンホールの蓋に「龍🐲」の絵柄やったんでしょうか🤨謎が解けました

ちなみにペーロン大会の「ペーロン」は「爬」を中国語読みで「ペー、ベー」、竜を「ロン」

「爬竜」と書いて「はありい」=「ハーリー」と呼ぶ、沖縄のドラゴンボート競争も同じで起源はみな、中国だそうです

なんとか雨が持ってくれましたが車に着いた途端、☔が降り始めました。ラッキーです
カメラが動かなくなり、再起動かけてたら、ぐるっと一周の地図が書けなくなったとこでした

18kmもあったのかぁ…。15kmの予定でしたが寄り道したしね

雨がもって良かったです

補足
このあと、着替えて、「豪商稲葉本家」に行きました。
入り口に大きな龍🐲の置物があり、「オッ、ここにも龍」と驚きましたが、実は「久美浜湾と龍🐲」の逸話があるようです

「一遍上人が久美浜を訪れた折、干ばつによる飢饉で苦しんでいた村の人達を見て、念仏を唱えると突然、久美浜湾から龍が現れ、雨を降らせた」とのこと

マンホールの蓋の龍の絵柄の元はこちらの逸話からでしょうか

今回も最後までお付き合いありがとうございました























































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コメント一覧

sakuranbo-doghotel
もう何十年も前ですが、何度か海水浴に行きました!
pripoco
コメントありがとうございます🤗初めて久美浜町に行きました。静かで良いところでした🙌
sakuranbo-doghotel
久美浜懐かしいです!
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