MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

テロテロのネグリジェ

2010年07月30日 | エンタメ
学生の集団で旅行にでかける。
目的地に到着した。ビルの階段を集団で登る。
みんな足が速い。

わたしはすこし遅れた。遅れを取り戻そうとして、階段を3段とばし10段飛ばししながら
おいかけた。だけどずーと等間隔にスキマができて追いつけない。
皆黙々と階段を登る。わたし、ついに。ぶちきれて。(いたって気持ち冷静だが)
ざけんな。どこまで登らせる気だよ。と怒鳴りまくる。
そしたら引率の先生が、この旅行の課題をやっとはなしだした。
英語の辞書をまるごといっさつ読み込む。だそうだ。
わたしのすぐ後ろを走っていた。大きな太った丸刈りの少年は。
ズタ袋の中から手垢の染み付いたぶっとい辞書をとりだして
(彼は先生の推薦する辞書をこの袋の中に数種類詰めてきたようです)
(ぶっといヤツは先生がこの課題において一押しの辞書です)
さっそく、声をあげて読み始めました。
それに続いておのおの階段に腰掛けて辞書を音読しはじめた。
階段中に読経のように響く声と声と声
終わればあたたかい夕食なり暖かい布団なりが待っていると信じて・・・。
誰かが大声でぶち切れなかったら、
先生は課題をだすことすら怠けていたのだ。
いや、何を課題とするか数秒前まで考えもしていなかったようだ。
とっさに口からでまかせで課題を与えたような印象を受けざるを得なかった。

あああほらしい・一抜けただわさ。階段をそれてみた。
おや・なんだ。ここは百貨店の売り場だわ。
寝装寝具の売り場。↓ここからがとても素敵です↓
小柄で細い老女がネグリジェに夢中です。わたしが近寄ると。
わたしの着ていたモスグリーンのワンピースを売り物と勘違いして、
わたしの体をまさぐる。ブラジャーに触れてはじめて売り物でないことに気がつかれた。
で、照れ隠しかな。とても照れるお年頃ではないにしろいいわけもどきに
殿方にこのようにまさぐられたときには。ブラジャーの谷間の部分を
内側にこのようにひっぱりなさい。相手の手をむげにふりはらってはいけません。
それから生の胸を触らせるなんてもってのほかだが、触られるにしても
パット越しにさわらせて自分の胸はそんなに小さくはない
とアピールしておくことが女性のたしなみ

と。だいたいこんな内容をレクチャーされた。ぷうっ。

で、自分のセンスで選び。選びながら決めかねて迷っている
ネグリジェを数点わたしに見せびらかす。
あははははは。なんじゃ?こりゃ?馬鹿みたいにかぁいいじゃねーかよ。
まんま。コッテコテのフッリフリの少女漫画のお姫様みたいなネグリジェ。
素材はガーゼやメリヤスでテロテロ。
なのに縫製は確かしかもエッジはユルユル。
寝巻きだもの。

◆これ悪くよ。だれにもみられことのない眠る時間帯に
老女が少女のまんま眠りにおちる。なんて素敵なんだろう◆
赤い下着で元気になるというブームがあったけど、
毎夜、幸せに眠りに落ちることができれば
どんだけ老人が長生きするんだろう。あな、おそろしや!

それから、カブトムシ売り場にいった。
カブトムシがうじゃうじゃというかみっしりいる売り場には
階段でかけっこにはじめから参加しなかった友人がカブトムシって
たくさんいると臭いんだよね。とつぶやいている。
息をうんとすいこんでみたけど、臭くはなかった。かすかに木の臭いがした。

たのしかった。夢も夏休みモード
勉強に忙しい学生さんも遊びに忙しい学生さんも
みなさん生き生きとして輝く夏です。

※本宅から不足分の請求がありました。12万3000円ほど※
なんか、元気になれたようです。素敵なエンタメさんありがとお。