自動車整備士の日常

ボディーボルト交換


自社の車両、日野、プロフィア、タンク車両ボディーボルト交換の為入庫です。作業が終わるまで運転手さんは待っているとの事です💦。
重整備なんですが・・・・・・。

ボディーボルトとは、荷台とシャシ部分(フレーム)に固定する為のボルト。
そのボルトが緩んだり、破損すると当たり前ですが荷台は落ちます。
今回は、緩んでしまいねじ山が崩れて締まらないとの事で交換です。

作業は工場主任と応援で同僚一人入りました。

こちらは、右側の前から2番目。丁度バッテリーステー等が邪魔で取り外した所。(交換後の写真)



ねじ山が崩れてしまったので外すのにかなり大変。
外れたボルトはこんな感じですね。細いボルトなら途中で折れてしまいますが、太いのでまず折れる事はありません汗。

バッテリーケース等を戻して終了です。



こちらは、左側。前から2番目。右側と同じ様に緩んでねじ山が崩れて締まらなくなり交換です。(交換後写真)
完全に工具が使えませんのでガスバーナー(酸素)で切断。


作業終了後は運転手さんに作業説明をして終了です。



今回の作業はお昼をまたいでしまいました。
待っている運転手さんも退屈だったと思います。作業する側も焦ってしまいますし・・・・・・(^^;)。


 また、よろしくお願いします。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る