五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

執着心の弊害と堂々巡りの脱却

執着心の弊害について紹介します。自然は何時までも同じ所に留まることを嫌います。自然は同じレベルで過程の繰り返すことを嫌います。人というのは、何もしない時とか何かに執着・依存した時に魂(霊性)は同じレベルの領域に留まり、周囲の環境も境遇も変化しませんから、物質的に何不自由なく恵まれていても精神的な進歩向上が伴わないと退屈を感じ心の中に空しさや焦燥が生じてきます。
物質偏重の思想により金品の獲得や出世等を煽る競争社会のマスコミによるプロパガンダで、人格・品性と比べて身分不相応にも贅沢を謳歌して文明の利器に囲まれた生活にとっぷりと浸かってしまった現代人は、自らを見失い誤った洗脳状態を解除して精神的な価値観を顧みる必要があります。
自然は常に活動しており流転して変化しつつ運行して進化するのが法則です。生命は常に前進する必要がありますが、人の執着心と言うは意識(精神)の停滞を意味しており、人間として高尚な精神と思考を持つ者としては、ある種の退化とも言えます。
絶望感や孤独感や不安感に襲われたり堂々巡りの様な焦りを感じたら、思い切って観の転換をして出口を見付けられるまで真理を学び実践して、前進・向上する気持ちを持ち続けて生きていれば自ら意識の変化に気付いたり自覚して内面の声に従い抜け出せるでしょう。
そうすれば皆さんは至高の善に向けて導かれることになるでしょう。霊的な気付きと目覚めから霊性・神性なる存在だとの自覚意識を持てる様になれば、精神が充実され自己を支配して安心立命の境地になり周囲の誤った認識と動向に流されなくなります。
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