ペットシッターブログ

アウエ~な日々

たまには真面目なネタでも書こうと思います。

2013-07-10 | 病気の話

熱中症対策と応急処置

 

余計な文章は はぶきます。

 

 

~対策編~

 まずは外犬

クサリに繋がれている犬は逃げ場がありません。

確実に日影ができるようにして下さい。

日影作りが困難な場合は、日中だけでも風通しの良い場所へ移動させる。

 

お庭に放し飼いの犬も、確実に日影のできる場所を確保。

 

意外に盲点なのが飲み水です。

日影の位置は移動します。

日中はお湯になってるお宅もあります。

時間帯によって日影になる場所を考慮し、最低でも2か所に新鮮な飲み水を置いてください。

 

最近では水を含ませて着させるクールジャケットなどがありますが、

長時間の使用では逆効果な場合もあります。

色んな対策グッズはありますが、飼育環境によっては不向きな商品もあるので注意が必要です。

 

毛量の多い犬種はサマーカットも。

ただ、皮膚が弱くてバリカンまけしたり、環境によっては不向きな場合もありますので

獣医さんにご相談されてください。

 

 

 お仕事がお休みの日などに愛犬のいるお庭にしばらく居てみてください。

どれぐらいの暑さになるか分かります。

それによって各ご家庭、対処をお願いします。

 

 

 

 室内犬・猫

 

マンション一戸建てなど環境にもよりますが

窓を閉め切る場合は必ずエアコン使用。

 

猫はクーラーを嫌う子がいます。

1室にエアコンをかけて、寒くなったら避難できるようにドアを少し開ける。

犬猫とも、体の弱い子はとくに注意。(高齢の子も)

 

エアコンの効いた室内であれば、熱中症になる子はいないと思いますが

飲み水は最低2か所にお願いします。(こぼすことがあるので)

 

 

 

 小型犬で多いのが外出先の車内での熱中症。

 

エアコンをかけて犬を車内に残しても、何かの理由でエアコンが切れたらアウトです。

飼い主さんが車から離れる用事のある場合、犬は連れていかないほうが無難です。

 

 

 

 次は、熱中症になりやすいタイプの犬

 

持病があったり体の弱い子。

犬種でいえば、パグ・シーズー・ブルドッグ系。(鼻や気管が狭い)

 

 

 

お散歩中に熱中症になりやすいのは...

元気なでかい犬です。

 

 

特に、お散歩が大好きな子。

 

大型犬は小型犬にくらべて熱量が高いのです。

なので、調子にのって走りまわってるとフラフラしてきます。

 

 

 

とくに肥満傾向の犬は要注意です。

 今ダイエット中でオヤツを減らされてます。

 

 

 

 

 

大型犬と同じぐらい

お散歩中の熱中症のおそれがあるのが...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気な年寄りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンクじぃ  17歳。

 

 

 

次は応急処置と真夏のお散歩方法です

 

 

  これをぽちっとクリックしていただけると順位があがります

にほんブログ村 その他ペットブログ ペットシッターへ
にほんブログ村
  ←ペットシッターランキング ただ今1位です

 ←ペットシッターランキング ただ今1位

 更新してない間も応援ありがとうございます!

              

ペットのお世話はペットシッター・Runにおまかせください