ペットシッターブログ

アウエ~な日々

おそい夏休み

2017-09-20 | その他

皆様ご無沙汰しております。

長らく更新をさぼってしまい申し訳ありませんでしたm(--)m

 

 

 

 

ちょっと忙しくて休みが取れなかったもので

先日遅い夏休みをいただいて京都に行ってまいりました。

 

 

あんずちゃん。

今年は初だよ。 

京都は。

 

 

あなたの言いたいことは よーく分かります

 

 

 

 

今回の京都旅行は...

 

 鞍馬から貴船

牛若丸が修行したお山を歩いてみよー!

という企画です。

 

 

昨年は山に雪が積もってて断念。

 

やっと来れました。

 

 

鞍馬寺の山門です。

ここからお山にはいります。

 

 

 

 

涼しいのかと思いきや

この日の京都は曇りでしたがけっこう暑かったです。

 

 

ミンミン蝉のすごい鳴き声。

音だけ聞いてたら真夏でした。

 

 

 

山門から10分ぐらいのとこにある

由岐(ゆき)神社

地震やら平将門の乱やらで大騒ぎだった(天慶3年)940年。

これはマズイと思った朱雀天皇が都の鎮魂のため

御所に祀られていた由岐大祭神を鞍馬にうつしました。

天皇の神だのみ的 大プロジェクトが慣行されたのです。

 

 

長さ1kmにも及ぶ行列を伴って由岐大祭神は

鞍馬にやって来ました。

このとき村人は松明をかざし道を照らしたといわれています。

これが鞍馬の火祭の所以です。

 

 

 

 

拝殿の中央が通路になってる珍しい造りです。

なんだか舞台みたい。

豊臣秀吉の息子の秀頼が再建した重要文化財。

建物にはあまり興味がないのですが

これだけはどうしても見てみたくて。

 

で、この奥に見える木が...

 

 

 

 

 でっかい杉の木です。(願掛け杉)

 

 

 

 

天狗みくじはひきませんでした。

 

 

 

 

由岐神社から少し歩いたところにある

義経の供養塔。

義経が住んでいた東光坊跡に建立されました。

 

 

今からあなたが修行したお山を拝見させていただきます。

 

 

 

義経は若いころ鞍馬寺ですごしました。

 

 

 

鞍馬寺に到着。

この場所は宇宙のエネルギーがどうとか言ってましたが

私にはよくわかりませんでした

 

 

 

 

 阿吽の虎

鞍馬寺に祀られてる神様は毘沙門天。

虎は毘沙門天の使い。

背中のうずまきが強そうです。

 

 

 

 木の根道。

このあたりは岩盤が浅いので木の根が張れずに出てきてます。

 

鞍馬は昔、「暗魔(くらま)」と呼ばれてました。

そんな薄気味わるいとこで

真夜中に天狗だか陰陽師だか怪しい方たちと修行した義経。

そりゃー強くもなります。

 

八艘飛びなどという離れ技も

ここでの修行のたまものでしょう。

 

 

 

 

 

修行の合間 ここで水分補給 (義経 息つぎの水)

 

 

 

 

 

魔王殿にとうちゃーく!

 

 

650万年前

人類救済のため金星からここに降臨した護法魔王尊が祀られてます。

 

もぅ 壮大すぎて意味がわかりません。

 

 

お堂のなかにベンチがあって休憩できたのですが

中で泣いてる女の人がいて怖くてすぐに出ました

 

 

魔王殿から貴船にくだる山道がかなり急でしたが

運動不足解消にはよいハイキングコースぐらいの道のりです。

貴船側から登るとかなりキツそうですが..

 

 

貴船神社もお参りしてきました。

 

 

 

 

そんなこんなで

鞍馬から貴船

義経の修行の場をこの目でみれて感無量です。

 

 

 

唯一心残りなのが

義経が奥州へ下るときに鞍馬山を惜しんで

背比べした

「背比べ石」を見逃したことです

どこにあったんだろう...

も一回いくか...

 

 

 

次のネタも京都でーす  スミマセン

 

 

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