京都旅行のつづきです。
旅行の最終日。
昨年京都にお引越しされたお客さま
Sさんのお宅にお邪魔してきました
京都に行ったら必ずお参りに行く 六波羅蜜寺のお近くに
Sさんはお引越しされました。
うらやましー
クーさん久しぶり!
誰だかわかる?
福岡でクーさんの お留守番担当してたペットシッターの人ですよ
おもいだしてくれたクーさん(男子)
お引越し当初は環境に慣れるまで大変でしたが...
クーさん...無理しないで ふつうに喋って。
Sさんとクーさんと再会できて
とても楽しい時間がすごせました
新幹線の時間ギリギリまで
本当にお世話になりました!
ありがとうございます
かわりましてお菓子のお話をします。
京都にどうしても気になるお菓子がありました。
その名も
「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」
どこぞの唄って踊れる雑技団のような名前ですが
京都の伝統和菓子です。
NHK大河ドラマ「 平清盛 」で重臣の家貞が食べてるのを見たのが最初です。
番組最後に紹介があり清浄歓喜団という存在を知りました。
奈良時代に遣唐使が仏教とともに日本にもってきた唐のお菓子です。
真田丸で秀吉と茶々も食べてました。
そんなお菓子がまだあるんだ!
食べてみたい!...けど簡単には買えないんだろうな...
と、思ったら京都駅のデパ地下でふつうに売ってました。
清浄歓喜団。
うわー清浄歓喜団だ!
清盛も家貞も食べてたやつだ!
さぁ買おうと思いましたが。
。。。いや まてよ。
このお菓子の豆知識は少し頭にいれてました。
7種のお香をアンコにねりこんである。
そもそもお香って食べれるのか...
食べれたとしてもよ。
食べれたとしても
ふつーに考えて
それって まずくね?
清浄歓喜団の販売ブースをしばし観察。
この大混雑の京都駅 伊勢丹のお土産売り場で
誰一人として この伝統菓子に興味をしめさない。
だいたい伝統なんとかという食べ物に
あまり美味しいものはない。
...そりゃ阿闍梨餅のほうが美味しいよね...
おじけづきました
最初におじけづいてから早5年。
毎年京都に来るたび
1個500円の清浄歓喜団に翻弄されてきました。
そして今回勇気をだしました。
豪華な箱です。
とりあえず2個入 購入!
(1個から買えます)
おーっ
箱の中に説明書きがありました。
清浄歓喜団。 略して「お団」。
略しすぎじゃ!
お菓子の説明書きにツッコミをいれたのは初めてです。
八つの結びは八葉の蓮華のをあらわし
かたちは金袋(昔のお財布)
このありがたすぎるフォルム。
そのへんの おしゃれスイーツなんか蹴散らす破壊力だ。
ブラボー 清浄歓喜団!
~問題は味です~
めっちゃ硬いぞこれ。
なので包丁で割ってみました。
うまいこと割れました。
香りはほのかにごま油とお線香。
思ったほど香りにクセはない。
とりあえず葉っぱのカリカリのとこを食べてみる。
ん。。どっかで食べたことある味。
長崎のヨリヨリだ!ヨリヨリ。
ほのかに線香なヨリヨリだ。
で、勇気をだして本体へ。
7種類のお香が練りこまれたあんこ
...未知の味へ いどむ。
...この鼻にぬけるお線香。
お寺だ!
お寺の味がする!
お寺たべたことあるのかよってはなしですが
お寺たべたらこんな味だと思う。
悪くない。
いや。むしろ好き。
お取り寄せするほどではないぐらいの好き。
なんだろう。。
この 体が浄化される感覚は
遣唐使グッジョブ
京都に行ったら必ず買う。
今度は5個入りを買う。
そう決めました。
初の食レポ。
クーさんどげん?
無視しないでください。
画期的な食レポだと思ったんだけどね。
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