The Society of Psychiatry and Neurology 精神神経学会

STRUCTURED MICRONUTRIENT/ US PAT/TH FDA(Med), JP FDA(Food)

通り縋りの医師から3児の母医学生へ「抗鬱剤を飲むなとは、診察、治療に支障をきたすので書くな!」

2013-06-26 14:31:07 | うつ病
1.新開貴子のブログ http://ameblo.jp/ayanofrom1/entry-11505970140.html#cbox2013-04-06 13:11:29
テーマ:ブログ

とにかく、勉強勉強の毎日です。今まで私は4時おきで頑張っていましたが、やはり、ある年齢から不眠が続きました。勉強時間を確保しなければ、私のようなものは全く歯が立ちません。あるとき、本当に不眠になってしまい、精神的に過敏状態になっていました。そこで精神科に行くように先生から言われたのですが、私は精神科にいってもどうせ薬だけだし、精神薬は絶対に身体に悪いとどこか漠然と思っていましたので、とても抵抗がありました。しかし、それも限界が来ていました。そうとう無理をしていた私はとうとう全く眠れなくなったのです。そこで訪ねた精神科の医師はとても親身に聞いてくれましたが、それから私は眠剤に頼る生活を1年くらい送りました。あるとき、私はそれまで飲んでいた半錠の眠剤が効きが悪くなっていることに気がつきました。すると医師は1錠まで増やしましょうと言われました。そこから2錠まで増えるのに時間はいりませんでした。眠剤を飲みだして1年が経とうとするその時、私はきっぱりと眠剤をやめました。それが今年の1月の5日です。あれから一回も眠剤を飲んでいませんが、ぐっすり眠れています。それには自然の精油の助けもありましたが、まずは眠剤を代表とする向精神薬は依存性もあるし、副作用だらけの恐ろしい薬だと感じたからです。こんなんで自分の人生を狂わせてなるものかと私は決意しました。うつ病、統合失調症など、精神科領域には沢山の疾患があります。そして、いとも簡単に処方することがまかり通っています。少しでも私の体験が役に立ってくれることを望みます。 
新開貴子(PhC&(MD))


あなたの体験で、薬を飲まない患者が増えることは困ります。あなたはまだ医者ではないのですよ?拒薬されて、本当に薬が必要な人が飲まなくなるほうがよっぽど問題なんですが。鬱病の患者、診た事ありますか?薬飲まずに自殺企図して家族が大変な状態になっている医師が苦労して治療しているところ、見たこと無いんですよね。仮にも医師を目指している人が、簡単に薬漬けのようなことを言わないで下さい。ちなみに、ベンゾジアゼピン系以外の眠剤もあり、依存性の少ないものもあります。不眠から鬱病、適応障害などになることは充分にあります。診察、治療に支障をきたします。もう少し勉強してください。あなたは医療人になろうとしているということを忘れているのでは?生兵法ほど怖いことはありません。そしてあなたの発言は生兵法です。
影響力があるか無いかではなく、医師を目指しているならやめてください。全くの素人だったらこんなコメントしません。このコメントの意味をかみ締めてください。
通りすがりの医師
2013-04-08 21:56:21


実名を出すことにどんな意味が?あなたの、向精神薬は『悪』、眠剤は『悪』という表現が間違っていることに気付いていますか?また、飽くまであなたは『患者の家族』であり、『ミーティングに出席した』、『臨床心理士』という、治療方針を決定する主治医ではない立場での話。専門的な薬や、その効能を知らずに『悪』と決め付けることがナンセンスです。それが生兵法といっています。まぁ、気に障ったんでしたら失礼しました。ただ、患者に真摯に向き合って投薬している医師、どうやったらよくなるか真剣に考えて投薬している医師をないがしろにする発言をしているあなたが、医学生だということに驚いたので、つい余計なことを言いました。偏った表現は、ブログであろうとパブリックなところに書くのはどうかと。
通りすがりの医師
2013-04-09 22:31:20


通りすがりの医師さんお忙し所、コメントをくださりありがとうございます。今後も医療者としての視点から、アドバイスをいただけたら、嬉しいです。よろしくお願いします。
新開貴子
2013-04-10 09:03:53



2.内海聡(MD) http://www.facebook.com/satoru.utsumi
二度と精神科にかかるな

精神薬を減らす原則精神薬を減らすときには以下の原則をまず心掛けてほしい。①複数処方の場合、まず単剤処方をめざす。②ちょびちょび減らすが基本である。決して一気にやめてはいけない(一気に減らしてくれる入院施設や協力してくれる人がいる場合は除く)。③最も有害な副作用を呈しているものから減らす。④抗パーキンソン病薬が入っている場合、離脱症状を緩和してくれる作用もあるため、抗精神病薬同様一気に減らさない。⑤覚醒剤や麻薬まがいの薬なので、禁断症状は必ず起こるということを前提にする。⑥精神科医の理屈、精神科医の脅しに決して屈しない、惑わされない。⑦精神薬を減らしたりやめたとしても、患者自身の考え方が変化しない限り、決して治るという状態には入らないことを理解する。⑧減薬に関しての感覚は本人の感覚をすべて第一に考える。家族の意見は重視しない。⑨量にもよるが複数処方を単剤化するだけで六~九カ月程度かかることをあらかじめ理解しておく。⑩単剤化された処方をやめる場合はさらにゆっくりちょびちょびと行なう。⑪薬をやめることができれば二度と精神科にはかからない。


Friedrich Wilhelm Nietzsche、1844年10月15日 - 1900年8月25日


3.崎谷博征(MD & PhD)
http://www.facebook.com/sakitanihiroyuki?ref=stream
医者に行くな!自分の身は自分で守れ!

“現役医師”の立場から忠告させてもらいます。『病気で医者に頼ると危ない!』残念ながらこれは事実です。現代人の死因1位はガンですが、正直な話をしてしまうと“ガンで死ぬのではなく、ガン治療によって殺される”と言っても過言ではありません。私は15年以上外科医として活動し、20年以上医者として最前線に立ち続けています。現場を体験し続けた人間として断言しますと残念なことに西洋医学はガンに対して無力です。手術、抗がん剤、放射線治療、この3大治療法がガンに有効だという科学的根拠が実は存在しないのです。と、いうよりも『現代医学が病気に対して完全に無力』これが事実です。私たち医者が治せる病気というのは病気全体の0.01%以下しかありません。風邪すら治せないのです。だから『薬』を出して誤魔化す以外に何も出来ないのです。私の医者としての経験は自分が病気になった時医者に行く、というのは心から遠慮するべきと告げています。薬という名の毒を大量に摂取する羽目になり、ただでさえ弱った身体をボロボロにさせられます。医者に頼れない以上、自分の身は自分で守るしかありません。

産総研、乳酸菌が腸管免疫を活性化する新たなメカニズムを発見

2013-06-24 12:41:59 | 構造化微量要素
マイナビニュース 6月24日(月)10時10分配信

(写真:マイナビニュース)

産業技術総合研究所(産総研)は6月21日、乳酸菌が腸管免疫を活性化する新たなメカニズムを発見したと発表した。

【拡大画像や他の画像】

成果は、産総研 バイオメディカル研究部門 分子複合医薬研究グループの辻典子主任研究員、キッコーマン研究開発本部の川島忠臣研究員らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間6月20日付けで米科学誌「Immunity」オンライン掲載に掲載された。

人体に有益な作用をもたらす微生物、およびそれを含む食品を「プロバイオティクス」という。そしてプロバイオティクスの代表格といえば、乳酸菌だ。誤解されやすいが、実は乳酸菌という1種の菌があるのではなく、代謝により糖から乳酸を生成する細菌の総称である。腸内に常在しているほか、ヨーグルトなどの発酵食品やさまざまな加工食品にも含まれているため、日常的に摂取されている、もしくは健康のために接種している人が多いのはご存じの通りだろう。

乳酸菌は健康維持・増進に効果があるだけでなく、安全性が高く、発酵食品にも応用しやすいといった観点から、食品・医薬品業界からの注目度は高い。特に免疫増強効果については多くの報告がなされており、さまざまな免疫疾患への効果が期待されているのが現状だ。乳酸菌は、ほかの細菌に比べて多量の「二重鎖RNA」(2本の相補的な配列を持つRNAがDNAのように二重鎖を組んだもの)を含んでいるという点などが特徴として挙げられる(画像1)。しかし、これまで乳酸菌特有の免疫活性化メカニズムやそれに関わる菌の成分については、実は明らかになっていなかったのである。

乳酸菌は、体内において、小腸まで達すると、そこで免疫細胞の1種であり抗原や微生物を認識して免疫応答を開始する「樹状細胞」に取り込まれる。そして、「エンドソーム」(細胞外の物質をファゴサイトーシス(食作用)により細胞内に取り込んだ際に形成される小胞)に発現する「トル様受容体3(TLR3)」(二重鎖RNAおよび二重鎖RNAウイルスを認識する)と呼ばれる免疫反応に関わるタンパク質を刺激。

さらに、細菌やDNAウイルスのDNAを認識する受容体「TLR9」(非メチル化DNA(DNAの炭素原子にメチル基がついていない配列部分)を認識)も協調して、樹状細胞によるタンパク質「インターフェロン-β」(ウイルスの増殖抑制や腫瘍細胞の増殖抑制、炎症の抑制などの作用を持つ)の産生を引き起こすことが判明。なおインターフェロン-βは抗ウイルス活性を持つことが知られているが、それと共に腸管の炎症を抑え、健康な腸を保つために重要な役割を果たすことも見出された。

そして小腸から分離した乳酸菌およびプロバイオティクス乳酸菌を調べたところ、菌株によって差異が見られるものの約7割という多数が乳酸菌に共通する性質として、免疫細胞から多量のインターフェロン-βを誘導することが確かめられたのである(画像2)。

続いて、プロバイオティクス乳酸菌の内、しょうゆもろみから分離した、二重鎖RNAを多く含有する「テトラジェノコッカス・ハロフィラスKK221株」をモデル株として用い、インターフェロン-βの腸管生理機能の解析が進められた。その結果、乳酸菌摂取により産生されるインターフェロン-βは強い抗炎症作用に関与し、動物試験により「DSS(Dextran sodium sulfate:デキストラン硫酸ナトリウム)誘発潰瘍性大腸炎」を効果的に予防することがわかったのである(画像3)。ただし乳酸菌を摂取しても、中和抗体でインターフェロン-βを不活性化すると、乳酸菌の効果が打ち消されることも確かめられた。また、乳酸菌による抗炎症作用は、腸内の常在細菌である乳酸菌と食物から摂取されるプロバイオティクス乳酸菌に共通して見られることも判明している。

研究チームは今後の予定として、消化管免疫細胞の機能を詳細にモニターする技術を開発するとした。また、腸内に常在する乳酸菌や、プロバイオティクス乳酸菌の機能を、より効果的に暮らしや臨床の場で実用化するための技術や社会基盤作りも進めて行く予定としている。

15億年前の水を試飲、味を語る科学者

2013-06-24 11:42:59 | 既得権益

ギズモード・ジャパン 6月24日(月)11時5分配信

科学者は偉大。

科学者は偉大。

カナダの鉱山の岩盤の中から地球最古の15億年以上前の水が発見され先月大騒ぎになりましたけど、あれは不味くて不味くて飲めたもんじゃないと試飲した科学者が証言しております。

【関連リンク付き記事】

その核心の話に移る前に発見のときめきポイントをおさらい。

・水中の放射性原子の崩壊っぷりからは控え目に見積もって15億年、最長25億年も岩に閉じ込められていた可能性!
・岩から水素が豊富に溶け込んでるので、これ食って古代の微生物が脈々と生きながらえてきた可能性!
・地上の進化とは無縁の進化を辿った可能性!
・もしこんな隔離された環境で生きていけるなら、火星の岩ん中も似たようなのがウヨウヨいる可能性!
・「地球と火星の最初期の歴史を見ると、地表冷却後の最初の約10億年はものすごく似てる。地球に起こって火星に起こらない道理はないですからね」―NASA科学者キャロル・ストーカー氏


なんせ地球の年齢の半分近く古い原始スープですからロマンが膨らみっ放しなわけですが、ロマンはロマンとして味は糞不味いらしく、調査を率いたトロント大学のバーバラ・シャーウッド・ローラー(Barbara Sherwood Lollar)地球科学教授はLAタイムズのインタビューでこのように語ってます。


■とてもとても古い水ってどんな感じなんですか?

まず最初に驚くのは、しょっぱいことね。水と岩の化学反応のせいで、ものすごくしょっぱいの。水道水よりトロンと粘性があって、濃度はすごく薄いメープルシロップみたい。出てくる時は無色なのに酸素に触れた途端オレンジ色に変わります。これは水中のミネラル、特に鉄が形成し始めるせいですね。

■もしかして味見した?

白状すると、たま~にやっちゃいました。まずいです。海水よりずっとしょっぱい。絶対飲みたくない感じ。一番塩分が強い水は一番古い水ってことなので興味あるんです。どっちが一番しょっぱいか確かめるには汚いけど味見するのが一番早い方法なんですよ。学生にはやらせないけどね。


「たま~に」って1回じゃないのか...。しかもインタビューでは「また舌の上で転がさないといけないかも」と言ってます。独自の進化を辿った微生物が入っているやもしれない15億年だか25億年だか前の水となんの躊躇もなく舌の上で転がす科学者! 勝てる気がしません!


参考記事:http://articles.latimes.com/2013/jun/08/science/la-sci-ancient-water-qa-20130608 [LA Times]