先々月の健康診断の結果が帰って来た。
これまでは「眼鏡を変えてください」以外、何も異常が無かったのに、今回は聴力(高音の聞き取りが出来なかった)と総コレステロール値とLDL値が高く、経過観察という結果となった。
来て欲しくなかったものがとうとう来たか。と言うのが素直な感想。
聴力の方はもう諦めている。
母方の方の遺伝だと思う。
医者は、「原因が解らない。遺伝性はないと思うけど…」と濁して言っていたけど、「思う」じゃダメだ。母方の祖父も母も聴力が悪く、わたしも悪いのよ。これを遺伝と言わずして何というんだろう?
あと15~20年後が怖い。下手を打てば、それまでに聴力がなくなってしまうから。
さて、総コレステロール値。LDL。
調べてみると、わたしのようなお年頃の女の子(敢えて女子扱い…)は、老化でエストロゲンの分泌が減り、そのせいで肝臓にためられていたLDLが、血中に流れ出すのだとか。
では、油脂類を控え、とにかく豆、豆製品の摂取を心掛けて栄養バランスを整えれば良いのかな?
それにしても、栄養には気を遣ってたのに、老化とは言え何がいけなかったんだろう?
そんな愚痴と考えを息子に漏らすと、息子は即答でこう言った。
「まずは手に持ってるものを見てみ」
「あっ」
ここ数ヵ月、ストレスが原因の過食で中でもお菓子の摂取率が爆上がりしていたのを思い出した。
ストレスで食欲低下する自分には珍しい現象なので、太るくらいの認識しかなかったことを猛反省した。
バターとか揚げ物とかがアウトだったのか…。
もう少し調べてみて食習慣変えなきゃな。