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宇宙神霊記 美内すずえさん!

2018-11-08 20:37:48 | paradise on earth
天下泰平


宇宙神霊記とニュータイプの覚醒
2014/01/27 22:13
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『宇宙神霊記』(美内すずえ・著/学研/1991年初版)
あなたに霊的覚醒を!
 なぜ、漫画家である私がこの本を書くことになったのか‥‥。
 それは読んでもらえばわかることですが、今の“現実”をあなたに知ってほしいからなのです。
 現実とは一般に、目に見える世界のことをいいます。が、本当は、現実は目に見えない世界が含まれています。いえ、むしろ、目に見えない世界のほうがとても重要なのです。
 私がこの真実を知ったのは、宇宙神霊の存在を感じ、宇宙神霊とチャネリングできたからです。
 チャネリングができるようになったキッカケは、「夢」の重要性に気づいたこと。
 夢で霊界へ行き、夢でいくつかの前世を知り、宇宙神霊からのメッセージを受けとる。こうしてしだいに、夢のなかには、私が今生きている現実とは違う「もう一つの現実=真実」がひそんでいることを理解するようになったのです。
 でも、私が宇宙神霊とチャネリングできるといっても、特別の人間だからではありません。どこにでもいる、ごくふつうの女性です。ただ、小さいときからマンガを描くのがとても好きで、マンガに熱中してきた、という取り柄があるくらいです。
 その私が霊的に目覚める過程をすべて、この本にまとめました。宇宙世界の真実を知っていく私の成長の記録といっていいかもしれません。
 たぶん、あなたたちのなかに、私と同じような体験をしている人がいると思います。今まで、不思議な体験にとまどっているとしたら、この本を読んで自信をもってもらえるでしょう。いわゆる、あなたはニュータイプ(真人類)の予備軍なのです。
 そして1990年2月17日、「7人の救世主が降りる」というメッセージを受けてから、私は多くの人たちがニュータイプとして覚醒するときがきていると実感しています。
 意識が高いたくさんのニュータイプが目覚めてくれば、地球の高次元への移動はたやすくなります。これから、ニュータイプはどんどん出てきます。そうした時代に、今、突入しているのです。
 これまで特別な経験をしていないあなたにしても同じこと。霊的覚醒をして、あなたに内在する潜在能力を開発してください。自分自身を見つめていけば、真の力、ことばをかえれば超能力が発揮され、あなたはニュータイプとして覚醒するはずです。
 私はあなたに宇宙神霊のことを知ってもらい、もっともっと高度な精神文明を築く仲間、そして地球が次元移動する際のパワー的存在となってほしいのです。
 私の体験をたどりながら、あなたに私から、つまり宇宙神霊からのメッセージを送ります。(『宇宙神霊記』より転載)

 これは「アマテラス」や「ガラスの仮面」の漫画家である“美内すずえさん”が、今から23年も前に出版した一冊の本「宇宙神霊記」のまえがきです。

本来は漫画家であるはずの美内さんが、それも「学研ムー」とは関係ない学研の「G-BOOKS」というシリーズから「宇宙神霊記」というタイトル・中身までスピリチュアル全開の本ということで、この本は知る人ぞ知る伝説の本となって、現在では入手困難なプレミア本となっているようです。

つい先日に都内にて美内さんとお食事を一緒にする機会があり、そこでご本人から、この本についてのお話を伺ったので興味を持ち、早速インターネットで取り寄せたのですが、不思議なことに本が届いたのと同じ日に別の方からも、この「宇宙神霊記」が送られてきていました。

この偶然は必然なのか、それほど「読みなさい」という向こうからのメッセージなのかわかりませんが、とにかく送って下さった方には、この場を借りて御礼をさせて頂きます。ありがとうございました。

01

それまでマンガは楽しくおもしろいものを描けばいいと思っていたのですが、なにか自分なりに考えてきた平和への祈りのようなものを表現したい、自分が大事だと感じていることを知ってほしい、と痛切に考えはじめたのです。小さいときから人類破滅や世紀末の夢をひんぱんに見ていて、無意識下に危機感がひそんでいたわけです。
だからこそ、世界の平和を願う内容をマンガに描きたいと思うようになっていたのでした。
その思いを反映したのが『アマテラス』です。
連載を始めたのが、1986年。平和や愛、そして輪廻転生などを、『古事記』の話をベースにしてマンガで表現しようとしています。
『アマテラス』を描くことが、自分の使命を果たすことになる。そんな気持ちでした。(『宇宙神霊記』より転載)

 さて、漫画「アマテラス」については、過去の記事で感想をお伝えさせて頂きましたが、本当に30年近くも前に描かれた漫画とは思えないほど、現在を生きる人々に必要なエッセンスが濃縮された漫画であり、これは単なるSF漫画の領域を超えた内容がてんこ盛りでありましたが、この「宇宙神霊記」を読めば、なぜ「アマテラス」を描いたのか、というよりも「なぜ、アマテラスのような内容が描けるのか?」ということが良くわかると思います。

まえがきにも触れていますが、美内さんは自らの“覚醒体験”を通してチャネリング能力が開花し、そこで高次元の存在より自ら情報をキャッチするようになって漫画を描かれてきたようです。

IMG_3079

漫画の中では度々UFOが登場し、その中で宇宙人とも言える存在、美内さんとしては“我々の祖先”という表現もされていましたが、こういった彼らとの通信記録もまた、美内さんの実体験に基づいたもののようです。

UFOの大きなだ円の窓から、私はうつむきかげんに地球を見下ろしていた。
私の左横には、ある人物の存在が感じられる。重要な場面で必ず私につきそってくれる存在だ。
ふたりで窓辺に並び、ジッと丸い地球を見下ろす。地球から先の宇宙空間は、真っ暗闇だ。
やがて、窓いっぱいに地球が広がっていく。
「どこに、降りようか」
どちらからともなく(意識で)話したとき、急に地球をおおっていた雲が割れた。
と、みるまに、雲が晴れていく。
眼下に巨大な大陸が開け、ぐんぐん陸地が近づいてきた・・・。(『宇宙神霊記』より転載)

さらに、ご自身が地球へとやって来た記憶も断片的に覚えているようで、初めて地球に降り立った場所はアフリカ大陸の南東部、今のジンバブエであり、遥かに遠い昔に仲間の宇宙神霊達と一緒にUFOに乗り、宇宙から地球へやってきたようです。

03

ところで、漫画「アマテラス」といえば、内容は「富士山の噴火」や「首都直下型地震」、そして「日本沈没」など、描かれた当時からすれば突拍子もない過激な日本の未来を描いたストーリー展開でしたが、これもまた、今となっては様々な人々が現実的に起こりえる近未来として提唱していることであり、その美内さんの先見の明・・・というかチャネリング能力には驚嘆するばかりですが、ことの始まりは“ある夢”から始まったようです。

その夢の中では、美内さんは巨大な世界地図の上を空中から飛び回って眺めているようですが、不思議なことに現在の地球の地図とは少し各大陸の形状や国の大きさなども異なっているようで、そして何よりも驚いたことが、その世界地図の中では日本列島が存在していなかったそうです。

02

恐らくは、当ブログでも散々伝えてきた「ポールシフト」が発生した後の地球の未来を視て来られたのだと思いますが、その後にも同じようなビジョンを視て来た方々とも必然的に出会うようになり、そこで最終的に美内さんのもとに告げられた啓示は「日の本の国は沈む」という、ほぼ避けることが不可能な絶望的な内容だったそうです。

しかし、それと同時に「ただし、それは祈りによって回避することができる可能性もある」という一言の希望ある啓示も伝えられたようで、その僅かな望みにかけて美内さんは、漫画「アマテラス」やこの「宇宙神霊記」の本を出版した後も啓示によって全国各地の聖地や神社を数えきれないほど訪れており、それぞれの地で人知れずにご神事や祈りの巡業を続けて来た方であります。

その壮絶な経験を聞くと、もはや漫画家とは呼べないほど命懸けで天命のために生きている方だと感じました。

実際、日本を象徴する山である富士山に関しては、実にさまざまな伝説が伝えられています。
たとえば、富士北麓には、古代に超文明をもった偉大なる帝都「家基津(かきつ)」が存在して繁栄していたとする説や、歴史上に大きな業績を残した聖人たち、日蓮、空海、最澄、道元、法然、親鸞などが霊力を得るために入山したという説などが残っているのです。
そして、神々の叡智を求めるものは、浅間神社にお参りし、必ず神社の北口から山へ向かうようにとの口伝もひそやかに伝わっているほどなのです。
しかし、はるか遠くの昔、超文明を誇った家基津が滅亡した原因は、富士山の大噴火によるものだったといわれています。
これは、もしかすると、神々の大戦争があったからかもしれません。
現在も、富士山には富士神界が形成されているとされ、もし富士山が爆発すれば、神々が集まっている富士神界が破壊されてしまうわけです。もしかすると、昔、家基津が滅亡したように、現在の私たちの世界も滅亡してしまうかもしれません。
富士の神々が守ってくれている世界、つまり私たち人間が住む世界も壊れるという可能性は高いと思うのですが(現実的に富士山は活火山です)、おそらくギリギリのところで富士の大爆発は避けられるはずだと、私は思っています。
たとえ噴火があったとしても、最小限の被害で収まるのではないでしょうか。
同時に、収めなければいけない役目を、多くの人が担っているのです。
もちろん宇宙神霊たちが、私たちを救済してくれるということもありますが。(『宇宙神霊記』より転載)

本の中では、上記のように日本列島の分断とポールシフトに繋がる“富士山の噴火”は起こらないかもしれないと伝えてありましたが、この考えは今も変わっておらず、日本の沈没も含めた最悪の事態は起こらない可能性が強いと仰ってました。

そして漫画「アマテラス」に関しては、コミック本も4巻までしか出ておらず、先が気になるところで10年以上も続きが出ていないことが世間では様々な憶測が飛び交っており、その中には「ネタ切れになった」とか「チャネリングができなくなった」とか好き放題言われていますが、実際に描いていない理由は、当然ながらそういった低次元の問題ではなく、恐らくは多くの読者の方々が想像つかないほど深いものであります。

とはいえ、現時点では自分がその理由を安易に伝えるわけにもいかないので、とりあえずは「上記のような理由ではないことは確かです」としか言えません。ただ時期がくれば、続きは出るでしょう。

まさに「時期がくる」という言葉どおり、これもまた「宇宙神霊記」の“ニュータイプとしての霊的覚醒”という章でご本人が伝えられていますが、必然的な時期に必要な人々のために届くように動き出すことでしょう。

ニュータイプとしての霊的覚醒
現在のような貨幣経済中心主義の世界から、高度な精神文明が栄える新しい時代に突入するとき、地球は次元移動をすることになるでしょう。そのときこそ、ニュータイプが一致団結して、宇宙的規模の平和を実現させることができるのです。
かつて、地球は高い精神文明をもつ高次元に存在していました。
しかし、今は低次元に属しています。だから、世界各地で起こってきた、そして今も起きている戦争、利益だけを考える経済、地球的規模の環境破壊などなど、問題は山積みにされたまま。
けれど、宇宙神霊によれば、地球が低次元でいるのは一時期のことらしいのです。やがて、次元移動して、高次元の存在になるといいます。
その新しい地球のために、ニュータイプとなったあなたのパワーが必要なのです。
もちろん、ニュータイプとなるには、特別な人である必要はありません。むずかしく考えないでください。ただ、自分自身を真に解放してあげればいいことです。
そして、時期がくれば、あなたには自然に霊的覚醒が訪れることでしょう。
この「時期がくる」ということ。
これには、とても重要な意味があります。
たとえば、あなたがニュータイプとして覚醒するときは、まさしく覚醒しなければならない時期が訪れているから、なのです。
もっと身近な例でいえば、ある人と友達になるとき。ある本と出会うとき。人生において、ある選択をするとき。これらはみんな、あなたにとってそれらが必要な時期がきたということになります。すべて必然の結果なのです。(『宇宙神霊記』より転載)

まさにこのメッセージのように、私事になりますが、このブログが必要な人に必然のタイミングで出会う、情報が届くように祈りながら日々書いています。

いずれにしても、今こそ“ニュータイプ”の人々が目覚め、繋がる時であるのは間違いありません。そして日本沈没を回避し、地球を次なるステップへと導く使命が多くの日本人にはあると思います。


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美内すずえさん

2018-11-08 07:39:23 | Divine Sutra
 
※淡路島と琵琶湖にムーの神剣と盾が眠る?

 さて、漫画「アマテラス」には他にも気になる場面がいくつかあったので、簡単にご紹介しておきますが、まずは“淡路島”と“琵琶湖”に眠るムーの神剣と盾の話について。

ムーの神剣や盾の有無はわかりませんが、この半年間の間にピンポイントで、この2つの地域に訪れて特別なご神事をしていたのでとても驚きました。

 



2013年は7月19日 に淡路島の紫苑之山へと登ってダビデ石の前でご神事、12月23日 には琵琶湖に行って同じ形で陰陽関係にあるダビデ石の前でご神事があり、琵琶湖と淡路島は大きさも形もほぼ同じであり、お互いの関係性が陰陽となっていることもお伝えしました。



古事記や日本書紀によると、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神が初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生み、日本の国を造られたとありますが、実はこの神話は大きな地殻変動によって淡路島が生まれたことが元となっており、実際は琵琶湖にあった陸地が吹き飛んで淡路島になったと言われています。

そのため、琵琶湖と淡路島は同じような大きさと形をしています。


※日本列島をヨーロッパに持ってくるとスペインやポルトガルと同じ緯度

なぜ、琵琶湖のあった陸地が吹っ飛んだかといえば、それは“琵琶湖と同じ緯度”のグルッと反対側の地球の裏で地球規模の大きな大異変が発生したからです。

それは、今のポルトガルやスペイン沖の地域になり、今から13000年~15000年近く前までは、この地域にはアトランティス文明の中心地があったわけですが、ある日にこの地域へと巨大隕石(彗星)が落下して文明が滅亡したようです。

その衝突の衝撃がエネルギーや震動として地球の内部を伝わり、やがて同じ緯度の地球の反対側である琵琶湖へ届いて地表を吹き飛ばすほどの大異変をもらたし、そして淡路島が誕生したと言われています。

いずれにしても、現代の文明や日本においても淡路島と琵琶湖は大変重要な場所であり、昨年は日本の開闢に向けて突然この2つの地域に行かされる運命となりました。

今年も日本国内どこに行かされるのかわかりませんが、今のところメッセージ性の強いキーワードとして“四国”という言葉が来ており、その中でも“徳島”がやたら気になります。

恐らく2014年のどこかで四国には行くことになると思います。



続いて、漫画の内容については触れませんが、もう1つ面白いシンクロだったのが“トルコ”という地名が「アマテラス」の中で出てくることです。

これもまた、昨年末頃に「今の予定ではトルコからイスラエル、エジプトに渡る旅が来年には始まりそうです」 とお伝えしましたが、この3カ国の中でも最初に訪れなければならない原点の場所は“トルコ”なのです。



 
※左が小アララト山、右が大アララト山

トルコといえば、何といっても有名なのが「アララト山」。『旧約聖書』にでてくるノアの方舟が大洪水の後に流れ着いたとされる標高5,137mの山です。


※ノアの方舟の遺跡

しかし、このアララト山のノアの方舟伝説は、決して伝説ではないことが近年明らかになってきており、2010年には中国トルコ合同探検隊がアララト山を調査して、明らかに人工物としての巨大な木造建造物の残骸を発見しており、それらの作られた年代は今から約5000年近く前であるという調査結果も出ています。



といっても、これらは表のニュースであって、すでにアメリカ軍などでアララト山のノアの方舟調査はだいぶ前から行われており、人工衛星やスキャンなどの近代科学を利用したところ、確かに旧約聖書に書かれた通りの設計になっている長さ150m近くの巨大な方舟がアララト山にはあることが確かめられています。

余談ですが、旧約聖書には方舟に乗った人間(実際はアヌンナキの爬虫類ハイブリッド)はノア夫妻と、3人の息子とその妻達の合計8人であったと書かれてます。

その息子はセム、ハム、ヤフェト。セムは日本人を含めたユダヤ人の祖先、ハムは黒人の祖先、ヤフェトは白人の祖先となっており、日本で使われてる「船」という漢字は“舟に8つの口”で“舟に乗った8人の人”であるノアの方舟を示していると言われています。

それはさておき、我々の祖先であるセムの原点に一度戻ることが必要でもあり、早ければ今年中にトルコへと旅立つ日がやってきそうです。

エジプトもさることながらトルコも政府に対する反対デモが盛んで治安が乱れており、どうせなら落ちついた時に行きたいものですが、何せ「アマテラス」を読んでいたらバシッと“トルコ”が出てきたので、これは近々行かざるをえないのだと感じました。


※ムーの紋章“八芒星”

そして、最後のキーワードは“ムーの紋章”のこのシンボルにある“八芒星”。昨年に伊勢と出雲の和合として“五芒星(秦氏)”と“六芒星(物部氏)”の和合が達成されたので、今度は次のステップである“八芒星”になるとお伝えしてきました。

“五芒星”と“六芒星”の統合を示すのが“八芒星”です。だから、今年は「八=無限」のエネルギーの中心地である“八ヶ岳”での活動をメインにして、あまり外には出ないで、この地でやるべきことを進めていきたいと思っています。