健康と美の促進と忍耐 その一

先日、何年かぶりに歯医者さんへ行って歯石を取ってもらいました。
そこは、先生もスッタフも全員女性でとっても優しいと近所で有名な『優しい歯医者さん』
中にはいると、アロマポットがおかれ、アロマの優しい香りと先生も受付の女性も『美人』なんです！！

『でわー歯石取りますねー。痛かったら右手あげてくださいねー』と優しい口調で言ってくれる。私は、アロマの香りと美人先生の優しい雰囲気に、まるでアロマトリートメントを受けるかのようにリラックス。（幸せ♪）

しかしーっ　それはつかの間！！

ジィーーーギィーーーガァーー爆音とともに、脳にビンビン痛さが響いてくる！！こんな痛かったけ？？
恐る恐る右手をあげる。

『痛いですかー？もう少し頑張ってくださいね』とやめるそぶりもなくギィーギィーしつこいほど。ズキーン！と衝撃！！また右手をあげる私。

歯石をとる超音波の機械と吸いとる掃除機みたいな機械が２つも口の中にあり　フガフガ言葉にもならない！
あれは音を聞いてるだけで、地獄へ落ちていく感覚。力を抜けと言われても力が入るさ　背筋ピーンと。

『痛いですか？染みますか？ごめんなさいねー』と謝ってくれても、一向に機械を止める気配なし。『フガフガフガー』と訴える私。『はいはい　もう少しですよ。がんばりましょう』続行！　この先生は鬼だっ！！

永遠に感じた時間。それでも２０分しかたってない。『はーい　終わりましたよ。よく頑張りましたね。お口すすいてください』と天使に戻ったようだが　もう天使に見えない。

その後、虫歯を発見され通院することに。そして歯磨きの練習をさせられた（笑）『はーい１２　１２』

歯医者さんは子供の頃から大の苦手！あの音が痛さを倍増してるんですよね。すごいストレスを感じます。なんとかならないのかな？？そして右手をあげてくださいって言葉には意味があるのだろうか？あげた所で何もかわらない。。
『優しい歯医者さん』と言えど歯医者さんは歯医者さん！癒されにいく所ではない。自分を追いこむ所だ！（大げさな）

強面のでっかい男の先生が出てきたらもっと恐怖が倍増するが、戦いを終えたあと、美人先生の『はい終わりましたよ』という笑顔がホッと和むのだろうな。まぁ　マスクで覆われているので、目力美人もあるのかも。

ふぅぅ　疲れたー。そしてお腹痛くなっちゃたよ