《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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小説の時期

2016-05-19 20:08:58 | 読書
アロマテラピーサロン・ピュアティの槙美佐子です。

ここ最近、村上春樹氏の世界に浸っておりました。

毎年、ノーベル賞候補にあげられ、ハルキストという方々が発売日に書店に並ぶ。。という。

わたしも、ほぼ読んではいるのですが、なかなか「????!?」という「不思議さてんこ盛り」という自分の理解力のなさを痛感する作品もあり、村上春樹小説は、独特の世界観があります。

クラッシックにも精通していて、哲学、文学、絵画、料理、水泳。。。いろいろな分野での知識が豊富なんですよね。

だから、知らなかった世界を「垣間見れる」のです。

普通?本によっては、「参考:なんちゃら」とか、本の最後に脚注みたいなものが書いてあるけれど、村上春樹氏の本はナッシング

「あとがき」もナッシング

清々しく、物語の終末が本の終わり。

世界観が独特のため、他の人の著書で「村上春樹論」とか、本の「解説本」みたいな本もあるみたい。

しばらくぶりに「1Q84」読み返しました。

1Q84 1-3巻セット
クリエーター情報なし
新潮社


わたし、この本がきっちり三巻出るまで買わなかったのです 次の巻が出るまで待っているのが辛いから 一気に読んで満たされたかったのです。笑

本当にストーリーにのめりこんで、夜通し読破した記憶があります。

そのおかげで?再読も「え?え?どーなるんだっけ??」と、あまり覚えていなかったという 

初めて読んだかのように。。。新鮮でした。

今回は、じっくり読もうと、1巻は平気だったのですが、途中から猛打の勢い。ひぇえええ~~~

この本を読むと、「月」が気になってきます。思わず 窓をあけて、お月様チェック。大丈夫 1つだけでした。笑

そして、余韻を味わいつつも、つづいて「色彩を持たない多崎つくる」

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


こちらも。。。再読で、さすがに展開はわかっているのけれど、、

小説って、読む年代、読む(じぶんの)状況によって、感じ方も、感情移入するところも、ココロに残るフレーズも変わってくるのですね。

「1Q84」も「色彩をもたない多崎つくる」も物語の終末は、明確な結論を出さないで、読者に「おまかせ」という丸投げ?感も好きです。笑

そうは言っても

ノーベル賞候補の「ノルウェーの森」。。こちらだけは最後まで読めてません。映画にもなったし、名作なんでしょうけど、わたしにとっては重たかった

でも、歳月は流れてるし、もう一度読んでみようかな~~と思いました。


わたしは読書の、周期?があって、自己啓発、エッセイ、ビジネス本? 小説。(歴史の本は「ベルサイユのバラ」位なんです~~

今は「小説」の時期。笑



☆ ☆ ☆ ☆


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