《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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<アフリカの大地の恵み>生命を支えてきたシアバター

2018-11-22 10:09:39 | アロマクラフト
アロマテラピーサロン・ピュアティの
槙 美佐子です。

蜜蝋シアバタークリーム&アロマスプレー作りでした♪

蜜蝋が溶けるのを待つのも楽しい。話してるとあっというまですねー💕

わたしも今まで、クラフトをたくさん作ってきましたが

未だに、作り始めるとワクワクと心が弾んできます。


↑ 蜜蝋のすばらしさを語っていますが、

蜜蝋に負けず劣らずの「シアバター」について、今回 語ろうと思います。(語りました。笑)

シアバターは、


シアの木の実から圧搾して得られます。

含まれる脂肪酸の約50%は、飽和脂肪酸(主にステアリン酸)そして人間の皮脂の主成分であるオレイン酸をたっぷり含み、脂肪酸以外では、トコフェロール(ビタミンE)、カロチン、トリテルペルンなど含有しています。

常温では固体

肌に塗ると溶けてオイルになります。(体温により植物性油脂のオイルに変化)

高い保湿性があり、足りない皮脂を補い水分の蒸発と防いでくれるので、お肌を乾燥から守ってくれます。

にきびや鼻の赤みなど、肌の炎症を鎮めて肌の保護、弾力を取り戻してくれ老化も防いてくれる♪

20代を境に抗酸化物質を体内で生産するのが減少するので、食事をはじめ、クリームなどで補うべし♪という感じです。(シアバターは優れた抗酸化作用をもっています)

アフリカ・ナイジェリアやガーナでは、古くからシアの実を食用、薬品、燃料として使ってきたそうです。

傷や火傷の治癒目的や、筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防

鼻炎、水虫、風邪、肩こり、膝痛、腰痛、切り傷、アトビー。。。。

まるで、家庭の常備薬(万能薬)として扱われてきたようです。

わたしも「白髪防止シアバタトリートメント」とか、数々作ってきました。笑

ガーナでは、新生児に紫外線や乾燥から守るため、生まれてすぐに全身に塗布していたそう。

また、ムスリムの習慣として生後3か月の男児にほどこされる割札の止血、消毒目的としても使われていたそうです。


冬には、乾燥から肌を守るため、

夏には、紫外線から肌を守るため、

1年通して、シアバターは何かと必須な基材です。

本当に惜しみなく与えてくれるシアの木に感謝です。


オイル30ml 蜜蝋5g シアバター2g

精油は、ティートリー、ラベンダー、オレンジ♪

ハンドクリーム、リップクリーム、かかとケア、爪ケアetc etc etc にお使いいただけますよ♪

そして、もう一品


アロマスプレー作り

精油は、ローズウッド、ライム、オレンジ、グレープフルーツ、レモン

柑橘系の香りとローズウッドの少し甘い香りが可愛らしい。

玄関にシュシュ、トイレにシュシュ、お部屋にシュシュ

気分も変われば、場のエネルギーもガラッと変わる。

香りは、気分転換の天才でもあります♪

そして、ココロの和ませ、優しい波動にもしてくれる、そんな魔法も持っています。


さぁ お肌とココロのお手入れして乾燥知らずのプルプルの冬を迎えましょ♩




☆☆☆






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