先日ヤフオクで落札したのは、Let's note CF-SZ5という機種で、OSはWin10です。この機種はWin11へのアップグレードは非対象機種なのですが、こんな記事を見つけたので私もやってみることにしました。
この記事によるとこの機種はアップグレードインストールは出来ないけれど、クリーンインストールは出来たとのことでしたので、私も自己責任でやってみることにしました。結論から言いますと、出来ました。Win10からWin11へのアップグレードは無料ですので、やってみない手はありません。この機種のCPUのスペックはCore i5-6300 ですので、店頭で販売されているCore i3を搭載した機種よりも高性能ですが、そこは中古品のオークションですので、商品説明をじっくり読んで商品ごとに検討する必要があります。
さて、紹介記事にあるように手順を踏んでWin11をスムーズにクリーンインストールして、再起動しました。これで終了ではなく、このあと、この機種独自のデバイスドライバーをインストールする必要があります。
この記事にあるように、私のパソコンもデバイスマネージャーで確認してみると、10個の不明なデバイスが発生していました。さらに、Let's note独自の便利なホイールパッド機能が死んでいました。そこで、パナソニックのWebサイトからこの機種の最新のドライバー類をダウンロードして、順にインストールしたところ、記事にある通り、10個の不明なデバイスは表示されなくなりました。Webサイトはこちら。最新バージョンをインストールしました。
機能しなくなっていたホイールパッド機能は、Panasonic PC設定ユーティリティ をインストールすることにより復活しました。
結果的に軽くて持ち運びが苦にならないWin11のノートパソコンが入手できたので良かったのではないかと思います。入札価格は2万円だったのですが、競らなかったので、17,000円くらいで落札できました。この価格でしたので、リスク承知でトライ出来たのかなと思います。
とにかく中古品は個体差が大きいので、商品説明を読み解くスキルは必須なのかなと思いました。