立正佼成会京都教会壮年部一会員  RKK会員ササヤン私設ブログ

おかげさまと手を合わせ いつも笑顔でありがとう

政治にもっと興味を!

2012-05-27 19:11:35 | ササヤンのささやき

先日、久しぶりに、議員さんの手取りに回らせて頂いた。教会の大きな行事とか、支部の法座などには、何人かの議員さんには、参加してもらっている。議員さんの中には、もちろん会員さんもいる、京都教会では、2か月に1度、議員懇話会を渉外部を中心にやらせて頂いている!議員さんなら、どなたでも気軽に参加出来る朝は、早く、始めに法華経の勉強会があり、そのあとは、楽しい、たのしい、食事会。派閥をこえて、明るく、やられている様子開祖様は、<人間の心を正しく、明るく、豊かにする(宗教)と、人間の現実生活を正しく、明るく、豊かにする(政治)とは、車の両輪であって、どちらを欠いても社会はアンバランスな状態に陥る。一国にしても、一地方自治体にしても宗教は心の面から、政治は現実生活の面から、ともどもに住民の幸福を、推し進めていかなければならないのです。両方のチカラがうまくかみ合い、渾然(こんぜん)一体となって上向きのエネルギーとなり、そのエネルギーが世の中全体をたえずグイグイと押し上げ、引っ張り上げていってこそ、本当の意味のよい社会が現出するのです。(心)と(物)との両面が平均して豊かであってこそ、安らかな楽しい生活ができるのです。そこで、人間社会には、宗教が必要であると同時に、政治もなくてはならないのです!。ですから、宗教者といえども、決して政治に無関心であってはならないのです!。ましてや、われわれ在家の信仰者は、すすんで関心を持ち、積極的に政治を正すという姿勢をとらなければなりません。昔から、(宗教者は、政治にかかわってはならない)といわれてきていますが、現在の日本のような民主政治の国においては、国民一人ひとりが国の主人公なのですから、いかなる人といえども、政治に関わらざるをえないのです。政治にかかわらない人は、国民としての資格を欠くといわれても仕方ないのです。立正佼成会は、宗教団体であります。信仰の上においては、異体同心の堅い団結を形づくっています。仏、法、僧の三宝に帰依し、その三宝のためには、身命をも惜しまぬという点においては、われわれは、一枚岩であります。しかし、政治とか選挙とかいう問題については、しかるべき人を推薦したり後援したりすることは、あっても最終的には個人の意思を尊重するのが、会としての建て前であり、それが民主主義の大道であると確信するものであります。立正佼成会は、どの政党を支持するのか?という質問を外部からの人からも内部の人からも、よく出されます。はっきりお答えいたしましょう。立正佼成会は、どの政党をも、固定的に支持いたしません。なぜならば、立正佼成会は仏法の真理のみに絶対忠実でありたい。と、願う団体であるからです。>法話選集、第2節真実顕現の歩みより                                       私たちも、本部から出されている政治浄化の基本姿勢5項目を確実に守って頂ける人を押していきたい