今回はナカハラ氏にレポートを書いてもらいました。
飯盛山(382m)登頂記
10/24(土)9:50福岡市地下鉄終点の「橋本駅」にマツモト氏とナカハラ2名が集まった。
早く周知をしていたが皆の都合が合わず今回は今までで最小の参加者となった。
10:05「橋本駅」から西鉄バスでおよそ10分で「羽根戸バス停」に着いた。
天気はきわめて晴天である。登り口である「飯盛神社」にむかってしばらく歩いた。
が、飯盛神社入口に「保育園前」のバス停がありそこまでバスに乗れたということが分かり
少しがっかりした。ほどなく「飯盛神社」に着くとちょうど七五三のお参りで華やかな衣装を
着た子供の親子連れを幾組も見ることができた。私たちも無事の登山を祈ってお参りをした。
また、テレビなどでよく見る正月の流鏑馬(やぶさめ)が行われる場所もあった。
そこから緩やかな舗装道路を上がると右手に飯盛神社の「中宮社」があった。
実はこの「中宮社」のすぐ手前に登山道に入れる「登山口」の表示を見逃した。
下山時にわかったのだが、これに気付かず我々は舗装道路をそのまま上がってしまった。
とはいえこの道もやがて正式な登山道と合流した。そこから急な登りとなった。
飯盛山(382m)はそんなに高い山ではないが麓からみると極めて急峻な山の形をしている。
その急な登りが山頂までずっと続いていてとてもハードで息が切れた。
登りが急なためロープの箇所が多い。途中下りの中学生のグループとすれ違った。
地元の野球クラブの子供たちで足腰を鍛えるトレーニングの一環でしばしば皆で登っている
とのことだった。10:30から登り始め11:50頃、山頂に着いた。
山頂には飯盛神社の上宮跡があった。
山頂の一部から室見川の両岸に広がっている早良平野が眺望できた。山頂では小中学生の親子連れと
おばあちゃんと一緒になった。その人たちの話による飯盛山、背振りの山々と油山に挟まれた早良平野を
地元では「早良の谷」というらしい。また、正月には多くの人がこの山に登ってくるとのことであった。
山は地元の人に愛されていて普段でも麓や近隣に住む人たちが気楽に登っているらしい。
そういえば登るとき下山のときもグループで家族であるいは一人で登る人にも多く会った。
この日、自分は風邪気味で体調いまいちで、きつかったがマツモトさんは意気軒高小気味よく登り
また下った。彼は前回の福知山の苦労を踏まえ前回の轍を踏まないように準備もしっかりしていた。
全般的には天気にも恵まれた爽やか登山であった。また、下山後、バス停までの道路沿いの集落は
家屋も立派で敷地の広い家が多く柿の木が実って豊かな秋の風景を楽しむことができた。
13;55のバスを逃すと後は17:00過ぎのバスしかいない。そのバス停に15分ほど前に着いた。
我々は第一に「登山」第二に「風呂(温泉、銭湯)」第三に「夜の懇親会」の3点セットを旨としている。
「飯盛神社入口バス停」から小田部のシゲオカ氏の待っている室見川河畔の第二番目の目的である銭湯
「ふくの湯」にむかった。その銭湯でしばし山の疲れを癒したのちかなり待ちくたびれたシゲオカ氏と
3人で軽めの反省会を行った。その後第三の目的地、六本松のとある「居酒屋」へ移動した。
途中、車窓から見える六本松の教養部跡地にはクレーンや大型重機等が入りいよいよ裁判所やマンション等の
建設が始まっていて学生時代の記憶を持つ我々にはその変貌ぶりに言いようのない寂しさを覚えた。
とはいいつつも3番目の夜の懇親会に若手代表のウチダ氏が合流すると元気さも増して「しゃも鍋」を
つつきながら、それぞれの近況や学生時代の色んな思い出話に花が咲いた。
次回の集合は伊都での「九大祭(11月21日(土)」、ぜひ皆さん参加していただきたい。
現役後輩部員が模擬店で作るプロ顔負けの「糸島ラーメン」を一緒に食べに行きましょう。
今年のGCOB行事は今月の「九大祭討ち入り」と暮れの「忘年会」となりました。
九大祭は11月21日(土)を予定しています。詳細な案内は後日アップいします。
飯盛山(382m)登頂記
10/24(土)9:50福岡市地下鉄終点の「橋本駅」にマツモト氏とナカハラ2名が集まった。
早く周知をしていたが皆の都合が合わず今回は今までで最小の参加者となった。
10:05「橋本駅」から西鉄バスでおよそ10分で「羽根戸バス停」に着いた。
天気はきわめて晴天である。登り口である「飯盛神社」にむかってしばらく歩いた。
が、飯盛神社入口に「保育園前」のバス停がありそこまでバスに乗れたということが分かり
少しがっかりした。ほどなく「飯盛神社」に着くとちょうど七五三のお参りで華やかな衣装を
着た子供の親子連れを幾組も見ることができた。私たちも無事の登山を祈ってお参りをした。
また、テレビなどでよく見る正月の流鏑馬(やぶさめ)が行われる場所もあった。
そこから緩やかな舗装道路を上がると右手に飯盛神社の「中宮社」があった。
実はこの「中宮社」のすぐ手前に登山道に入れる「登山口」の表示を見逃した。
下山時にわかったのだが、これに気付かず我々は舗装道路をそのまま上がってしまった。
とはいえこの道もやがて正式な登山道と合流した。そこから急な登りとなった。
飯盛山(382m)はそんなに高い山ではないが麓からみると極めて急峻な山の形をしている。
その急な登りが山頂までずっと続いていてとてもハードで息が切れた。
登りが急なためロープの箇所が多い。途中下りの中学生のグループとすれ違った。
地元の野球クラブの子供たちで足腰を鍛えるトレーニングの一環でしばしば皆で登っている
とのことだった。10:30から登り始め11:50頃、山頂に着いた。
山頂には飯盛神社の上宮跡があった。
山頂の一部から室見川の両岸に広がっている早良平野が眺望できた。山頂では小中学生の親子連れと
おばあちゃんと一緒になった。その人たちの話による飯盛山、背振りの山々と油山に挟まれた早良平野を
地元では「早良の谷」というらしい。また、正月には多くの人がこの山に登ってくるとのことであった。
山は地元の人に愛されていて普段でも麓や近隣に住む人たちが気楽に登っているらしい。
そういえば登るとき下山のときもグループで家族であるいは一人で登る人にも多く会った。
この日、自分は風邪気味で体調いまいちで、きつかったがマツモトさんは意気軒高小気味よく登り
また下った。彼は前回の福知山の苦労を踏まえ前回の轍を踏まないように準備もしっかりしていた。
全般的には天気にも恵まれた爽やか登山であった。また、下山後、バス停までの道路沿いの集落は
家屋も立派で敷地の広い家が多く柿の木が実って豊かな秋の風景を楽しむことができた。
13;55のバスを逃すと後は17:00過ぎのバスしかいない。そのバス停に15分ほど前に着いた。
我々は第一に「登山」第二に「風呂(温泉、銭湯)」第三に「夜の懇親会」の3点セットを旨としている。
「飯盛神社入口バス停」から小田部のシゲオカ氏の待っている室見川河畔の第二番目の目的である銭湯
「ふくの湯」にむかった。その銭湯でしばし山の疲れを癒したのちかなり待ちくたびれたシゲオカ氏と
3人で軽めの反省会を行った。その後第三の目的地、六本松のとある「居酒屋」へ移動した。
途中、車窓から見える六本松の教養部跡地にはクレーンや大型重機等が入りいよいよ裁判所やマンション等の
建設が始まっていて学生時代の記憶を持つ我々にはその変貌ぶりに言いようのない寂しさを覚えた。
とはいいつつも3番目の夜の懇親会に若手代表のウチダ氏が合流すると元気さも増して「しゃも鍋」を
つつきながら、それぞれの近況や学生時代の色んな思い出話に花が咲いた。
次回の集合は伊都での「九大祭(11月21日(土)」、ぜひ皆さん参加していただきたい。
現役後輩部員が模擬店で作るプロ顔負けの「糸島ラーメン」を一緒に食べに行きましょう。
今年のGCOB行事は今月の「九大祭討ち入り」と暮れの「忘年会」となりました。
九大祭は11月21日(土)を予定しています。詳細な案内は後日アップいします。