Q-turnShopでございます。
梅雨前線の活動が活発なこの頃、しっとりどころではない空気になってしまってますね。
長い時間、丈夫であるべきものは金属で作られたりしていますね。
時を経て金属は、ピカっとしていた状態から曇ったり色合いが変化してくる事がございます。
そして、ちょっとした条件の違いで、鉄を含んだ金属は、サビを生じてしまいます。
上真鍮ワイヤー
下2年程経過したスチールロンデル。
下2年程経過したスチールロンデル。
真鍮は、曇っています。
ラインストーン部分のみ、キラッとしてます。
ラインストーン部分のみ、キラッとしてます。
ワイヤーを外してみます。
ラインストーンを挟んでいた板は、サビてしまってます。
ワイヤーは、真鍮です。
違うタイミングで入手したロンデル。
元は、こんな風合いで板もピカってしてました。
サビたのは、2年近く外気に触れ続けていたためです。
1km行かないうちに海がある条件です。
雨は、避けていました。
真鍮は、錆びずに硫黄と結びつきやすい硫化となります。
こちらは空気中にはないので、手で触れたりしていると霞んできたり黒くなってきます。
長所短所あるので、ブレスレットやネックレスも大事にケアして風合いを保って楽しんでいただけると嬉しいです。
読んで下さって、ありがとうございます。