トライアル世界選手権日本大会に合わせて、新作DVDが発売となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/97/85c7edd2d108283f6e8247d16141cfdd.jpg)
トニー・ボウ、藤波貴久、ハイメ・ブストに小川友幸。さらに小林直樹。
彼らが昨年末にもてぎで見せたスーパーデモンストレーションを中心に、RTLの歴史にまで触れた内容です。
最新のワークスマシンには、IAS砂田真彦が試乗。詳細なインプレッションをしてくれています。
カップリングには、世界最高クラスの質と量でトライアルマシンの収集をしている、フランス旧車クラブの山岳ツーリング。
トライアルに関してはもてぎの博物館もびっくりのマシンに火が入り、アンドラ近くのピレネー山脈を走ります。
以前「ルジャーンスクールNow」に収録したミーティングと同じテーマですが、走る場所はもちろん、内容も全く違っています。
というわけで、新旧合わせて豪華2本立て、という内容になりました。
今回歴史を実証するため、自分の取材テープから色々過去の映像を探索。
そしたら、まあ出てくる出てくる、こんな場所であんな撮影、おやまあそんなことまで撮っていたなあ。
いやあ、自分で言うのもナンですが、オレってかなり丁寧ないい仕事しているわぁ。
今回はホンダと4stRTLがテーマなので、せっかく掘り起こしても使えなかった映像も沢山。
もったいないので、ちょこっとここでご紹介です。
これはちょうど20年前、1997年のJTR関東真壁大会を走る、黒山健一選手。
最初の全日本チャンピオンを獲る年ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/14/517145e1e37b08e5a7f26a37de6004a4.png)
こちらは1998年の世界選手権スペイン大会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/28/404353b9fb7010daafd1039fdd47470c.jpg)
この大会からは、マルコ・コロメやドギー・ランプキン、まだゼッケン4番のフジガスの映像を使いました。
時代は少し新しくなって、これは4stRTLがデビューした2005年のJTR。
今年はもうお会いできなくなってしまった選手ですが、おお、若い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/75/82b74cf11c47736b8e7b0ad4646b3689.jpg)
こちらは現在もバリバリの現役選手ですが、12年前だと「えっとぉ、君誰だっけ?」てな感じでしょうか(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ca/6da2fe9f96d94ee6f8cccc297d799e2b.jpg)
せっかくなので、動画も紹介。
1997年、当時絶頂期!という三谷英明選手。2stRTLの走りです。
https://youtu.be/mqNuoCA--N4
トライアル世界選手権は今、FIMがビデオでの取材を一切拒否しております。
こういう映像が残してあればこうしていろんな形で活かせるのに、FIMのスカポンタンめ。
自分で自分の首を締めているんだぜ。
今回のDVDは本田技研さんとHRCさんのご厚意によって実現できましたが、やっぱり皆様からトライアルを預かっているメーカーやフェデレーションはこうでなくっちゃねえ。
というわけで、以下新作DVDのご案内。
---------------
タイトル「つばさの想い」
Honda Racing THANKS DAY:73分
ヒストリカルTLミーティング:63分
3,000円+税
CM動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=TzA-MjPoF0Q
●Honda Racing THANKS DAY
史上最強WCTチャンピオン トニー・ボウが飛びまくり、若手のホープ ハイメ・ブストがバネのように弾ける。
さらに藤波貴久が大胆な、小川友幸が精緻極まる技を惜しげも無く披露し、小林直樹が容赦なく煽る。
ツインリンクもてぎで開催された「Honda Racing THANKS DAY 2016」を中心に、レースからは伝わらないトライアルを描く。
過去の貴重な映像から見えてくる、頂点を極めてなお前に進み続ける選手たちの姿。
ホンダがたゆみなく続ける技術開発の歴史と、そこから生まれた最新鋭ワークスマシンにIAS砂田真彦がテストトライ。
長い歴史と人々の想いがひとつに重なり開催された世界最高のデモンストレーションでは、熱狂する観客の目の前で奇跡のようライディングが繰り広げられた。
●ヒストリカルTLミーティング
トライアルの本場ヨーロッパから、数年に一度開催される超豪華な旧車ミーティングをレポートする。
あのエディ・ルジャーンのチャンピオンマシンを含む歴史的名車がレストアされ、ピレネー山脈を縦横無尽に駆け回ったのだ。
カメラはパリにある、彼らの自宅や工場も訪問。
その生活からは、トライアルを通して人生をより豊かに幸せにする生き方が見えて来た。
2つの物語から、文化としてのトライアルの、その深淵を堪能する。
----------------
この新作、5月27日(土) 2017年トライアル世界選手権日本大会開催の日に、もてぎで発売開始となります。
でも世界戦に行けない方には、27日までにご自宅で見られるようにお送りすることも可能かと。
皆様よろしくお願いいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/97/85c7edd2d108283f6e8247d16141cfdd.jpg)
トニー・ボウ、藤波貴久、ハイメ・ブストに小川友幸。さらに小林直樹。
彼らが昨年末にもてぎで見せたスーパーデモンストレーションを中心に、RTLの歴史にまで触れた内容です。
最新のワークスマシンには、IAS砂田真彦が試乗。詳細なインプレッションをしてくれています。
カップリングには、世界最高クラスの質と量でトライアルマシンの収集をしている、フランス旧車クラブの山岳ツーリング。
トライアルに関してはもてぎの博物館もびっくりのマシンに火が入り、アンドラ近くのピレネー山脈を走ります。
以前「ルジャーンスクールNow」に収録したミーティングと同じテーマですが、走る場所はもちろん、内容も全く違っています。
というわけで、新旧合わせて豪華2本立て、という内容になりました。
今回歴史を実証するため、自分の取材テープから色々過去の映像を探索。
そしたら、まあ出てくる出てくる、こんな場所であんな撮影、おやまあそんなことまで撮っていたなあ。
いやあ、自分で言うのもナンですが、オレってかなり丁寧ないい仕事しているわぁ。
今回はホンダと4stRTLがテーマなので、せっかく掘り起こしても使えなかった映像も沢山。
もったいないので、ちょこっとここでご紹介です。
これはちょうど20年前、1997年のJTR関東真壁大会を走る、黒山健一選手。
最初の全日本チャンピオンを獲る年ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/14/517145e1e37b08e5a7f26a37de6004a4.png)
こちらは1998年の世界選手権スペイン大会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/28/404353b9fb7010daafd1039fdd47470c.jpg)
この大会からは、マルコ・コロメやドギー・ランプキン、まだゼッケン4番のフジガスの映像を使いました。
時代は少し新しくなって、これは4stRTLがデビューした2005年のJTR。
今年はもうお会いできなくなってしまった選手ですが、おお、若い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/75/82b74cf11c47736b8e7b0ad4646b3689.jpg)
こちらは現在もバリバリの現役選手ですが、12年前だと「えっとぉ、君誰だっけ?」てな感じでしょうか(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ca/6da2fe9f96d94ee6f8cccc297d799e2b.jpg)
せっかくなので、動画も紹介。
1997年、当時絶頂期!という三谷英明選手。2stRTLの走りです。
https://youtu.be/mqNuoCA--N4
トライアル世界選手権は今、FIMがビデオでの取材を一切拒否しております。
こういう映像が残してあればこうしていろんな形で活かせるのに、FIMのスカポンタンめ。
自分で自分の首を締めているんだぜ。
今回のDVDは本田技研さんとHRCさんのご厚意によって実現できましたが、やっぱり皆様からトライアルを預かっているメーカーやフェデレーションはこうでなくっちゃねえ。
というわけで、以下新作DVDのご案内。
---------------
タイトル「つばさの想い」
Honda Racing THANKS DAY:73分
ヒストリカルTLミーティング:63分
3,000円+税
CM動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=TzA-MjPoF0Q
●Honda Racing THANKS DAY
史上最強WCTチャンピオン トニー・ボウが飛びまくり、若手のホープ ハイメ・ブストがバネのように弾ける。
さらに藤波貴久が大胆な、小川友幸が精緻極まる技を惜しげも無く披露し、小林直樹が容赦なく煽る。
ツインリンクもてぎで開催された「Honda Racing THANKS DAY 2016」を中心に、レースからは伝わらないトライアルを描く。
過去の貴重な映像から見えてくる、頂点を極めてなお前に進み続ける選手たちの姿。
ホンダがたゆみなく続ける技術開発の歴史と、そこから生まれた最新鋭ワークスマシンにIAS砂田真彦がテストトライ。
長い歴史と人々の想いがひとつに重なり開催された世界最高のデモンストレーションでは、熱狂する観客の目の前で奇跡のようライディングが繰り広げられた。
●ヒストリカルTLミーティング
トライアルの本場ヨーロッパから、数年に一度開催される超豪華な旧車ミーティングをレポートする。
あのエディ・ルジャーンのチャンピオンマシンを含む歴史的名車がレストアされ、ピレネー山脈を縦横無尽に駆け回ったのだ。
カメラはパリにある、彼らの自宅や工場も訪問。
その生活からは、トライアルを通して人生をより豊かに幸せにする生き方が見えて来た。
2つの物語から、文化としてのトライアルの、その深淵を堪能する。
----------------
この新作、5月27日(土) 2017年トライアル世界選手権日本大会開催の日に、もてぎで発売開始となります。
でも世界戦に行けない方には、27日までにご自宅で見られるようにお送りすることも可能かと。
皆様よろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます