なおさんブログ

ほぼ水族館
※過去分うみの杜は公開終了※

とべ動物園

2023-09-17 10:42:53 | 水族館系

旅の2日目、とべ動物園へ。

初めての愛媛県で、電車もバスも鮮やかなオレンジ(みかん)色。
岡の上にお城が見えたり、路面電車が走ってたりと、遠くまで来たなぁと感じました。
動物園は町からは離れていて、とても静かな環境。

入口から割と近く、カリフォルニアアシカがいます。
壁にアシカが描かれていて、ここだけで「良い施設!」と思いました。

2年前にアシカの展示スペースがリニューアルしたばかりなので、とても綺麗。


トンネルを通ってアシカプールの横へ。

泳ぐ姿が見れるようになっています。


3頭いて、仲良く泳いでいました。


上からも見れる、素敵な施設。


アシカのエサ自販機。

1部屋にアジが2匹。
冷えるようになっているので、鮮度も安心。


自販機の音を感知?して、口開けて待っている、ザロくん。


体が一番小さいココアちゃんも待機。

アシカに視線を送られることは少ないので、嬉しくなります。
頻繁に補充されるので、つい5回も上げてしましました。


朝からずっと泳いでいて、やっぱりアシカは泳ぐのが好きなのねと思いました。

真ん中の島にいる鳥は野生で、魚を奪うので要注意です。


上陸したココアちゃんとタエコさん。

メスは10歳ぐらいまでは成長するイメージなので、ココアちゃん、もっと大きくなるといいな。


ザロくんと、換毛中のタエコさん。

ザロくんは5歳でこの大きさ。
オスは5歳までに急成長するイメージがあります。
そこまでに大きくならなかったら、体長は変わらないような気がします。


仲良く、昼寝。


ここからはアシカ以外を。

とべ動物園といえば、
人工哺育で育った、ホッキョクグマのピースちゃん。


ピースちゃんのお母さん、バリーバさん。


ホンドキツネ。

夏毛かな?


ホンドタヌキ。

こちらも細いので夏毛かな?


ゴロンと横になったアフリカゾウの砥愛ちゃん。


タイヤで遊んだりしてました。

ゾウがこんなにアクティブに動く姿は初めてみたので、しばらく見てました。


こちらは砥愛ちゃんのお姉さん、姫ちゃん。


人工哺育で育ったためか、人間に寄って来て挨拶してくれます。

ずーっと鼻を伸ばしていたので、手を振ったりしたのですが・・違ったようで、砂を掛けられました・・。
調べたところ、構って!ということみたいです。

ゆっくり近づいてきて、こちらを見て鼻を伸ばしてくれるのは嬉しくなりますね。


母と娘2頭。

アフリカゾウを親子で飼育しているのは、日本ではとべ動物園だけのようです。


広いスペースにキリンが何頭かいました。


雨宿り中のライオン。

アシカとアフリカゾウが印象に残る、とべ動物園でした。

途中から雨が強くなってきたので・・早めに次の目的地へ。