旅の2日目、とべ動物園へ。
初めての愛媛県で、電車もバスも鮮やかなオレンジ(みかん)色。
岡の上にお城が見えたり、路面電車が走ってたりと、遠くまで来たなぁと感じました。
動物園は町からは離れていて、とても静かな環境。
入口から割と近く、カリフォルニアアシカがいます。
壁にアシカが描かれていて、ここだけで「良い施設!」と思いました。
2年前にアシカの展示スペースがリニューアルしたばかりなので、とても綺麗。
トンネルを通ってアシカプールの横へ。
泳ぐ姿が見れるようになっています。
3頭いて、仲良く泳いでいました。
上からも見れる、素敵な施設。
アシカのエサ自販機。
1部屋にアジが2匹。
冷えるようになっているので、鮮度も安心。
自販機の音を感知?して、口開けて待っている、ザロくん。
体が一番小さいココアちゃんも待機。
アシカに視線を送られることは少ないので、嬉しくなります。
頻繁に補充されるので、つい5回も上げてしましました。
朝からずっと泳いでいて、やっぱりアシカは泳ぐのが好きなのねと思いました。
真ん中の島にいる鳥は野生で、魚を奪うので要注意です。
上陸したココアちゃんとタエコさん。
メスは10歳ぐらいまでは成長するイメージなので、ココアちゃん、もっと大きくなるといいな。
ザロくんと、換毛中のタエコさん。
ザロくんは5歳でこの大きさ。
オスは5歳までに急成長するイメージがあります。
そこまでに大きくならなかったら、体長は変わらないような気がします。
仲良く、昼寝。
ここからはアシカ以外を。
とべ動物園といえば、
人工哺育で育った、ホッキョクグマのピースちゃん。
ピースちゃんのお母さん、バリーバさん。
ホンドキツネ。
夏毛かな?
ホンドタヌキ。
こちらも細いので夏毛かな?
ゴロンと横になったアフリカゾウの砥愛ちゃん。
タイヤで遊んだりしてました。
ゾウがこんなにアクティブに動く姿は初めてみたので、しばらく見てました。
こちらは砥愛ちゃんのお姉さん、姫ちゃん。
人工哺育で育ったためか、人間に寄って来て挨拶してくれます。
ずーっと鼻を伸ばしていたので、手を振ったりしたのですが・・違ったようで、砂を掛けられました・・。
調べたところ、構って!ということみたいです。
ゆっくり近づいてきて、こちらを見て鼻を伸ばしてくれるのは嬉しくなりますね。
母と娘2頭。
アフリカゾウを親子で飼育しているのは、日本ではとべ動物園だけのようです。
広いスペースにキリンが何頭かいました。
雨宿り中のライオン。
アシカとアフリカゾウが印象に残る、とべ動物園でした。
途中から雨が強くなってきたので・・早めに次の目的地へ。