なおさんブログ

ほぼ水族館
※過去分うみの杜は公開終了※

油壺マリンパーク(2回目)

2017-06-14 20:10:01 | 水族館系

3日目、静岡の伊東温泉から3時間(140kmぐらい)かかって油壺マリンパークに到着。

今年の2月に初めて来て、今回2回目。


水族館入り口にある、年代物のタイルアート。

こういうの好きです。


開館50周年プレ企画、マリンパークの歴史展を開催中。

これが見たくて来たと言っていいほど。

今年初めて来た水族館なので、個人的に思い出はありませんが、50年の歴史を知りたくて知りたくて・・。



第3会場まであります。

かなりのボリューム(文字数)で大満足です!


展示の中にあった、アシカのティッシュケース。

きゃー、これ欲しい!

今は売っていないのが残念・・。


外の水槽にいるジャンボくん。

お腹を上にして、飼育員さんに体を預けています。

人懐っこいというか、ジャンボくんカワイイなぁ(*'▽'*)

ちなみに、ジャンボくんは22年飼育しているそう。


噂通り、アシカ島に1頭増えていました。

マリーちゃんは加茂水族館に4年ほど行っていて、今年油壺に帰ってきたアシカさん。

繁殖目的で水族館間で貸し借りすることがあるんですねー。

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あわしまのミクちゃんがどこ生まれか気になって調べたところ、静岡の動物園で生まれて、
一旦お父さんの生まれ故郷の鴨シーを経由して、あわしまマリンパークに来たみたいです。
動物園では「エース」という名前で、あわしまに来て「ミク(未来)」に改名。

えっ、名前変わっちゃうことあるの??とちょっとビックリです。
1、2歳でなら、違和感(呼ばれたときの)は少ない・・のかな。


アシカ島の清掃日のため、水が少ない状態。

アシカたちは鬼ごっこしているみたいでした。

パンちゃんとマリーちゃんが逃げて、ミナトくんがずっと追いかけています(^_^;)


あっという間に水が入って、ごはんタイムに。

ミナトくんはホント大きい!


夕方のパンちゃん(上)とマリーちゃん(下)。

あれ、パンちゃんのお顔がかなり白い(゚o゚;;
濡れているときはマリーちゃんのほうが白かったのですが、
毛が乾くとパンちゃんのほうが白くなりますね。


キタイワトビペンギンのごはんタイム。

ペンギン島が出来た当初(1984年)は9羽しかいなかったのが、現在では繁殖して30羽以上いるそう。


今年生まれのヒナも4羽ぐらいいました。


コツメカワウソのコテツ父さん。

なんだか眠そう。


嵐はいつも動いているイメージ。


ネスタは犬小屋でスヤスヤ。


あずきとあられは活発に遊びまわっていました。


寄り添うダンデとフク夫婦。


ごまの投げキッス見たいなぁ・・見たいなぁ・・



あっ、これはっ、投げキッス・・かな!?


カワウソの住み家。

平日はこんな感じで人が少なく、好きなカワウソを見放題。

ファンタジアムで練習も見たいし、アシカ島も、ジャンボくんも、そして館内も・・と時間が足りません(^_^;)


ショーの内容(というかテーマ)が変わって、日本昔話風に。


風車をクルクル回して泳ぐサツキちゃん(´ω`)


フンボルトペンギン一家も登場(フンボルトペンギンは展示していないので、ここで一瞬しか見れません)。


バンドウイルカのハードルジャンプ。


ここのイルカは動きがキレッキレで、何回見てもスゴイなぁと思います。


オタリアのオルガンもあります。

昔話の途中で、CM的な感じで音楽会が始まりました( ゚д゚)


アシカDJd(^_^o)

3回ショーを観て気が付きました。
もしかして・・ショーに出ているカリフォルニアアシカはサツキちゃんだけ・・?
マリオとかは高齢っぽいので、バックヤード生活なのかなぁ。
ショーはオタリアが主流になりつつあるのかも。


もちろん、ペン太郎のズル?もあります。


ショーの最後、幕が下りるときも見逃せません!

投げキッスやいろいろな芸をします。


かなりの距離を車運転して疲れましたが、どの水族館も楽しかったです。
油壺は来年の50周年のときに、また来たいと思っています。

下田海中水族館

2017-06-13 20:34:52 | 水族館系

2日目は下田海中水族館のみということで、ゆっくりできるかな?と考えていました。

が、三津シー近辺から下田海中水族館まで60kmぐらいしかないのに、道が細くてうねうねしているので時間が・・(~_~;)

2時間ちょい掛かりました。

開館時間を過ぎてからエントランスに到着。


桟橋を進むと海に浮かんだ変わった形の船があります。

中から海の中が見えるのかな?と思ったら、船の中に大水槽があってビックリ!


いのちきらめく・・自然光が入るのでキラキラしてキレイな大水槽。

うみの杜の大水槽よりは少し小さいです。

横もアクリルになっているので、横からも観察可能。


大水槽を上から見たところ。

うみの杜と同じく、魚はほとんど見えません。
(うん、ですよね!と心の中で思いました)


大水槽ではエサやりショーをやっています。


ペリー号から見た水族館、アシカショー会場。

あちらは陸上にあるんですね(全部海の上にあるのかと思ってました)。


ご長寿イルカさんがいるみたい。

いそうなエリアを探したのですが、見つけられず(~_~;)


ここだけ新しい施設。

ペンギンがいます。

エサの時間にお客さんの前まで歩いてきます。


エアコン完備の部屋にオウサマペンギンもいました。


ドクターフィッシュ。

写真で見ると結構大きな魚ですね。


アシカ展示スペース。

裏がショー会場と獣舎になっています。


気持ちよさそうに泳いでいました(*´-`)

常時1頭出ているようです。


館内はこんな感じ。

このぐらいのスペースが2つ分あるぐらいで、水族館としては小さいほうかと思います。


あ"っ>これがしっぽです。

アシカショーは二部構成で、陸上でのショーと水中でのショーを行います。


結構な力が必要だと思われる、片手倒立。


腹筋。


立ってバイバイノシ


ここからは水中パート。

トレーナーさんと一緒に回りながら進みます。


水中でクルクル回るアシカさん(^-^)


手を振ってる~!


最後にほっぺにチュー。


アシカショーと同じ会場で行われる、カマイルカのショー。

ベテランの2頭が登場します。

トットとハートという名前で、どちらも30年ぐらいショーに出ているそう。


口で咥えたボールをポーンと渡します。


ゴマフアザラシのショーもあります。

普段は3頭でやっているそうですが、繁殖の時期ということで1頭でやっていました。


ショーの後半はおさわりタイム。

ポニョポニョしてて気持ちよかったです(^-^)


いっぱい触ったし、アシカのところに戻ろうかなと思ったら・・「ちょっと待って!」とお声が。

何か持ってる!

また来てね!って、ここ来るのめっちゃ大変ですよ・・。

最後自分一人しか見てなかったので、もったいないなぁと思いました。
(触ったら終了で、みなさんどこか行ってしまうので)


バンドウイルカのショーは広ーい海の中で行われます。

静岡の水族館はこの形式がメジャーなのかしら(・・?)

写真に写っているボートに乗っている人はお客さんで、イルカの近くまで行けるオプションプログラムがあります。


サーフィンライドもこのとおり。

どこまでも行けちゃいそう!


バイバイ。

普通こうですよね!人は手を振りますよね!と思いました。


明日に備えて、今日は神奈川まで行こう!と予定していました。

が、遠い…し、疲れてきた…ので、静岡の伊藤に宿泊。
2日続けて温泉(素泊りで4000円以下のとこ見つけました。安いですね)。

伊豆・三津シーパラダイス

2017-06-10 21:56:09 | 水族館系

あわしまマリンパークから車で5~10分、三津シーに到着。

入場すると、さっそくセイウチのごはんタイム。

セイウチは大きくて迫力があります。


拍手だったかな・・。


網の向こうに、ゴマフアザラシ、キタオットセイ、カリフォルニアアシカが混在でいます。

手前にはバンドウイルカ。

こんな広い飼育スペース初めて見ました。
ほぼ海で、網で区切ってるだけ。

お立ち台からアシカにエサをあげれるのですが・・


残念・・売り切れ(*_*)


エサ持ってるのかな?と寄ってくるアシカさんたち。


ケープペンギンとフラミンゴ??


鏡で広く見せているクラゲ水槽。


タッチプールにはカニ。

水族館内の写真は2枚だけ・・。

なんていうか、水槽の数は少な目で、魚がいました(ひどい説明・・


コツメカワウソも2頭いました。

ガラスの反射がキツくて上手く撮れず・・。


オットセイの赤ちゃんがいました。

大きくなったら、海のほうの飼育スペースに移すのかしら?


アシカとカマイルカのショー。

今の時期は1日1回ぐらい、トレーナーさんが入る水中ショーをやっているそうです。

夏場は水中の回数が増えると思われます。


右から、ココ、サニー、シナモンだった気がする・・。


拍手〜。


すごい!筆で字を書いてる!!


完成!

書いた紙は、お客さんにプレゼントされます。

欲しい人は手を上げるのですが、近くの子供が手を上げていたので、ボクは手を上げられず・・


水中パート。

音楽とマッチしていて、すっごく良かったです。

観たほうが早いので、動画をどうぞ。
<三津シーパラダイス 水中アシカショー>

(フルで7分あります)


トドも登場します。

大きいですね!


舌を出しているところ。


ショーの後半はカマイルカが登場。

バブルリング。


カマイルカは動きが速いですね~。


バックテールウォーク。


揃ってバックジャンプ!


海のほうにある、バンドウイルカのショー会場。

屋根がある客席が少ないので、雨の日は大変かも。


こちらのショーはバンドウイルカが登場します。

2頭でのハードルジャンプ。


ターゲットジャンプ。


斬新!トレーナーさんも足を出します!


ロケットジャンプ。

広いので、飛び過ぎても安心!


1日目はこれで終了。
近隣の安い宿を探して、伊豆長岡温泉に宿泊。
久しぶりに温泉に入った気がします(*´-`)

あわしまマリンパーク

2017-06-09 20:45:14 | 水族館系

2泊3日で、静岡の水族館を巡ってきました。

1日目は、あわしまマリンパークと三津シーパラダイスの2館というハードスケジュール。

ちなみに、家を出たのが3時で、到着は10時ちょい前…

あわしまマリンパークへは船でしか行けないので、まず陸側のチケット売り場で入場券を購入します。

船に乗るといっても、すぐ目の前に水族館がある島が見えます。


こんな船に3分ほど乗ります。


陸側はこんな感じ。

昔はロープウェーで行けたのかなぁ。


島に上陸してすぐ、フンボルトペンギンがいます。


カメプール。


あわしまマリンパークのキャラクター。

あわしまうみね(ウミウシを擬人化)。

しまたろうくんという昔からいるキャラクターもいるみたい。


アシカとゴマフアザラシがいるところ。

写真撮れなかったのですが、ゴマフアザラシの赤ちゃんもいました( ^ω^ )


アシカさんのごはんタイム。

300円でお魚をあげられます( ^ω^ )

31歳のラッキーくんが担当。

目が見えないので、魚を近くに持っていかないと気が付かない様子でした。


水族館の入口。


ウェルカムボード。

手作り感が良い感じ(^ ^)


チョウチンアンコウって超レアなんですね!

生きてるところを見たいなぁ。


大水槽工事中、ええ・・知ってましたよ(震え声


この写真で見えてる範囲で2階の70%ぐらい。

小さな水族館ということが伝わりますでしょうか・・?


振り返るとタッチ水槽。


このような解説(?)が多く、普通なら10分で見終わるスペースなのに、全部見るのに1時間はかかります。


自然と「これがそうなんだ~」と水槽をじっくり見るようになります。

普通の水族館だと魚の名前しか書いていませんが…名前を知ったところで、それ以上調べないので意味無いと思うのです…
ここは水槽とセットで解説があるので、かなりの知識を得られますし、文章がおもしろいので全部読みたくなります。


カメラを使って、生き物に接近しながら紹介。

解説が熱くて、聞いていて引き込まれます。

ほんと水族館が好きなんだなぁというのが伝わってきます。


見てほしかった!そう。

水族館で、こんなに水槽を観察したのは初めてかも!


上手く撮れていないけど、見てほしかった透明なエビ。


楽しみにしていたアシカショー。

客席近くまで来てご挨拶するマールちゃん。

もうすぐ8歳になる若いカリフォルニアアシカ。


ハードルジャンプするミクちゃん。

ミクちゃんは今年14歳になる、あわしまのエース。


ミクちゃんのフリスビー!


上手にキャッチして持ち帰ってきます(*´-`)


ターゲットへジャンプするミクちゃん。


鼻でタッチした後、後ろ足でターゲットをキック!


高台からジャンプ!


ボールを乗せるガリバーくん。

体重が230kgあるそう。


輪投げキャッチを終えたガリバーくん。


スマイル( ^ω^ )


大きな体でジャンプもします。


ん?何するんだろう?


背泳ぎでした!


イルカショーの客席はこんな感じ。

海の中に網で区切った飼育スペースがあります。

逃げないのかなぁ。


トレーナーさんはボートで中央のステージに向かいます。


バンドウイルカのジャンプ。


ハイジャンプ!


鼻でフラフープ。


「アシカショーがあるから」という理由のみで行った水族館でしたが、館内の説明がすっごく楽しくて、お客さん目線で工夫している良い水族館でした!