へう君日記

アラフォーのへたれ研究者が2022年にママになりました。
想像を超えた毎日の記録、愚痴、考えたことなど。

明日は保育園説明会

2024-02-16 22:04:24 | 日記

意味不明の保活とやらもやっと終了。

 

第八希望まで書いた。第七希望と第八希望は見学してない。

 

見学は六個が限界だった。普通に保育園見学しんどくない?

なんか子供もどんどん重くなるし、緊張するし。

15個ぐらい見学してる人もいるらしい。

妊婦さんも結構来てた。

みんなすごいな!!!

 

保育園、利用したい人が利用できる世の中であれ。

保育士さんの待遇改善して増やしておくれ。

 

 

ほんで、第八希望に受かった。

 

 

見学したとこ全部落ちた!!!

 

あの苦労の日々は何だったんだ!!

 

 

ああああああああ

遠い~駅からも家からも遠い~

イベントめっちゃある~

保護者参加もめっちゃある~

持ち物多い~

もう半年後、きつすぎて号泣してる絵しか浮かばん~~(私が)

 

・・・・・

保護者同士いろいろ連携せなあかんっぽいのがきつい。

コミュ障やもん。

みんなごめん。うちのこときしょいって思ってるよね。。

大丈夫。もう友達増やす気ないから。こっちから積極的には関わらないから!!

 

 

だから、イベント少ない園に行きたかったのに!!!

 

 

明日説明会じゃ!!!

行くのしんどいな・・。

こんなこと言ったらあかんねんけど。

リモート開催とかにならんかな。

 

自分のことばっかり考えてるな。

行くのへう君なのに。

 

っていうか、落選された方のこと思うと、

受かっただけありがたいだろう!

 

保活って、努力した人が入園できてるんじゃないよね。

 

他の困った人が落ちてるから、入園できてるんだよね!!

 

みんなで出し抜き合ってるんだよね!!

 

なんで困った母親同士で出し抜き合わなあかんねん!!!!

 

とりあえず、入園準備じゃ!!!!

 

 

 

 

子供に毒薬飲ませたニュースしてた。

夫は「子供殺すなんて理解できん」って言ってた。

私も殺すのは理解はできない。

 

でも、こころが辛い母は自分のことでいっぱいいっぱいだから、

子供にそそぐ余裕がないっていう辛さは分かる。

 

子供は錘だと思う。足元をしっかり地につけてくれる。でも重い。

 


産後うつだった

2023-07-26 10:32:26 | 日記

フォントサイズこれであってるのか?

眠れなさすぎて情緒不安定すぎてついに心療内科へ。

産後うつと診断。

クエチアピンを処方。

 

なんなんだろう。

夫はこれ以上ないってほど協力的。母も手伝ってくれる。

それなのに。なんで。

 

いま自分は、甲状腺機能が低下してるので鬱っぽくなってるという意見もある。

でも、でもさ、

世のママさんは、

愚痴も言わず、努力してるやん。

ワンオペでも頑張ってはるやん。

 

なんで自分は人並みにできない。

なんで自分は頑張れない。

 

こんななのに、もう研究なんてできない

論文なんてかける気がしない


育休中のリスキリング

2023-05-10 01:00:34 | 日記

育休中に、何か勉強したい

 

候補としては

①論文執筆 業績の穴を作らない

②イラストレーター せっかく前の職場で練習したのに、全然使ってなくてもったいない

③英語 ずっと勉強したかった 

 

実現可能性としては、

①・・70% 査読付きは難しいけど、査読なしの研究ノートを執筆するのはできるかも

文章書きたい気もするし。資料の整理もかねて。めっちゃ調査頑張ったから、査読付きの論文として掲載したいが、そうするにはまたデータがたりない。手持ちの資料で書けるラインで行くしかない。

②・・50% イラレの仕事はけっこう好きだったので、できると思うが、イラレを購入しないといけない

イラレはサブすくになったらしい。講座受けるなら、そのお金もいる。金ないねん

③・・20%    今まで何回もやろうとしてきて、ものになったためしがない

 

研究者としては、絶対①だろう。選択の余地もなく。

ただ、研究に戻って、自分のような運だけで研究者になれたような者が、子育てと研究を両立していけるのだろうか。

限界を超えて頑張ると、絶対人に当たってしまう。自分のふがいなさを夫やへう君に向けるようなことはしたくない。

そう思うと、何か研究以外のスキルを身につけて、組織に所属しなくてもやっていけるようになりたいとも思う。

 

だが、例えば在宅の仕事をはじめるとして、今レベルの収入を目指すには、また一から勉強しなくてはいけない。

今から大学に行って、新入社員になって、苦労しなおすことに等しい。

 

それとも、週三回アルバイトとか?

頑張って英語勉強したら、アルバイトとかなら口はあるかも。英会話はへたでも、専門英語とかならわかるものもあるし。

 

う~~~む・・。

 

自分は並以下のへたれ研究者だと自覚してるけど、それでも、研究より打ち込めるものは見つかるだろうか。

人間関係のしんどさは耐えられなかったけど、研究のしんどさは耐えてやってきた。

それは、時間を忘れて打ち込める瞬間があったからだ。

論文書けない時とか、調査うまく行かないときとか、しぬほど苦しいけど、でも、

研究ほど打ち込めるものに、人生でまた出会えるものだろうか?

それくらいじゃないと、お金稼げるようにはなれない気もするな。

 

話はかわるけど、

ネットで見る女性の育休中リスキリングって、自分とは違うものすごい優秀な人たちで、参考にならん。

職場の女性も同じ。そもそも、研究職の女性が少ない

ほんで、出産後も研究続けてる人はものすごくバイタリティのある人。

 

もっと低空飛行型っていうか、低めだけど落ちないで頑張ってる人いないの?

 

でも、自分みたいな研究者がフューチャーされると、

こんなやつクビにして優秀な人入れろ!!ってなるやん。

だから日本の研究の競争力は落ちたんだ!

第一線で全力で研究できる奴らをそろえろ!!

ってなもんでしょう

うう

 

 

へたれなりに、誠実にやってるつもりです!!

許してください!!

 

あと二時間ほどでへう君が起きるはず

仮眠をとらねば

 

おやすみなさい

 

 

 


帝王切開に思ふ

2023-05-07 19:14:43 | 日記

自然な出産に憧れていた。

自分の好きな女性エッセイストさんが、いわゆる「自然なお産」をされて、自分もあこがれたからだ。

「女性性をゆがめずに生きる」ことができたら、自然に命の営みに乗ることができると。

「その人の生き方と、お産のあり方は直結している」と。

そう著書では仰っていた。

 

自分も、自然に産みたかった。

歩いたり、ヨガや呼吸法、食べるものに気を付けて、仕事もできるかぎりセーブし、ストレスをためないように。

生まれてくる赤ちゃんと自分のために、できる限りのことを尽くしたとおもう。

 

果たして、自分の出産は、壮絶な陣痛に耐えた結果、帝王切開になった。

子宮内感染になり、抗生物質も投与され、陣痛促進剤も入れ、24時間以上陣痛に耐え、それでもお産が進まず、緊急手術になった。

陣痛は、これ以上の痛みが世の中にあるのかってくらい痛かった。

「もう限界なので、切ってください」と先生に言った。

 

何年も、病院にかからないよう体調管理をし、

「不自然なものは体に入れない」を心がけてきたのに、

最後の最後で薬をバンバン投与された。

授乳中も、抗生物質や痛み止めの投与を継続した。

悲しかった。

 

結局、自然分娩は叶わなかった。

母乳もやれず、ミルク育児になった。

それまでの私の生き方に、なにか問題があったんでしょうかね。

 

ここまでさっき書いたけど。

生き方は多分関係ないわ。

 

 

運や!!

 

しゃーない!妊娠の経過から出産がどうなるかは予測できないって妊婦検診の先生も言ってたし。

 

 

だが、母も私の出産は帝王切開だったと言っていた。

骨盤がせまいとか、遺伝とかはあるのかもしれない。

でも、全く関係ない他の要因かもしれない。

へう君頭でかいし、それでくるっとできんかったのかも。

 

・・・

 

それがどうした

 

終わったこといじくりまわしてもしゃーない!!

 

陣痛のしんどさも、帝王切開のしんどさも、葛藤も味わった。

これ以上できないってほど、エネルギーを燃やし尽くした出産だったので、悔いはない。

 

出産は最終的にはコントロールできない、神様の領域のものだということも。

帝王切開でよかったとまでは言えないが、貴重な体験ができたと心から思っている。

 

 

 

 

 

寝れない

バセドウ病の症状だとか

 

 


へたれ研究者つわりに号泣する

2023-05-05 21:38:51 | 日記

昨年3月に妊娠が発覚して、ほどなくジェットコースターのようにつわりが訪れた。

今でも帝王切開より、陣痛促進剤より、辛い時期だったと思う。

吐いてはいて吐きまくったあの日々。

ヨギボーとトイレを往復しているだけの、ただの汚い物体だったあの日々

スマホで「つわり ピーク いつ」とか「つわり いつ終わる」ばっかり検索していたあの日々

(結局、出産少し前まで続いた。。。)

フラフラで駅になんとかたどりつき、駅のにおいでうぇっとなって椅子に座り込み、

なんとか乗り換えの駅に到着するも、こみあげてくるものを抑えきれずベンチで嗚咽する、

そんな体調で、本なんて頭に入ってこない。パソコンの画面をみるだけで気持ち悪くなっていた。

(なぜか、自然のそばはすごく体が楽だった)

 

私がなんとか続けられたのは、

・上司はじめ、職場の理解があったから

・2年目で大した仕事がなかったから

・裁量労働制&リモートワークが活用できたから

・夫が家事を全部してくれたから

この4点でしかない!!!

他力本願ここに極まれり!!!

 

もうできない

次はきっとできない

だって全部運やん、神様の思し召しやん。

自分の努力ひとつもないやん。

へう君は一人っ子!

(でも、体力と精神力がもっとついたら頑張りたい気持ちもある。。赤子はかわいい!)

 

まあ大した仕事がないっていうのは悲しくもあるが。

いいのさ

前の職場でも窓際だったし

そのせいでこんなにひねくれてしまった

 

心から思うが、

女性の働き方を根本的に変えないと、出生率上がらない

こんなん、男並みに仕事続けるか、辞めて子供産むかの2択やん。

つわりが楽な人しか仕事続けられないよ?

なんで中間がないの?

妊娠出産育児の間だけでも、仕事のことを心配せず、体を休めて労れたらなあ。