政府の導入支援制度復活で、がぜん注目が高まっている太陽光発電システム。
設置するのにいったいいくらかかるのか。
どのくらい使い続ければ購入費用を回収できるのか。
消費者の関心は高まっている。
自身も、日々、メディアに触れる度に見聞きする「太陽光発電パネル、補助金、支援」の言葉。
弊社の協力業者にも、住宅用太陽光発電システムのメーカー代理店となるところがでてきた。
「イマニシさん、営業活動の新たな事業領域として、「新エネルギー」事業、乗り込んでいきましょうよ!」
鼻息はいつになく荒い。
私も正確には知らなかったので、「ようやく」遅ればせながら、この機会に少し勉強してみた。
そもそも、「省エネルギー」と「新エネルギー」とは意味が異なる。
「省エネルギー」=「省エネ」の目的は、最終的に使用するエネルギー量を減らすことにある。
減らしたエネルギー量から、CO2の削減量を算出し、それがいわゆる「エコ」に繋がっていく。
だが使用する限り、CO2排出量は当然ゼロにはならない。
「新エネルギー」使用の目的は、「エネルギー」を製造するときにCO2を発生させない、つまり排出量がゼロたりえるというわけである。
つまり「新エネルギー」は使えば使うほど、CO2を抑制することになる。
太陽光発電システムは、太陽電池モジュールによって発電された直流の電気をパワーコンディショナによって交流に変換し、通常の商用電力とともに使用するしくみであるという。
いま、実際に使用されている太陽電池の種類とはシリコンが主流である。
ただ業界内の争いも年々激しく、半導体を用いた有機薄膜のものも研究されてきている。
さらに太陽光発電システムの設置には、二つに大別できるようだ。
「住宅用」そして「産業用」である。
「住宅用」のメリットとは、ユーザーにとって電気代の節約と、それに伴う費用回収の楽しみ、そして私もエコに参加しているという「いい気分」の享受であると思う。
「産業用」の設置メリットは、住宅用の数百倍のCO2抑制(設置量の違いによる)、温暖化防止の環境貢献効果、そして何といっても、会社として環境に、社会に貢献しているんだという、体外的な企業イメージの向上であろう。
新聞に出ていた記事によれば、「住宅用」を購入する際にかかる、補助金を差し引いた実質的な設置費用は、地域によって差があるものの、3.5kWの太陽光発電システムで約150万円だという。
+ 純粋設置費用で2,436,000円(東京都足立区)
- 国、都、区の補助金総額945,000円(東京都足立区)
- 年間電気代節約額
いったい何年でお得になるかは、地域によって、また余剰電力買い取り価格によって、異なるだろう。
私としては、あまりノウハウを習得しないうちに「住宅用」設置を拡販した結果、一般消費者からのメンテナンスやクレーム対応に追われるよりは、慎重にヒアリングをしつつ、「産業用」を味方にして、企業を巻き込んでいく方が、展望が見えるような気がする。
だがそもそも、私自身が勉強不足である。
ユーザーが使用し、どのような不具合やストレスがあらわれてくるのかを、我々は事前に知っておかないと、本当の意味で良き提案者とはならない。
簡単に流行りに乗っては、いけない。
押し売りはしたくない。
私が求めているのは、目先の利益ではない。
いいものを創り続けること。
利益は、結果として、あとから付いてくる。
羽衣、一週間、そして庭。
ようやく落ち着きがでてきたような気がする。
しかし、実をいえば、私は虫が好きではない。
どちらかというと嫌いである。
身の肌にまとわりつく蚊やハエや蜘蛛は、折角たてた私の一日の計画を破壊していく。
集中力を阻害する。
いつになく、自然の驚異に晒されている。
理想のアグリツーリズモを創るためには、蚊やハエなどに負けるわけにはいかないのだ。
今からホームセンターに虫除け、猫避けを探しにいく。
太陽光発電システムはまだ探しにいかない。
設置するのにいったいいくらかかるのか。
どのくらい使い続ければ購入費用を回収できるのか。
消費者の関心は高まっている。
自身も、日々、メディアに触れる度に見聞きする「太陽光発電パネル、補助金、支援」の言葉。
弊社の協力業者にも、住宅用太陽光発電システムのメーカー代理店となるところがでてきた。
「イマニシさん、営業活動の新たな事業領域として、「新エネルギー」事業、乗り込んでいきましょうよ!」
鼻息はいつになく荒い。
私も正確には知らなかったので、「ようやく」遅ればせながら、この機会に少し勉強してみた。
そもそも、「省エネルギー」と「新エネルギー」とは意味が異なる。
「省エネルギー」=「省エネ」の目的は、最終的に使用するエネルギー量を減らすことにある。
減らしたエネルギー量から、CO2の削減量を算出し、それがいわゆる「エコ」に繋がっていく。
だが使用する限り、CO2排出量は当然ゼロにはならない。
「新エネルギー」使用の目的は、「エネルギー」を製造するときにCO2を発生させない、つまり排出量がゼロたりえるというわけである。
つまり「新エネルギー」は使えば使うほど、CO2を抑制することになる。
太陽光発電システムは、太陽電池モジュールによって発電された直流の電気をパワーコンディショナによって交流に変換し、通常の商用電力とともに使用するしくみであるという。
いま、実際に使用されている太陽電池の種類とはシリコンが主流である。
ただ業界内の争いも年々激しく、半導体を用いた有機薄膜のものも研究されてきている。
さらに太陽光発電システムの設置には、二つに大別できるようだ。
「住宅用」そして「産業用」である。
「住宅用」のメリットとは、ユーザーにとって電気代の節約と、それに伴う費用回収の楽しみ、そして私もエコに参加しているという「いい気分」の享受であると思う。
「産業用」の設置メリットは、住宅用の数百倍のCO2抑制(設置量の違いによる)、温暖化防止の環境貢献効果、そして何といっても、会社として環境に、社会に貢献しているんだという、体外的な企業イメージの向上であろう。
新聞に出ていた記事によれば、「住宅用」を購入する際にかかる、補助金を差し引いた実質的な設置費用は、地域によって差があるものの、3.5kWの太陽光発電システムで約150万円だという。
+ 純粋設置費用で2,436,000円(東京都足立区)
- 国、都、区の補助金総額945,000円(東京都足立区)
- 年間電気代節約額
いったい何年でお得になるかは、地域によって、また余剰電力買い取り価格によって、異なるだろう。
私としては、あまりノウハウを習得しないうちに「住宅用」設置を拡販した結果、一般消費者からのメンテナンスやクレーム対応に追われるよりは、慎重にヒアリングをしつつ、「産業用」を味方にして、企業を巻き込んでいく方が、展望が見えるような気がする。
だがそもそも、私自身が勉強不足である。
ユーザーが使用し、どのような不具合やストレスがあらわれてくるのかを、我々は事前に知っておかないと、本当の意味で良き提案者とはならない。
簡単に流行りに乗っては、いけない。
押し売りはしたくない。
私が求めているのは、目先の利益ではない。
いいものを創り続けること。
利益は、結果として、あとから付いてくる。
羽衣、一週間、そして庭。
ようやく落ち着きがでてきたような気がする。
しかし、実をいえば、私は虫が好きではない。
どちらかというと嫌いである。
身の肌にまとわりつく蚊やハエや蜘蛛は、折角たてた私の一日の計画を破壊していく。
集中力を阻害する。
いつになく、自然の驚異に晒されている。
理想のアグリツーリズモを創るためには、蚊やハエなどに負けるわけにはいかないのだ。
今からホームセンターに虫除け、猫避けを探しにいく。
太陽光発電システムはまだ探しにいかない。
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