ラーまあ日記♪

我が家はシェルティのラッキー&杏・ダックスのまりんの3姉妹。長女ラッキーは天使になりましたが…ずっと一緒の3姉妹

更に検査を

2013年07月14日 | ラッキーの治療経過(胆嚢粘液嚢腫)

何から書いたらいいのか…
細胞診の結果がなかなか出なかったのですが12日(金)夕方に病院から連絡があり
確定診断ではないが皮膚肥満細胞腫が疑われると…

ラッキーが癌?

良い結果が出ると信じていたのに
でも、まだ確定診断でないのだから…そう思っても涙が溢れて
何をしていても涙が出てしまう…

ネットでいろいろ調べると良性か悪性か、ステージによっても違うだろうけど
手術をするにも広範囲で切除しなければならず
ラッキーは肉球にくっついた感じで出来ているので断脚!?
放射線治療なら岐阜大学病院まで行くことになるのか…いろいろ頭を駆け巡った

昨日はパパも一緒に病院へ
細胞診断書はまだFAXで送られたもので正式の物ではなかったけど

【診断】
肥満細胞の数が少ないため、確定診断はできませんが、皮膚肥満細胞腫が疑われます。

【所見】
2枚の塗抹標本はいずれも新鮮な血液成分からなり、白血球以外の有核細胞は好塩基性顆粒を含有する肥満細胞と、
N/C比の大きな紡錘形~不定形な間葉系細胞がそれぞれ散見され、集魂として認められます。


紡錘形細胞腫瘍?肉腫?の可能性も…どちらにしても治療をしていかなければ

まずは何かをはっきりさせるためにもう一度前回より太い針を刺して細胞診をすることにしました
もう少し大きく切除する方法もあるそうですが肥満細胞腫だと出血が止まらなかったり術後の治りも悪くなるとか

外科的処置として肩からの断脚をする方法も…
もし肥満脂肪腫でも断脚はしないで内科的治療で進めていくことにしました

そして、血液検査もして貰うことに…

まさかの結果に頭は真っ白

GPT/ALT  499(正常値17~78)
GOT/AST  69(正常値17~44)
ALP  463(正常値47~254)
GGT  37(正常値5~14)
総ビリルビン  0.3(正常値0.1~0.5)

白血球、赤血球、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット、血小板は正常値内

肝臓の数値が高いのでエコー検査もしました

肝臓が腫れていて胆のうはゼリー状になっていて胆のう粘液のう腫の疑いがあることが分りました


ラッキー、足の腫瘍だけでなく肝臓まで…

黄疸は出ていないけど悪化すれば胆のうが破裂する恐れも…先生もこちらの方が心配だと
様子がおかしければすぐに連絡して下さいと言われました

肝臓が悪い為、足の腫瘍を治療するためのステロイドは使えず
そして、腫瘍が肥満脂肪腫だったら出血が止まらず胆のうの切除手術が出来ない可能性も…
かなり厳しい状況です

放射線治療も考えられましたがその為には全身麻酔になり何度も繰り返し治療が必要になり
年齢的にそれも無理ではないかと…

今は検査結果が出て腫瘍が何か分かるまで5種類の薬を服用で悪化を防ぎます

どうかどうか良い方向に向かいますように!!

ラッキー、一緒に頑張ろうね!!


タイミング良く、あずきママさんから注文したホエーが届きました
おまけもありがとうございました!



高蛋白・低脂肪でラッキーにも安心してあげられます
まりんにも薄めにして少~しだけあげました
3姉妹一緒だとなお美味しいよね♪





無くなってもペロペロ~美味しそうに飲んでました♪

栄養付けて病気もやっつけようね!!