樹と花と partⅡ

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泰山木

2024-05-31 | 日記

                                                                 

                       ㊤は公園にある泰山木?

                       朴ノ木の花と似ていて良く分からないのですが

                       葉が朴ノ木とは違う気が・・・

                       いつの年もこの花を見るのを

                       楽しみにしていたのに

                       ここ2・3年忘れていたらしい

                       昨日撮ったらもう花が終わりかけていて

                       茶色に変色したものが多かった

                       この頃自覚している事がある

                       自分の「うかつさ」が

                       老化増進していることを 

                                                                             ㊤はカンパニュラ

                       今年の苗は小ぶりで残念な花付きです

                                   本棚を整理していて2冊読み直してしまった

                    一冊は歌集『海はこころに』鹿島幾子(深夜叢書刊)

                    もう一冊は『一室自娯』武田泰淳書 武田百合子編集(雁書館刊)

                     鹿島幾子とは私の義母です

                    本の見返しに書いてあった歌

                    < さざんかの白き花々むねに痛き

                           過去とおくなり十一月なかば>

                     私が好きな歌

                    < 国を閉じ雪あたたかく降りこむを

                           雫のごとく身に受けており>

                   武田泰淳の『一室自娯』からは

                    俳句4句

                     <月の丘遠く佇む菊の群れ>

                     <朝の菊あまりに威あり我 ひとり>

                     <靄の橋しばし聴き入る夜の音>

                     <近寄れば赤きは赤し闇の菊>

             あとは色紙が多く載せられています

             その中から少し下に

           

               

           

              

 

           

             ㊦のような絵? 文?も

 

           

  

                     

 


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