泰山木
㊤は公園にある泰山木?
朴ノ木の花と似ていて良く分からないのですが
葉が朴ノ木とは違う気が・・・
いつの年もこの花を見るのを
楽しみにしていたのに
ここ2・3年忘れていたらしい
昨日撮ったらもう花が終わりかけていて
茶色に変色したものが多かった
この頃自覚している事がある
自分の「うかつさ」が
老化増進していることを
㊤はカンパニュラ
今年の苗は小ぶりで残念な花付きです
本棚を整理していて2冊読み直してしまった
一冊は歌集『海はこころに』鹿島幾子(深夜叢書刊)
もう一冊は『一室自娯』武田泰淳書 武田百合子編集(雁書館刊)
鹿島幾子とは私の義母です
本の見返しに書いてあった歌
< さざんかの白き花々むねに痛き
過去とおくなり十一月なかば>
私が好きな歌
< 国を閉じ雪あたたかく降りこむを
雫のごとく身に受けており>
武田泰淳の『一室自娯』からは
俳句4句
<月の丘遠く佇む菊の群れ>
<朝の菊あまりに威あり我 ひとり>
<靄の橋しばし聴き入る夜の音>
<近寄れば赤きは赤し闇の菊>
あとは色紙が多く載せられています
その中から少し下に
㊦のような絵? 文?も
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