昨夜は冷え込んで寒気がさすがに強かったらしく
ベランダの花たちが可哀想に朝よわよわしい
でも今は陽が射して明るい
暖房も消していて大丈夫
㊤の写真はお正月の残り花の中の小さな葉牡丹
これだけ残してコカコーラのコップに挿してみました
本 『横しぐれ』
『女ざかり』同上とも丸谷才一著
『横しぐれ』は山頭火の「しぐれ」についていろいろと
でも「死、暮れて」と・・・いう読みはいやだなあ
わざわざこんなふうに考えるのには私的に嫌悪感がでる
以前、松山を訪れて山頭火の最後の住処を訪れて
あまりの小さな小屋に言葉がでなかったのを思い出してしまった
『女ざかり』は発刊当時、首相官邸が書かれている如く
幽霊屋敷化している話題が出ことを思い出した
当時のハイレベルの男達の女の扱いがこんなもので
トップレベルの女達もこんなものだったのかと思うと
(『笹まくら』でも同じというかもっと酷く冷たい)
今はずいぶん良くはなっているのだと思う
この本を図書館予約した時、上野千鶴子さんの
『女嫌い』が出てきて、あれっ何故?と思ったら
私が無意識にキーボードを打ち間違えていたのでした
これを機に再読しよう