【宿泊記】恒例！！ 年末買い物ツアー令和元年版(１)

ワタクシ、にホテルのリンクを貼っています。興味を持って貰えましたら、
ぜひ公式HPもご覧くださいニャ


今年もこの時期がやって参りました。
函館まで買い物ツアーです。

令和元年始めての、函館…って、違うか。

二度目の函館だったわ。
だって、１度…。７月にオカンの誕生日プレゼントに来ているんだものね。


今回の函館は新しくオープンしたホテルに泊まってみました。
その時の様子も書きますので良かったらみてくださいねー。
あっ、画像は余りないけれど…。

本日のランチ。大宮そごうの中華バイキングに行きました。すっごい久々～
ワタクシ、殆ど小籠包を頂いておりました～

↑お店の看板。


↑オカン大好き海老餃子。


↑エビチリと野菜炒め。


↑ゴマ団子。

土日は90分制で、追加は30分毎に600円だそうです。
平日は時間無制限なんですけどね。

しかし…。味、落ちたかも？


さて、気を取り直して本日のお宿の紹介です。
「カンデオホテルズ大宮」

前泊といいますか…。朝のラッシュの電車に乗るのが嫌なのでこれもまた10月1日にオープンしたばかりのホテルに泊まりました。
大宮駅から歩いて15分くらいかな…。(ワタクシ１人だと10分くらいで着きましたけどね)

ホテルの玄関が開き、どんなロビーかなぁ？　とワクワクしましたら、なんと13階にあるとの事。勿論フロントも13階。

↑チェックイン時


↑翌朝6時頃



↑フロント
手前にアメニティーバー(ブラシ、シャワーキャップ、カミソリ、ボディタオル)

私にとっては嫌なパターンでしたが、よく見なくて予約したワタクシが悪い。
エレベーターにのって上に上がりチェックインの手続きをして…。

ここでまた驚いたのが宿帳です。
住所氏名、電話番号などの個人情報を記入するのは分かるけれど…。
「前泊地　ホテル　後泊地」を記入するのです。

私、これには納得がいかないけど…。適当な事を書いていいのかも分からず、仕方ないから真実を書きました。
次からは、事実は書かないかもしれません。
(だって、嫌なんだもん…。どうしてホテルにそんな事まで書かなければならないの？)

聞けば、本来の宿帳にはこれを書かないといけないと法により定められているらしく、どこのホテルでもスルーしている、と説明を受けました。
「……まぁ、至極当然でしょうね」と思うのですが。
他の宿泊者はすんなりと抵抗を受けずに書けたのだろうか、と是非そこは聞きたいなぁと思いました。

★大浴場
お風呂はね、大浴場があって足をぐーんと伸ばせて入れたので良かったかな。シャンプーもコンディショナーも割と良いものを使用しているように感じました。
メーカーはなんだったか、忘れちゃったけど…(ダメじゃん)
けれども何故か、ファミリーが多くて…。ちょっと嫌になりました。本当に申し訳ないけど、子持ちさんグループはもう少し気を使ってほしい、と思うのです。

大きいお風呂が珍しいのか、手足をバタつかせて喜んでいる訳だけど…。ゆっくりと入りたい人もいるのだという事を忘れてはイカンと思うのです。
「沢山の人が入っている」という認識を、大人は教えるべきだと思うのに…。
そんな大人すらはしゃいでいるので、もうこのホテルにには行かないかな、と思うのが正直なところですね。
ホテルが悪いんじゃないけど、でも配慮を伝えるのはホテルの責任よね。行きたくはないけど…あぁ…だけど、オカンが行きたいっていうなら、話は別かなぁ…。

★朝食
朝食に関しては、in時に朝食がとても混みますのでお時間に余裕をお持ちください、と言われたので余裕を持って、３０分前に会場に行きました。
勿論、だぁれも待っていません。そう。一番乗りです。
うーふーふーふ

だって、どれだけ待っているか分からない状態っていうのが、ワタクシ実は一番嫌なんですよね。
ゆっくり食べたいな、とも思うけれど、ワタクシにとって一番重要なのは場所なんですよ。
自分にとっての良い場所でご飯が食べたい。
ただ、それだけなんですよね。

特に、メインはコレっていうのは思い当たらなかったけど、野菜がゴロゴロ入っているスープが美味しかったなぁ。
勿論、写真はないんだけど…。撮ったハズなのにどうやら削除してしまったカモ…

↑ワタクシの好きなデトックスウォーター。


↑焼きおにぎり。とても美味しかった～


↑しょうが、たっぷり過ぎです…


↑ハチの巣からじゅわーと出るはちみつ。美味しかった


↑オクラの胡麻和え。オカンが美味しいっていっぱいたべてた。


↑朝食会場から見えた富士山。

そうして、ゆっくりと朝ごはんを食べまして、大宮駅を08:44発に乗りましたー。

ホテルを８時２０分頃に出たのかな。行きよりもすんなりと歩けたらしく、直ぐに大宮駅に着けました。
だから、次からはこのパターン有りなのかもしれません。


↑座席を映してみました。今回は、割と人が乗っていました。


↑シードル。リンゴの発泡酒、と思ってください。ワタクシは、コレ、大好きです。


↑軽食。

この時、衝撃的だったのが、今回の客室乗務員。
ワタクシこのお魚さんは食べられないお魚さんだったので、「洋食」で、と言いました。そうしたら…。
「洋食はありません」と、キッパリ言われました。なので、「ワタクシ、このお魚食べられないのですが」と言いますと。
「では、"要らない"という事でよろしいですか。それか、残していただければ結構ですが」と言われました。
こんな、気持ちのこもってない対応ってあるのでしょうか。
今まで何度かグランクラスは利用しているけれど、こんな対応の悪い乗務員は始めてでした。

↑オカン大好きな赤ワイン。

そうして、今回は、釈然としないまま新函館北斗について、いつものようにライナーに乗って函館駅に着きました。
そしてまずは、朝市にある「味の一番」というラーメン屋さんに行って。

↑わかめラーメン。
もう、美味しいんだ。コレが。


↑ホッケ。


↑ホタテの刺身。今回はイカはなかったのが残念。

「ホテルWBFグランデ函館　海神の湯」

このホテルは令和元年10月1日にオープンしたばかりです。なのでスタッフの対応などはあまり期待しないで行こう、と思いました。
とはいうものの大宮のカンデオホテルもそんな感じのオープンしたてだったのに、それなりに形になっていたから、だいぶ慣れたかな？と思ってチェックインの時間よりも早めに行く事にしました。

着いたのは、14時30を少し回ったころ。
正面玄関が自動扉で、オカンを置いてさっさとワタクシホテルに入りました。何でオカンを置いていくか、というとオカンを待っていたら受付順番を抜かされてしまうから。
そこは、暗黙の了解でオカンも分かっているし。まぁ、いいか、と。

ウィーン…と入ってみれば既に待っている人が。入り口に数名いたけれど、並んでいるのか、今受付ている人たちのグループなのか、全然分からない。そして、どこに並んだらいいのか全く分からない。
なので、一組のカップルは明らかに待っている風で、その後ろには誰もいないので並んでみた。

並ぶのが分かっているならば、もう少し分かりやすくポールをたてるとか、並んで待てとかいろいろと指示を出しなさいよ、と言いたい。
おまけに椅子は一体ドコ？　と本当に狭い造りのフロントでこれって設計ミスじゃない？　と思った。ワタクシが座るのではなく、オカンを座らせたかったのだ。

前のカップルの順番がやって来て受付をし始めて「あ、次だわ」とウキウキとしていたワタクシ。
そして、１番左端のカウンターが終わったので、そちらに行こうとしたら、外国人の人に割り込みされた。
しかも
しかも、フロントは何の注意もしない。

外国人は割り込みするのが当然(偏見かもしれないけど、並ぶっていう習慣がない、と思っているワタクシ)なのだから、そこはフロントがちゃんと教えなきゃダメでしょーよ。『郷に入れば郷に従え』と。ぷりぷりしながら辛抱強く待っていた。我慢していた。
よし、ワタクシの順番がやってきた。
あれ？　対応が無茶苦茶遅いとかじゃないし、無茶苦茶丁寧っていう訳ではない。
じゃあ、なんでこんなに待つんだろう？　と思っていると、先程の一番左端のフロントマンが漸くフロントの受付をするためのコーンを並べ始めたのだけど、ワタクシどうやらキャリーをね。真上に乗せていたらしくて、どかしてあげたのよね。そうしたら、なんて言ったと思う？
「サンキュー」って言われました。

その言葉を聞いた時、「はぁ？」って思いましたワタクシ。フロントマンが、サンキューっていうの？　この歳になるまでに出張であれ、個人であれ色々な所に行ったけど、ホテルマンに「サンキュー」って言われたのは初めて。

でも、ま我慢、我慢。
そして、「お荷物が届いておりますが、私の方でのちほどお持ちいたします。フロントが混んでおりますので」と言われちょっと複雑な気持ちになっちゃった。
その言い方ってまるでワタクシが難癖つけて混んだようにもキコエルー。

でも、これも我慢、我慢。
鍵を貰って、部屋に行きました。今回のお部屋は、「プレミアムツインルーム」
このお部屋の特典は、ラウンジでお酒が飲めるのよ。しかもゆったりとね。それだけでもう、十分よー。

ルンタッタ。ルンタッタ。と部屋に行ったら…。
何という事でしょう。
大きな窓の真ん中に、大きな柱があるではないですか。
これのどこが一体プレミアム？　訳アリの部屋なんじゃないの？　とか思っていたけれど、ここでも我慢。我慢。

そうして、お部屋を片していそいそとラウンジに行ってひとまずお酒、お酒。

↑ラウンジを横から見てみました。


↑メニュー表(1)


↑メニュー表(2)


↑おつまみ


↑おつまみ(お菓子系)

ワタクシは、定番の山崎の「梅酒」。水かソーダかどちらかで割れますよ、と言われたけど。ワタクシは選択肢のない「ロック」って言っちゃった。
だって、ロックが大好きなんですもの。オカンは「函館奉行」を飲んでいたかな。
美味しいって言ったいたので、ワタクシも飲めばよかったけど、実はこの時…。
風邪を引いた居たのですよ、ワタクシ。
後から分かったことなんだけどね。本当だったら飲んではイケナイのに。

そして、ここでおしゃべりタイム。ほろ酔いな感じでラウンジの女性にin時の対応の悪さや、部屋の悪さのワタクシの思いをね、みーんなぶちまけちゃった。
「あれのどこがプレミアムな部屋なのよー」とか。「客に対してサンキューっていう礼の仕方ってあるか」とか、色々ね。

あははははー。

言っちゃった

言っちゃったよ。


そして、お風呂ですが…。
18時頃入りに行ったかな。(色々とすったもんだとあったので)その時にはとても入りやすい温度で良かった。それと、塩サウナがあったのよ。初めてだったので何だろう？　これは？　とか思ったら、サウナに塩がてんこ盛りあって、ここってヤバ系だったか？　と思ったけど説明書見たら全然違う。意味が違う。塩を体に塗って溶けたらもみ込んで、出る時にシャワーで流してくださいって書いてありました。
でも、皮膚が弱い方はやめた方が良いかもです。ワタクシはホントはお腹とかに塗りたかったけど、ヒリヒリとしたらいやだったのでかかとにたっぷりと塗り込んだらもっちりつるつるになりました
真冬になるとこの部分がカサカサになるので、ここに塗ったらどうなるのかしら？　と思ってやってみたのよー。結果オーライでした。

そして、朝食。

↑クリスマスシーズンだからかな。りっばなリースがありました。


↑クリスマスツリー。


↑朝食会場の一角。


↑デザート。

ご飯系、撮る気力がなくなっていました。
この日からワタクシの朝食って、野菜ばっかり。サラダ、温野菜、おかゆくらいのどこでも食べられるじゃーんっていうのを函館で頂いてました。
はぁ。……つまんない。
食欲はあるのですが、受け付けないなんてぇ

ふと、オカンを見ると今日も絶好調らしく、実に美味しそうに食べていました。
ま。いっか。オカンが美味しそう食べていれくれていれば。

と、思いながら普段は味わえないゆったりとした朝ごはんの時間を満喫しました。


さて、このホテルのまとめとしては、
お風呂も朝食も割と良かったなー、という印象です。
ただ、ホテルの顔のフロントが素人なのでワタクシ的には「我慢」が少し必要かな、と思いますが。
「細かな気配り」がないのを「気にしないよ」っていう方にはとても良いのではないでしょうか。
細かな気配りっていうのは、フロントの言葉遣いなども含まれますけどね。

来年行くときには、良くなっているといいなぁ、と思うホテルです。



さて、今日お泊りするホテルへと向かいますか。
その扉は、コチラからどうぞ