Lagoon Guitar🌴

summery scent

歌ものオリジナル「宙の少女~Virgo」~ 初めてボカロソフトを使用して作ってみた(2013)

2025年03月07日 | 歌ものオリジナル&カバー・ユニット/vocaloid unit

gumi

 

IA

 

初音ミク

 

《歌詞》

昔ひとりの少女がおりました


きれいな長い黒髪をしておりました


少女は花を摘むのがとても好きで


いつも野原でその日はあたたかく


空にはお日さまが微笑んでいました


少女は素足でとても元気よく


草の上で飛び跳ねていました


その時足元に一輪の


見たこともないお花が咲いておりました

 

少女は花の前でしゃがみこみ


静かに挨拶しました

 

少女は指でお花を触りました


一瞬首をかしげ静かに揺れていました


突然少女はお花に吸い込まれる


みるみる少女の体は地の果てへと


気がつくとそこは真っ暗な世界

鳥と牛でもどうすることもできない場所


戻ろうとする少女の耳に声が届く

 

「どうかせめてこの実を持っていきなさい..」

 

「帰り道にこの実をお食べなさい..」

 

少女は赤い実を3つ食べ

 

遠くの宙で瞬く・・

 

 

当時、歌詞の題材を探していたらとある神話を見つけました

 

乙女座の神話の話でした

 

少女が魔界?のようなところに吸い込まれてしまいます

 

そこは「鳥」と「牛」(確か力のある2人の神様を比喩している)

 

でもどうすることもできなかった(そんな感じのストーリー)

 

脱出を図る少女に悪魔?(悪い奴)は

 

「赤い実を持っていきなさい・・」と告げる

 

食べなければ逃げられたけれど、脱出前に食べてしまうともう逃げられなくなる

 

・・そんな魔法がかかった赤い実

 

少女はそれを知らない

 

悪魔はだまそうとして

 

「帰り道に食べなさい」

 

と告げる

 

「帰る前に3つ食べなさい」

 

・・と

 

純粋な少女は言われた通りに赤い実を食べてしまい

 

宙に瞬く星と化してしまった・・

 

という悲しいお話

 

 


 

制作時に

 

「・・そして少女は宙に瞬く星になってしまった」

 

という文章をAIで英訳してみたら

 

「少女はスターになった!」

 

・・とスター違いの翻訳をされてずっこけた記憶がある

 

AIは”ボケて”くれてたのだろうか・・?(笑)

 

 

 

 

 

遥か昔

 

 

人は宙(ソラ)を眺めて暮らしていた

 

 

そんな夜空に輝くひとつの星の

 

 

とある物語。。

 

 



 

 

《Guitar solo video-1-》

 

《Guitar solo video-2-》

 



 

《追記》

 

3人のボカロに歌ってもらってますがこれはなかなかイメージに合った歌唱にならず

 

いろいろ試した結果です

 

これ以外にもGUMIや初音ミクの「adult、sweet..」などの様々なキャラクターで試しましたが

 

やはり「これだ!」にはならず、、

 

 

 

生歌バンドに慣れている自身としては”打ち込み制作音楽”はなかなかイメージに近づきません、、

 

 

 

生歌唱でいうと「水樹奈々さん」が歌ってるイメージが一瞬浮かんだこともありました・・

 

 

 

他にも探せばイメージあった方はいるかもしれません・・

 

 

 

時間があったら探してみよう..



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