9月となり、朝夕心地よい風が少し吹いたりして秋の気配を感じられるようになりましが、我々の活動の方はむしろ熱気を帯びてまいりました。
大分支部ではすでに11月開催予定のとよのくに寄席モードとなり、“秋席”のサブタイトルをよそに、出演予定者が毎月の例会で熱心に稽古に取り組み少々ヒートアップぎみであります。
今年は主催寄席を夏席と秋席の2回にして、いずれに出演するのかはメンバーの希望制としましたので、それぞれの顔ぶれや演目は自然体の組合せによるものですが、結果的に夏席は古典落語が多く、秋席は新作落語が多いという特色が鮮明に出ました(つまり、たまたまですが…)。
その秋席の新作には、演者の工夫とこだわりとともに、ユニークな演出や内容が盛り込まれています。夏席とはまた違う寄席の雰囲気で、派手さ、いやもしかしたら“波乱”の予感もありです。このあたりがどこからともなく漂う熱気の一因かもしれません(汗)。
その一方で、真面目で普通の(?)古典チームも張り切っています。
そんなワクワク、ハラハラ満載の「とよのくに寄席“秋席”」にどうぞご期待ください!
「第37回とよのくに寄席〝秋席〟」
と き 11月18日(土)開場13:30 開演14:00
ところ 大分県消費生活・男女共同参画プラザ アイネス 2階大会議室
主 催 県南落語組合大分支部
入場料 無料
※写真:大分支部例会での稽古の様子です。
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