前回掲載の“孤独の出張寄席”@大分市内昆布刈公民館の続きです。
出演予定メンバーの勘違いにより同公民館で結局独演会状態となり二席語らせていただいたわけですが、驚きや戸惑いの余韻はその後も続いたというお話です。
12月1日に知人から「新聞を見ました。ご活躍ですね!」なるメールをいただきました。
何のことやら?何か勘違いしているのかな?と思いながらその日の新聞をめくってビックリ。先日の昆布刈公民館での高座の姿が大きめに掲載されているではありませんか。これまでも出張寄席の主催サイドがお知らせされて記者が来場し記事になることはありましたが、その日はそれらしい話も記者のような方の姿もなかったため完全にノーマークでした(事前に知って意識しても何も変わるわけではありませんが…)。
これにも何かの事情があったのでしょうか。そんなわけで、出張寄席当日もそうでしたが、その後も何かとサプライズに満ちた出張寄席でありました。
それにしても、新聞記事をよく見て連絡してくれた知人に感謝であります。その後も記事に気づいた知人からポツポツと激励の連絡をいただきました。12月となり今年の出張寄席の予定も少し落ち着いてきました。おかげさまで今回の掲載が今年の活動の良い記録の一部になりました。主催の地域の皆さまやお世話になった皆さまに厚く感謝申し上げます。
※写真:2023年12月1日付 大分合同新聞11面(大分・由布)から掲載させていただきました。
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