最近「光さん」という見ず知らずの方から、以前の記事にコメントをいただきました。
「サンチン」という名前の木を調べていて、このブログまでたどり着いたそうです。
インターネットって、すごいですね~。。。
さて、コメント欄でお返事したのですが、
気になって、さらに調べてみました。
「サンチン」の木は「チャンチン」ではないですか?とお返事したのですが、
「チャンチンもどき」というものもあるらしく、その木はウルシ科になるそうです。
熊本県のチャンチンもどきの巨木の写真もありました(ただ、中身の材質まではわかりません)
チャンチンはセンダン科だそうです。
木ばっかりは、実物を年間通して観察したり、
木についてよく知っている方に教えていただくのが本当は一番安心ですよね。
さらに、標準樹木名と別名・方言などの対応表というサイトも発見。
そちらでは「サンチン」は高知県の方言で「アカネ科カギカズラの方言」とありました。
さらに、北海道のブログでは「クロミサンザシ」とも紹介されていて、
同じ名前がさす草木の多さにびっくりしました。
ただ、葉の形から、カギカズラやクロミサンザシは調べておられた木とは違いますね。
紫色の字の部分はリンクしてあるので、クリックして頂けば、そちらのページが表示されます。
興味を持った方は見てみてください。
長々書かせていただいたのは、触ってかぶれてしまうタイプの木だとしたら、
光さんにお知らせしておかなくては、、、、と思った次第です。
(ニーロ)