いやあ、僕です。
非常にプアな私でも、たまにはリッチマン気取りでホテルのブレックファーストでもキメ込みたいんですよ。そこで、同じくプアウーマンの母を連れて紋別プリンスホテルを訪ねてみました。「プリンス」と言っても、西武系のホテルではないらしいです。
早朝の4時に目覚ましで飛び起き、ひとっ風呂浴びてからちょいとばかり身だしなみを整えて、ホテルにたどり着いたのは7時前です。平日ですが、中国からのツアー客やスポーツ合宿で大賑わいです。
まずはフロントで代金1,875円を前払いしてから、会場に向かいました。朝食はバイキング形式で、好きなものを好きなだけ選んできました。
和食から洋食を節操なくセレクトしてみました(昔のベッキーか)。
ホテルの朝食にありがちのウインナーやスクランブルエッグに焼鮭をつい選んでしまいます。これは一体なぜなんでしょうかね~。私は千原せいじ以上にガサツな人間なので、盛り付けにそれが表れてしまいました。
シェフが目の前で焼き上げるオムレツ、これは狙っていました。当然のことながら美味しいです。
マグロ・サーモン・ホタテ・甘エビ・白身のお刺身があったので、オリジナルの勝手丼作りです。そうそうこれこれ、これが食べたかったんですよ~。ネタは驚くほど新鮮という訳ではないんですが、朝っぱらから海鮮丼なんて豪華です。写真ではあまり旨そうに見えませんが、これは私が高倉健以上に不器用であるが故です。
鉄砲汁にはタラバガニ(アブラガニかもしれない)の身がたっぷり、これはいいお出汁です。
私は千原せいじ以上にガメつい人間なので(また出てきた)、ドリンクも異常に運んできました。牛乳は地元の喜多牧場のもので美味しいし、「北海道名物」のカツゲンも道民でありながら、私は日頃口にしないからです。
フルーツポンチにアイスクリームとグラノーラ(これも普段は食べない)を胃袋に流し込んでフィニッシュです。本当は全メニュー制覇したかったのですが、品数が豊富過ぎてその夢は叶いませんでした。
久しぶりのホテルの朝食、しかもバイキングだったこともあり、私も母もついつい食べ過ぎてしまいました。健康面・金銭面を考えるとラーメンはしばらくの我慢です。天然温泉の大浴場もなかなからしいので、一度はお泊りしてみたいんですけどね……。
いや、まいったね……。
住所 北海道紋別市本町7丁目3−26
電話 0158ー23ー5411
定休日 不明