こちらこそ僕です。
北見で昼食です。小さなラーメン屋の跡に去年オープンした、中華料理のkantonsai胡桃に行ってみました。
開店時刻の12時過ぎに訪ねると、先客は2人です。カウンター3席と2人掛けのテーブルが2席だけの非常に小さなお店ですが、以前のお店からは劇的なほどオシャレに生まれ変わっていました。接客の女性スタッフさんが物腰が柔らかく、とても親切です。
メニューは麺類、ご飯ものの他に麻婆豆腐やエビチリなど、おなじみの中華料理も並んでいました。今さら言うのもアレなのですが、一応ラーメンブログを名乗っているので、ここは蝦醤湯麵(エビミソ汁ソバ・900円)の発注です。
それだけでは少し足りない気がしたので、ミニカラアゲ+ごはん小(280円)も追加です。
なおオススメはこちらです。豚の角煮あんかけ炒飯(1,250円)がとっても気になります。
待つこと15分、まずはミニカラアゲの登場です。このカラアゲ、まさにしっかり下味つくつくジューシー♫でした。一つだけだったんで、付け合わせの野菜とともにたちまち胃袋の中へ。
それからしばし待って、蝦醤湯麵とごはん小が運ばれてきました。
エビの香ばしさと甘み、旨味が口の中に広がりました。まったりコクがあるのは練りゴマでしょうか。ラーメン専門店の海老そばとは一味違います。これは美味しいわ~。
中太のストレートに近い麺です。プリっとコシがあります。お店の裏の方に津村製麺所のケースがあったんで、そちらのものかもしれません。具材はエビに水菜、モヤシ、ニンジンの他にレンコンとフクロタケも結構入っていて、個人的には非常に嬉しかったです。
優しい味付けであっという間にスープまで完まくしてしまいました。このお店は何を食べても美味しい、との評判にも大いに納得です。席数が少ないのでハードルが高めに思いますが、これはリピート確定です。
ちなみにお店の方は大変な猫好きらしいです。愛猫のつぶちゃんが失踪してしまった時には、お店をお休みされていたほどです。幸いつぶちゃんはお家に戻ってこられて、私も美味しい中華を食べることができました。おまけにつぶちゃんの写真付きのチロルチョコまで頂いて、本当にめでたしめでたしです。
いや、まいったね……。
住所 北海道北見市北進町4丁目2−7
電話 不明
定休日 水曜日