どうも、僕です。
前回「醤油つけ麺」を自分で作ってみたところ、思いのほか意外に美味しく作れてしまったのでちょっと味をしめてしまいました👌
なので今度は「味噌ラーメン」を作ってみることにしました。
今回もスープのタレは作ってみようと思いますが、出汁はとらずに化学調味料で仕上げてみたいと思います。
目指すは「純すみ系(札幌ラーメンの名店、純蓮・すみれ系統)」の濃厚味噌ラーメンですよ。(ど素人にそんなの到底ムリムリ💀)
まずは味噌だれを作ります。
作るにあたってはこちらのサイトさんの「ラーメンの味噌ダレの作り方」を参考にさせていただきました。
材料は大体こんな感じです。
はじめに玉ネギ・ニンニク・生姜をすりおろして、粒味噌・赤味噌・豆板醤に醤油・料理酒・みりんを合わせて火にかけてみました。
概ね5人前を想定しましたが、分量は適当に「えぇい❗ままよ❗」とばかりにお鍋にぶち込みましたよ。
調子にのってレシピには無い、ごま油まで投入しちゃいます。これが俺流です。
タレが出来たので、スープ用の水に出汁は取らずウエイバーと丸鶏ガラスープの素も大胆に加えました。俺は、俺だ。
とりあえず2人分の味噌だれとスープをあわせてみたのですが、何だかしょっぱいだけでコクがありません。
やはり、豚骨などの出汁っ気がないのとウエイバーの入れすぎでしょう。
水を継ぎ足し酒・みりんに砂糖も加えて、スープはもうこれでいいことにしました。
まあ、私的に「純すみ系」の肝はスープに浮かぶ大量の脂にあるとにらんでいましたので、次はこちらのサイトさんから「油膜の作り方」の部分を真似させていただきました。
ラードに長ネギ・玉ネギ・ニンニク・豚ひき肉をあわせて焦がし脂を作るのですが、ここで貧乏性が出てしまいラードを控えめにしてサラダ油を加え、豚ひき肉もケチってしまいました。
弱火で25分加熱したらちょっとネギに色が付きましたが、思ったほどの香りがしません。
今回のラーメンは大失敗か……
いよいよ仕上げです。
中華鍋にラードを熱して豚ひき肉と多めの玉ネギを炒め、これまた多めのモヤシを投入してスープを加えます。
ちょっと沸騰させすぎました。
麺は西山製麵、ではなく前回の残りのマルちゃんの3玉入り108円の激安中細麵を茹でました。
丼に焦がし脂とスープを注ぎ、少し硬めに茹で上げた麺を盛りつけました。
例によって、チャーシューなし・メンマ抜きのシンプル味噌ラーメンの出来上がりです。
正直味の方は全く期待していなかったのですが、これが焦がし脂の効果なのでしょうか❓コクと香ばしさがあって案外美味しく食べられました😋
たっぷりの玉ネギとモヤシを炒めたからなのか、スープに甘みが出て塩味が抑えられた気がします。
もっとまろやかさがあればとは思いましたが、それはこれからの課題です。
でも今回は専門店のラーメンとはいかないまでも、大衆食堂のラーメン位はいったんじゃないの❓ねぇ…とちょっと勘違いしてしまった次第です。
いや、まいったね……