冬の足音 ♪

夕方、買い物に出かけようと家を出たら、近所のお店のショーウィンドウにとてもかわいらしいサンタさんが登場していた。

近頃は世にも世にも恐ろしい！？ハロウィンが終わるともうクリスマスがやってくる。

※ポインセチア　（　英: Poinsettia 　和：ショウジョウボク ）

学名： Euphorbia pulcherrima
科目属名：トウダイグサ科トウダイグサ属

いつも行くスーパーの２階、フラワーショップにもポインセチアが。

原産地はメキシコの山地、日本へは明治時代に入ってきた植物である。

和名ショウジョウボク（猩々木）は大酒飲みの赤い顔が特徴の、伝説上の動物である猩々に似ていることから名付けられたという。（ウキペディアより）

こうして日々目に入る植物を調べているだけでもいろんなことが知れて面白い。実際に猩々の動画を探してみてみたが、どこがどうこの植物に似ているのか？？という風体である。

オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲むということだが、なんと能の演目にも登場する。

猩々ってそんなに大人気なんだ。。。

ちょっと話はそれるが、私は若い頃は赤色が好きで、財布やバック、着るもので言うとコートやワンピースなどでも赤色をチョイスしていた。

しかし気づいたら、まったくと言っていいほど赤色は好きじゃなくなってしまった。あんなに好きだったのに。

父の命日 / \

※キンモクセイ　（モクセイ【ギンモクセイ】の変種）
学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus
科名属名 ：モクセイ科モクセイ属　　＊モクセイ（ギンモクセイ）の変種

朝散歩の帰り道、かすかにその香りがした。

～キンモクセイ～

亡き父の誕生月に咲く花

父を見舞うために訪れた病院へ向かう道すがら、この花の香りがしたっけ。

父が無くなってもう20年が過ぎた。

享年70歳、私が３４歳の時だった。

家族で集まったのは１３回忌が最後となっている。

今年の夏、盆参りには何とか行けたが、秋彼岸はとうとうお参りできなかった。

そして今日は祥月命日。

「お前はどうしているのかと」香りの便りを届けてくれたのに、それにこたえる元気がない。

まだまだ体調不良が続いいていてつらい。

しかしこれまた病気でもないのでなんとなくやり過ごしている。（未病かもしれないけど・・・・・）

こんなところで鈍感力が発揮されている。

七夕～そして選挙投票に行く

※カジノキ

学名:：Broussonetia papyrifera

科名属名 ：クワ科コウゾ属

七夕と言えば梶の葉。三条木屋町を上がってすぐのところに一本の梶の木がある。

葉の姿がとても美しく、どなたも気づいておられないのかむしり取られたりしてない。

我こそ一つ拝借してお願い事をしたためたいと思ったりしなかったり。

茶の湯の夏の風炉手前で葉蓋のお手前でも使った記憶がある。

いつもこの季節懐かしく思う。今や何もかもが思い出の中にある。

日の日中は暑すぎて外出する気にならない。

夕方も６時を過ぎてから選挙に行く。【都市議会議員中京区選挙区補欠選挙】

いつも困るのは投票できる人（このひと！って人）がおらん事だ。

東京のほうじゃ、都知事選で沸いてるけど、「どの人に入れりゃいいんだ！」状態なのではないかとお察ししちゃう。

※スーパーで見かけたシュールな短冊

雨に濡れる紫陽花～

台風一号が来ているけど、今朝はまだ小雨で見送り散歩に出る

先週はまだつぼみだったアジサイも咲き始めた。

御池通りには色とりどりの紫陽花が植えられていて今から楽しみだ。

何やかんや言ってもいつも通り６月がやってきて梅雨もやってくる。

一年もあと一か月で折り返しなんて、

まだ何も始めていないのに～　とにかく一日一日過ぎて行ってしまう。

元気もやる気もないけど、寝るのだけはようやく調子よくなって日中４～５時間寝る。

また元気出てやる気みなぎるまで、寝てもいい気がしてきた。

甲状腺のほうはどうなってるかわからないけど、薬も飲んでるし、効いてる気もしてるし、良しとする。

いらん心配などして疲れては・・・・。

　　　　ーNOT TO DO LISTー

☑LIST13　睡眠を削らない・・・KEY WORD：寝ないと早死にする

☑LIST29　何かのためにしない・・・KEY WORD：コンサマトリー（自己充足的）

何かをするときは、「それが何の役に立つか」を考えるよりも、そのこと自体を楽しむのが健全だ。【本文より】

ー桜ー

ー降り注ぐ光の雨は黄金色ー

三条大橋そばで咲く桜

なぜか、この場所の桜は満開だった。

早咲き種だろうか。

桜が咲けば京都のまちは人の波であふれる。

観光が戻ってくるのは本当にうれしいことではあるが、コロナ明けを実感していない私にはつらい。

このように早朝散歩で独り占めして愛でるのは、この上ない幸せ。

まだまだ、気分は晴れないけど、こんな風に春色が見られると「そのうちに」なんて志向も上向いてきてホッとする。