2024年7月27日(土)
桂歌之助の落語を聞く会・第六十四回 長寿の会
/天満天神繁昌亭(大阪)
久しぶりの遠征だ!
大好きな落語家さんに会いに行ってきた。
ホントにホントに久しぶりだ。
コロナですっかりご無沙汰してしまったが、なんと旦那も休みの土曜日!
チケットも無事撮れたので行ってきた。
・ぬけ雀 ほか二席
(鰻屋と明烏でしょうか?)
ウナギはつかめなくても私たちのハートはわしづかみ!
ウナギがいました、そこには!
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※三席目の着物が素敵すぎた・・・
今回2階席からの見たのだけど、同列の女性が思いっきり笑ってて。。。
まぁ、それがどストライクに気持ちよく(同じく~)と心の中で叫んでた。
笑いのツボが倍増した!?とでも言うか。
ほんといい笑い声だったのであります!
私たち夫婦と歌ちゃん(私たち夫婦は彼のことをそう呼んでいる)との最初の出会いはクルーズ船の上だった。
2019年ゴールデンウィークに乗船したダイヤモンドプリンセス号で彼の落語を初めて見たのだ。
通称プリンセスシアターの客席は700席、この日もほぼ満席の観客だった。
だだっ広いステージにポツンと作られた高座に彼は上がった。
正直、期待していないステージだった。「落語かぁ~」って思ってた。
それでもクルーズ船という特別な環境下で気分の高揚も手伝って鑑賞したのだ。なのになのに、、、
700席の観客も、私たちも、笑う!?笑う!!
思いっきり彼の落語に引き込まれてしまった。(不覚にも!?)
楽しかった。
ステージ終了後、彼は会場の外に立っていらして、シアターから出てくる人々はみな彼に声をかけていた。
もちろん私たち夫婦も興奮気味にその思いを伝え、一緒に写真も撮ってもらった。いい思い出になった。
その年の7月21日(日)第四十二回 長寿の会へも足を運んだ。
それぐらい衝撃を受けた落語だった。彼の落語は。。。
あれから丸5年
同じく7月、やっと彼の落語を聞くことができて本当にうれしかった。
コロナもあって遠征は本当に久しぶりだったので、帰りの電車に酔ってしまい帰ったらぐったりだったけど・・・
京都でも彼の落語を聞ける機会はある!
【京極かねよ】というウナギ屋さんの「かねよ寄席」に出演されているのだ。
この寄席は、京極から寄席の灯を消したくないと願うお店と、故二代目・桂歌之助師匠の男気で生まれた落語会らしく、
桂米二さんと三代目・歌之助さんが肝入りとなっていて、予約が取れないと苦情が入るほど盛況なんだそう。
現在のギャラはお客が支払う「特選うなぎ丼」(またはきんし丼)のお代となっていて、お客がなければギャラは無し!?というすごい寄席。
※(ウェブサイト:京極かねよより~)
恒例 かねよ寄席 ・・・8月の開催は以下の通り
日時:2024年8月26日(月)17:00 開場・19:00 開演
出演:笑福亭呂翔/桂阿か枝/桂米二(出演順)
出演:笑福亭呂翔/桂阿か枝/桂米二(出演順)
木戸銭:2,800円(かねよ特選うなぎ丼、または、きんし丼付)
※丼はテイクアウトも可とのこと
※丼はテイクアウトも可とのこと
毎月最終月曜日の開催なんだけど、月曜日ってことで旦那の参戦が叶わない寄席なのだ。。。
それと席が桟敷とあって、コロナ以降も少し抵抗があるのだ。
勇気を出して、見に行きたいけど。。。
歌ちゃん、9月も行くよ、長寿の会。
待ってておくれ。