姉ラナを亡くし、前に進もう、ラナパパと49日を迎えたら、新しい犬を迎えようと決めました。
泣く日々は変わりません。
私たち夫婦の願いは、里親で子犬を見つけること。
姉ラナの亡骸に、『必ず我が家に帰ってきてほしい』と何度も伝えました。
ラナパパは『次に生まれてくるときも、靴下を履いてきなさい』と。
里親掲示板を毎日見ました。
けど共働きの私たち夫婦には、動物愛護団体からの譲渡は難しく…。
5月24日、いつものように里親掲示板、動物愛護団体のHPをまわっていました。そのとき、今まで見たことのなかった掲示板を見つけました。
そこに『5月末に出産予定の雑種子犬』が載っていました。
家も近く、私はラナパパに相談もなく、メールをしていました。
メール後すぐ、ラナパパに走って伝えに行くと、ラナパパは『よかった、姉ラナの生まれ変わりかもな』と言われました。
工場のパソコンで、慌ててメールをした私。
返事が気になり、その夜工場へと向かい、受信ボックスを開くと、今日生まれましたと、写メ付でメールをくださいました。
夫婦で涙が出ました。夫婦で感激しました。
新しい命に感動しました。
18年前、私に姉ラナが教えてくれた命の誕生、命の大切さ、姉ラナの元へ逝きたいと思う気持ちはありますが、自分から命を絶つのは、姉ラナが教えてくれた、この命の大切さを壊すことになる、自分の考えの甘さに気づきました。
新しい命の写真を見ながら、泣きました、でも悲しみではなく、新しい命に出会えた感動、そして姉ラナに対しての感謝の気持ち…。
私は帰って、初めて涙なしに姉ラナに語りました。
『49日を迎えたら、犬を迎えます。ママもパパも、姉ラナの生まれ変わりだと思ってるからね』と。
その日から、メールがくるのが楽しみでした。
楽しみにしてる反面、本当に新しい犬を迎えてもいいのだろうか、姉ラナを助けられなかった私が、新しい命を預かってもいいのだろうか、姉ラナが怒らないだろうか、姉ラナは自分を忘れられたとおもわないだろうか、私に犬を飼う資格があるのだろうか、そんな不安ばかりを考えていました。
本当に、不安定な心理状態。さっきまでのことが急に不安になる、そんな毎日でした。
毎日祭壇で姉ラナに問いかけました。
maikさんと友人に相談しました。
『姉ラナちゃんは怒らないと思うよ、ラナママの泣き顔より笑ってる顔みたいと思うよ』と、その文面を見て泣きました。
姉ラナが旅立って、毎日泣き顔ばかりしか見せていない私、姉ラナの気持ちを忘れていたから。
よし!姉ラナに笑顔を見せれるように頑張ろう!そう決めました!
譲渡は6月下旬か7月上旬、それまでに元気にならねば。
そう思っていたある日、夢を見ました。
優しいまぶしい光に包まれた姉ラナがお座りしていました。
姉ラナの後ろからは、光が差していました。
そして姉ラナが、『私生まれ変わるからね。』と言ったのです。
生まれ変わった姿を、見せくれました。
が!あほな私は、生まれ変わった姿を覚えてなかったんです…。
茶色っぽいワンちゃんしか…。
ラナパパにも、こんな夢を見たよ、と伝えました。
案外生まれ変わってるかもな~とラナパパは言うてました。
友人からは、『姿わからんくても、姉ラナに出会えるよ』と言われました。
6月に入り、子犬ちゃんを譲ってくれる人からメールをいただきました。
目が開いたので見に来てください。その時に、どの子がいいか決めていただけたら、と。
もう、待ちに待った瞬間です。嬉しくて、嬉しくて、慌ててラナパパに言いに行きました。行く日にちを、6月12日の日曜日と決めました。
姉ラナの祭壇に手を合わせ、『姉ラナ、どの子か決めるよ、姉ラナを探すから、ママとパパにアピールするんやで。』と伝えました。
6月10日、メールが来ました。
母犬ちゃんの母乳が出ずらくなり、ペーストをあげているけど問題ないので、よければ12日に決めて、そのまま連れて帰ってほしいと。
連れて帰ると返事をしました。
しばらくして、姉ラナの49日が終わってないこと、49日前に連れて帰ったら姉ラナが怒ってうんやないやろうか、急に不安になりました。
このころの私は、まだまだ情緒不安定‥。
でも、泣く日々にいいかげんサヨナラせんと、姉ラナが心配してしまう。
友人に相談しても、姉ラナは怒らないよと言ってくれました。
病院の先生からは、まだ母犬から離すのは早いから、待ちなさいと言われまた悩みましたが、泣く日々にサヨナラしたい、早く会いたいその気持ちのありました。
ラナパパともいろいろ話し、早いのも承知の上、姉ラナの49日が終わってないのが気にかかるけど、連れて帰ろう。
姉ラナの祭壇を前に、夫婦で骨壷を抱き『49日が終わってないのにごめんね、でも、姉ラナを忘れるためではないよ。あさって姉ラナに妹ができるよ』と伝えました。
姉ラナの生まれか変わりやと信じていました。
11日の夜は、ドキドキして眠れませんでした。
泣く日々は変わりません。
私たち夫婦の願いは、里親で子犬を見つけること。
姉ラナの亡骸に、『必ず我が家に帰ってきてほしい』と何度も伝えました。
ラナパパは『次に生まれてくるときも、靴下を履いてきなさい』と。
里親掲示板を毎日見ました。
けど共働きの私たち夫婦には、動物愛護団体からの譲渡は難しく…。
5月24日、いつものように里親掲示板、動物愛護団体のHPをまわっていました。そのとき、今まで見たことのなかった掲示板を見つけました。
そこに『5月末に出産予定の雑種子犬』が載っていました。
家も近く、私はラナパパに相談もなく、メールをしていました。
メール後すぐ、ラナパパに走って伝えに行くと、ラナパパは『よかった、姉ラナの生まれ変わりかもな』と言われました。
工場のパソコンで、慌ててメールをした私。
返事が気になり、その夜工場へと向かい、受信ボックスを開くと、今日生まれましたと、写メ付でメールをくださいました。
夫婦で涙が出ました。夫婦で感激しました。
新しい命に感動しました。
18年前、私に姉ラナが教えてくれた命の誕生、命の大切さ、姉ラナの元へ逝きたいと思う気持ちはありますが、自分から命を絶つのは、姉ラナが教えてくれた、この命の大切さを壊すことになる、自分の考えの甘さに気づきました。
新しい命の写真を見ながら、泣きました、でも悲しみではなく、新しい命に出会えた感動、そして姉ラナに対しての感謝の気持ち…。
私は帰って、初めて涙なしに姉ラナに語りました。
『49日を迎えたら、犬を迎えます。ママもパパも、姉ラナの生まれ変わりだと思ってるからね』と。
その日から、メールがくるのが楽しみでした。
楽しみにしてる反面、本当に新しい犬を迎えてもいいのだろうか、姉ラナを助けられなかった私が、新しい命を預かってもいいのだろうか、姉ラナが怒らないだろうか、姉ラナは自分を忘れられたとおもわないだろうか、私に犬を飼う資格があるのだろうか、そんな不安ばかりを考えていました。
本当に、不安定な心理状態。さっきまでのことが急に不安になる、そんな毎日でした。
毎日祭壇で姉ラナに問いかけました。
maikさんと友人に相談しました。
『姉ラナちゃんは怒らないと思うよ、ラナママの泣き顔より笑ってる顔みたいと思うよ』と、その文面を見て泣きました。
姉ラナが旅立って、毎日泣き顔ばかりしか見せていない私、姉ラナの気持ちを忘れていたから。
よし!姉ラナに笑顔を見せれるように頑張ろう!そう決めました!
譲渡は6月下旬か7月上旬、それまでに元気にならねば。
そう思っていたある日、夢を見ました。
優しいまぶしい光に包まれた姉ラナがお座りしていました。
姉ラナの後ろからは、光が差していました。
そして姉ラナが、『私生まれ変わるからね。』と言ったのです。
生まれ変わった姿を、見せくれました。
が!あほな私は、生まれ変わった姿を覚えてなかったんです…。
茶色っぽいワンちゃんしか…。
ラナパパにも、こんな夢を見たよ、と伝えました。
案外生まれ変わってるかもな~とラナパパは言うてました。
友人からは、『姿わからんくても、姉ラナに出会えるよ』と言われました。
6月に入り、子犬ちゃんを譲ってくれる人からメールをいただきました。
目が開いたので見に来てください。その時に、どの子がいいか決めていただけたら、と。
もう、待ちに待った瞬間です。嬉しくて、嬉しくて、慌ててラナパパに言いに行きました。行く日にちを、6月12日の日曜日と決めました。
姉ラナの祭壇に手を合わせ、『姉ラナ、どの子か決めるよ、姉ラナを探すから、ママとパパにアピールするんやで。』と伝えました。
6月10日、メールが来ました。
母犬ちゃんの母乳が出ずらくなり、ペーストをあげているけど問題ないので、よければ12日に決めて、そのまま連れて帰ってほしいと。
連れて帰ると返事をしました。
しばらくして、姉ラナの49日が終わってないこと、49日前に連れて帰ったら姉ラナが怒ってうんやないやろうか、急に不安になりました。
このころの私は、まだまだ情緒不安定‥。
でも、泣く日々にいいかげんサヨナラせんと、姉ラナが心配してしまう。
友人に相談しても、姉ラナは怒らないよと言ってくれました。
病院の先生からは、まだ母犬から離すのは早いから、待ちなさいと言われまた悩みましたが、泣く日々にサヨナラしたい、早く会いたいその気持ちのありました。
ラナパパともいろいろ話し、早いのも承知の上、姉ラナの49日が終わってないのが気にかかるけど、連れて帰ろう。
姉ラナの祭壇を前に、夫婦で骨壷を抱き『49日が終わってないのにごめんね、でも、姉ラナを忘れるためではないよ。あさって姉ラナに妹ができるよ』と伝えました。
姉ラナの生まれか変わりやと信じていました。
11日の夜は、ドキドキして眠れませんでした。