ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

<人はうわべを見るが 神は心を見る>  → 続きあり

2009年06月21日 | Job

「この人はいい人だ」って 初めの印象で思う。
また その後も つきあっていって 益々それを確信したり。

自分にとてもよくしてくれる人にも 人は好感を持ってしまうものだ。
つい心を許し、心開き、信頼してしまう。



しかし、別の機会に他の方から、その人の意外な行動を聞かされ
「あら、そんな人だったなんて・・」とショックを受けることも。

また、自分でも、
「あら、こんなふうに思っていたけど 意外と○○かも・・」
と気付いたり。


なんと言いますか、人は自分を含め、単純に信じすぎてはいけないと
気付きました。 逆に言うと、嫌だなという印象を持つ人にも
いいところがない人はそんなにいないのだから
嫌だ嫌だという感情に振り回されないようにしないと、とも気付かされた。



人に対して・・・・
好きになりすぎてもいけないし、嫌いになりすぎてもいけないと思う。
適度な距離感を保ち、Coolに人とおつきあいしていかなくては。





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某箇所で コメントいただいた後の 私のレスより。 ↓


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恥ずかしながら私はまだ 通読をしていません・・・。
ですが、例えばこの御言葉は、礼拝に行く途中の道すがらにある
家の塀に貼ってある 黒い板に書かれていて
そこを通るたび(結構信号待ちになること多し)目に入り
心に入ります。 はっとさせられます。
そんな風に 通読してない私にすら
神様は必要な御言葉を折に触れ 教えてくださり示してくださってて

そうそう! サムエル記でしたよ。検索の結果
第一サムエル 16章・・・



16:6 彼らが来たとき、サムエルはエリアブを見て、「確かに、主の前で油をそそがれる者だ。」と思った。
16:7 しかし主はサムエルに仰せられた。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」




ダビデの兄:エリアブ。 この後、ダビデの登場ですね!
旧約聖書は ドラマチックで サムエル記も全部読んだのに
サムエルのことばかり印象に残っていて~。



ところで 検索していて あるメッセージに出会ったのですが
それを読んでいて はっとしたことがあります。
4月から 一緒に働き始めたKさんのこと。
悪い人じゃないんだけど、もうやりにくくてつい避けてしまいます。
関わると面倒なので、なるべく関わらないように、と。
心では 冷たく接しているのですね、私。
でも 神様は…どうすることをお望みなのか?
今の私はバイタリティーもなく 自分のことで精一杯なので…
こういう細々したことも 祈って委ねていかなければならないのに
自分の思いだけで 日々過ごしています。


この日記を書いた時は、、、正直言って 人を非難していました。
でも 結果としては 自分の中にこそ 真実を見ずに
表面的なものに囚われている偏見と冷たさが存在するのを知らされました。


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