ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

ドラマ『二人の世界』 1970年

2023年06月14日 | レビュー
以前見た 『パパと呼ばないで』 枠で
『二人の世界』というドラマをやっているのを番組表で見た。
どんなドラマか記憶がなかったが メロディーと歌詞が浮かんだ。

  ♪冷たい風の街で 僕は君と逢った
   生きてることを 空の広さを
   僕は君とともに知った
   二人の世界があるから・・・・・・

気づいたのが 真ん中あたりの回?からで 話が新婚生活が始まったあたり。
こちらでは 第一話と第二話のみ荒筋が読めた。
こちらでは 大まかな全体の荒筋が読めた。
あ、初めのサイト(blog)の方ので遡ると 第13話あたりは覚えている。
ここらあたりから見たのね。

1970年12月1日から1971年5月25日放送なので私が中学生時。
ドラマは大人の話過ぎて 見ていなかったのね~。
でもあおい輝彦の歌が流行って 歌だけ知っていたのね。
でも竹脇無我は顔も知ってた。同級女子がかっこいいと言ってて へ~と。
彼女はフォーリーブスの青山孝史のファンでもあったが
私は小学校時代はっジュリーと銭形平次のファンで
中学時代は ベッツィ&クリスの大ファンだった。
あと ラジオで洋楽を聴き始め S&Gとかリチャード・クリスとか
モンキーズとかカーペンターズとか・・・・・。
(外人かぶれ、というより 兼高かおるの番組を見たり
 英語が好きだったりで 海外に憧れていたのだと思う)

今回『二人の世界』を視ていて 改めて竹脇無我が超ハンサムと認識。
まるで 和製アラン・ドロンみたいじゃない??? 正統派ハンサムさん。
栗原小巻は 『樅ノ木は残った』の大河ドラマの印象だけある。
こちらは1970年1月4日 - 12月27日で 大河が終わった後で
『二人の世界』が始まったのね。大河の時の栗原さんは
あまり好きな顔ではなかったが 『二人・・・』の顔は
とても上品で美人で可愛らしくて。。。印象が違うのはなぜなのかな~?
時代劇と現代劇の お化粧の違いとかあるのかな?
『樅・・・』の役は可哀想な役だったのもあるのかな?(私の中で)


あ、肝心の『二人・・・』の感想……。
突っ込みどころは満載だけど 結構楽しめたなあ。時代が懐かしいし。
(今人気という 昭和レトロな雰囲気たっぷり)
それと 共演者の顔ぶれも ほ~ という方々が。
奥さんのお父さん役 山内明。 小坂一也&内田朝雄。
『太陽にほえろ』で殿下と呼ばれた 小野寺昭!
カッカッカと笑う水戸黄門を演じた東野英治郎の息子さん:英心。
(英心さんも そういえば 黄門を演じましたね)
村井国男。奥さんのお母さん役:文野朋子という方も見覚えあり。

このドラマ ナレーションが良かったな。深みがある。
木下恵介アワー枠:脚本=山田太一。
木下恵介さんの考えたドラマかと思っていたが山田太一さんなのね。
良い ドラマだと思う。


竹脇無我さん 2011年 67歳で亡くなってる。今の私の年!
Wikiによると 大変な人生を歩まれた苦労人…。
華やかな穏やかなイメージとは全く違い人生だった…。

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