がんばる オバサンｓ

今日は　忙しい混乱の中にあって
（ほんとに　超超忙しかった。
　クラークが一人の日じゃなくて　良かった…）
嬉しいニュースが飛び込んできました。
私より　半年ほど後に生まれた方が　（今　５４才）
正看護師試験に合格したそうです。
準看護師として　初めはここで夜間のバイトで働いていましたが
今は　うちの病院の正職員になり　がんばっています。


また　今週から　新しいヘルパーさんがいらして。
４８歳と聞いていたので　経験者だとばかり思っていたのですが
未経験なのだそうです。　とても緊張して働いてらっしゃいます。
今日当たりは　だいぶ表情にもゆとりが読み取れるように
なってきましたけど。

私は　クラークという職種なのですが
給料明細は「看護助手」になっています。
シフト表ではクラークですし
去年の研修で認められて　「医師事務作業補助」と
シフト表も変えられていますが
制服は　助手さんと同じなのです。
ただし　医事課から移動された方はベストスーツのまま。

この新しい方が　クラークという仕事を
不思議に思われたみたいで　ちょっと会話をした時のこと。

「私も、ここを受けた時は５２歳で。
　私の場合は　クラークはほとんど経験なくても
　ずっと医療事務とか調剤薬局事務をしてきたから。。。
　私たちみたいな年で、、って　あなたの方が若いけど…
　でも　年齢が高くなって未経験だと　正で雇ってもらえる
　事　あまりないでしょ？　でもあなたは雇ってもらえた。
　応募もあまりなかったのかもしれないけど
　それだけ　私たちのやる気とか真剣さとか真面目さを
　買ってくれてるのだと思うの。
　だから　大変だと思うけど　がんばりましょう！」
な～んて　偉そうに？先輩ぶって？　励ましました。

年齢の高めの人が多くいる職場って　年齢の高い者からすると
案外働きやすい。　若い方ばかりだと　気がひけてしまって。。。
無理もしちゃうし。。。
ありがたい職場です。