ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

1000の風

2008年03月07日 | Hope
歌になって大ヒットした詩の 大元を 図書館から借りてきた。
初めに知ったのは、ネットで この詩のほうだったと思う。
アメリカで 9・11のテロ攻撃を受けた事件で
誰かが この詩を朗読したと聞いたが…。






1000の風

訳 南風 椎


私の墓石の前に立って
涙を流さないでください。
私はそこにはいません。
眠ってなんかいません。
私は1000の風になって
吹きぬけています。
私はダイアモンドのように
雪の上で輝いています。
私は陽の光になって
熟した穀物にふりそそいでいます。
秋にはやさしい雨になります。
朝の静けさのなかで
あなたが目ざめるとき
私はすばやい流れとなって
駆けあがり
鳥たちを
空でくるくる舞わせています。
夜は星になり、
私は、そっと光っています。
どうか、その墓石の前で
泣かないでください。
私はそこにはいません。
私は死んでないのです。







A  THOUSAND  WINDS

Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blows;
I am the diamond glints on snow
I am tne sunlight on ripened grain;
I am the gentle autumn's rain.

When you awake in the morning hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet in circked flight.
I am the soft star that shine at night.

Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die.

Author Unknown


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