ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

サタンの訓練 神の剪定

2006年08月03日 | Faith
荒野の食卓        byウォッチマン・ニー

6月3日 ←これも古いですけど・・・

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 実を結ぶものはみな、、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。
                         ヨハネ 15.2



 今日、あらゆる訓練に類するものは、生まれつきの魂を啓発するためのものです。独立心、誇り、利発、自信、これらのものを身につけさせるものなのです。同世代の人々は、ぬきんでた人々を大切にします。このようにサタンが用いやすいように人々を調整することで、そうした訓練はサタンためにサタンの働きをしていることになるのです。

 神が私やあなたのために従事している仕事は、ぶどう園の園丁の剪定作業です。私たちのたましいの中に時期はずれに育った枝は検査され、対処されなければなりません。神はそれを切り落とさなければならないのです。神は一方では私たちが、新生によって私たちのうちに植え付けられた神の御子のいのちによって生きる場所に私たちを導こうとされています。しかしもう一方で神は、まず第一にアダムの罪へと導いた私たちの生まれつきの資質の蓄えを減らすために、私たちの心に直接働きかけておられるのです。

 毎日私たちはこの二つの課題を実習しています。すなわち、キリストのいのちの現れ。そして、別の生まれつきのいのちが検査され、死に渡される。その結果、この世の尺度で言うと、私たちは弱く、無知であることを認めないわけにはいかないのです。「私は知りません。--しかし神はご存知です。それで十分なのです」。神よ、今日のたましいの肥大から私たちを救ってください。



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