29世紀。地球は汚染されて、人間の姿はない。
量産型ゴミ処理ロボットウォーリーは、仲間達が壊れて動けなくなった後も
ゴミ処理を続けていた。いくつものゴミタワーを造りながら。
ある日、巨大な宇宙船が着陸。白く輝くロボットイヴ(EVE)が現れて……。
レンタルで長女と一緒に見たのですが、面白かったです。
普通の映画と比べてセリフの数は少ないですが
動きだけでも理解できます。
ドリフはその典型ですよね。子どもから大人まで楽しめる。
映像もキレイですが、設定内容がちゃんと理にかなっているので
SFとしても面白いと思います。
これを読んで興味を持った人がいたら
ネタバレになってしまうので、そのさじ加減が難しいところなんですが
ウォーリーが唯一動いている理由
(動かなくなった同型機からパーツを取って交換している)や
未来の宇宙船内の設定など、しっかりと考えられています。
この映画は公開時、ロボット同士の恋って宣伝されていたはずです。
もちろんそれも描かれてはいますが、
それ以外のストーリーもしっかりと描かれています。
……こんな面白いなら、劇場でみればよかった。
さすが、ディズニーですね!
一緒に観たラプンツェルよりもこっちの方が面白かった!!
久しぶりに満足できた映画でした。