まだまだまだ新米パパ日記<笑う門には福来たる>

新米パパ ブルーと新米ママ ピンク、長女(13歳)、次女(8歳)、長男(6歳)のドタバタ日記プラス雑談です。

川崎病の疑い

2015-06-24 18:20:00 | ひよこ
長男(2歳)が、20日(先週の土曜日)から
38℃前後ぐらいの熱を出しています。
咳と鼻水も出ています。
若干、下痢もしているようで。

21日の日曜日に、近所の病院へ連れて行ったのですが
一向に熱が治まりません。
21日の夜に、全身に発疹が出てきました。
赤いぶつぶつがひどいので、
翌日の22日にも病院へ。

診てもらったのですが、原因不明でした。
アレルギーからくるじんましんの可能性があるとのことで
整腸剤をもらいました。

しかし、翌日も一向に良くなりません。
熱も発疹も相変わらずでした。

なので、子ども救急電話相談に相談してみました。
すると、小児科を専門にしている病院へ行ったほうがいいとのことだったので
今日、受診してきました。

血液検査等、いろいろ検査をしてもらいまして
どうやら川崎病の疑いがあるとのことでした。

川崎病は、正式には「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」といい
0~4歳の子どもに多く、特に1歳前後の赤ちゃんがかかりやすい原因不明の病気で
全身の血管が炎症を起こし、冠動脈瘤(かんどうみゃくりゅう)が
できてしまうと命にかかわることもあるそうです。

最初は発熱、せき、鼻水など、かぜのような症状から始まりますが、
やがて次のような特有の症状が出てくるそうです。


1)原因不明の39~40度の高熱が5日以上続く。
2)数日して、水疱を持たない赤い発疹が全身に出る。
3)発疹が出る前後から、手のひらや足の裏が赤くむくんでかたくなる。
4)発疹が出る前後に、くちびるが荒れて出血し、舌もいちごのように赤くブツブツが出る。
5)熱が出てから数日後、白目が充血して真っ赤になる。
6)発熱と同時、もしくは熱が出る少し前に首のリンパ節がはれてくる。


これら6つの症状のうち、5つがあてはまると、川崎病と診断され、入院、検査が必要になると。


長男の症状は、
1)原因不明の39~40度の高熱が続いている。
2)翌日、赤い発疹が全身に出る。(今は、顔にまで広がっています。寝ると少し赤みが引いたりはしますが)
3)発疹が出てから、足の甲が赤くむくんでいる。(発疹が広がって1つの塊のようになっています)
4)白目が若干充血している。
5)首のリンパ節が若干はれている。(診断した先生いわく、微妙な感じのようですが)


といったようで、かなり怪しい感じです。
先生は、大きい病院への紹介状を書いてくれました。
明日、行って検査してもらおうと思います。

今日のうちに熱が下がってくれたりすると、違う可能性も出てくるようなのですが。

川崎病ですと、入院する必要があるようなので
今は違ってくれることを祈っています。


なにより、見てて痛々しい。
熱はあるものの、食欲はあるし、元気に走り回っているんですけどね。


…心配です。



実は、長女、次女も風邪引いて調子悪いんですよね。
長女はなんとか良くなってきたのですが、
次女はまだ38℃の熱がありました。

…ただの風邪だよね?

嫁(ピンク)にもうつったようで、昨日から熱を出しています。


…もう、うちの家族ボロボロだよ。