学級閉鎖も続出 秋インフルエンザに警戒

こんばんは

レディース鍼灸さいとう中野です

今週にはいり東京は急に気温が下がり

体調を崩している方が

多いように思います

その中でもこわいのが

「秋インフルエンザ」

です

一時ニュースにもなりましたが

9月初旬に江戸川区の小学校で

都内で今シーズン初の

学級閉鎖が報告されました

ほかにも北関東から

四国・九州まで幅広い範囲の

幼稚園や小学校でも学級閉鎖が続出し

例年より2,3か月早く

流行が始まっています


今までの予防法では

部屋の湿度を高く保つことが

重要だといわれていました

しかし今年になり

アメリカの最新の研究で

インフルエンザウイルスは

「湿度が高くても感染力が弱まらない」

という報告がされたのです

今までインフルエンザは冬の病気

というイメージでしたが

本当は一年中

いつかかってもおかしくない

病気かもしれません

冬は換気をする回数が減り

また

夏は湿度が高く

のどにある繊毛が活発に動き

ウイルスを外に出してくれるため

冬に流行ることが多かった

というのが真相のようですね




また今までインフルエンザは

飛沫感染
（くしゃみや咳など）

接触感染
（ウイルスのついた場所に触る）

により

感染すると考えられていました

しかし今回の研究で

ウイルスを持っている人の

息にもウイルスが含まれている

ことがわかり

同じ空間にいることで感染する

空気感染の可能性もでてきました



流行はまだ先、と

予防もしていない状態では

秋インフルは猛威を振るいそうです

ではどうすればいいのでしょうか？

●自宅や職場の空気をこまめに入れ替える
●紫外線殺菌機能の空気清浄機を使う
●ドアノブやキーボード、電話など
こまめに消毒する
●手洗い・消毒をする
●緑茶や紅茶でうがいをする

などがあげられますが

一番は

ウイルスに負けない身体であること!!

そのためには

はり・灸が一番効果的です！

普段から鍼灸治療で

身体を整えておくと

自己免疫力が高まり

感染しにくい身体になっていきます



病院でも

インフルエンザは冬に流行る

イメージがあるため

“秋インフル”の場合

高熱がでてもただの風邪と診断され

症状が長引き

周囲にうつしてしまう可能性があります

予防注射の効果は

3か月～5ヶ月ほどで消える為

長期的な対策にはなりません

自分のちからで

自分を守ることが必要です

いつ・どんな人から

うつるかもしれない

インフルエンザに

いまの時期から対策を始めましょう！

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