新井薬師前駅、令和小学校南にある日本初の女性専門鍼灸院 レディース鍼灸さいとう中野

不妊治療、逆子、頭痛、肩こり、歯ぎしり、顎関節症など女性特有の症状、コロナ後遺症に対する治療法をご紹介します。

クローズアップ現代「家で最期を迎えたい~広がる在宅医療の陰で~

2017年02月18日 | 日記
みなさんこんにちは

レディース鍼灸さいとうです

2月16日のNHK「クローズアップ現代」では

「家で最期を迎えたい~広がる在宅医療の陰で~」が放送されました

その中では

在宅医療とは何か

現状の在宅医療の課題が

取り上げられていました

在宅医療とは

医師が患者の自宅を訪問し

体調管理や緊急時の24時間対応

さらには患者の最期のみとりを行います

つまり生活を支える医療です

増え続ける医療費を抑制するため

国は政策を進めています

病院から在宅へと

在宅医療が広がっています

しかし経験豊富な医師が不足し

専門外のさまざまな診療科の医師が

在宅医になっているのが現状です

そのため

患者さんやその家族から不満が出たり

トラブルになっているケースも多いようです

特に多くの不満は

コミュニケーション不足によるところが多いようです


当院では以前より

死の臨床研究会
全国在宅療養支援診療所連絡会全国大会
がんの緩和医療定期学習会

などに参加しています

先日2月12日(日)
三重大学医学部

で行われた

日本死の臨床研究会 中部支部研修会

にも参加してきました



その際、講師をしていただいた

石賀丈士先生も

番組途中で登場されました



石賀先生のいらっしゃる三重県四日市市では

地域の規模における訪問看護ステーションの数が多く

総合病院 かかりつけ医 在宅医

の連携がうまくとれており

四日市市が今後の在宅医療の

モデルスタイルとなることを目指しているそうです

また、医師の役割として

●病気を治すこと
●患者さんや家族を心身ともに支えること
●治らない病気の患者さんによりそうこと

石賀先生のこの考え方は

私たち鍼灸師にも共通するところと思います

番組最後には

森公美子さんが

家族の最期は「笑顔で送りたい」

とコメントされていました

患者さん・家族が笑顔で

最期が迎えられるよう

みなそれぞれ何ができるのか

もう一度考え・話し合っていく

必要があるように思います


私たちが行っている

鍼灸治療は薬や医療機器を使いません

はりと灸だけのシンプルな治療です

ですが

患者さんの体に触れ

苦痛なところに手をあてて

寄り添える存在です

体だけを診るのではなく

心の苦痛にも自然と向き合っているのが

鍼灸師ではないかと思います


レディース鍼灸さいとう中野電話






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杉並区中央線 高円寺・阿佐ヶ谷
荻窪・西荻窪駅から10分以内

不妊症・つわり・逆子・更年期障害
突発性難聴・肩こり・腰痛など
女性特有疾患治療専門

日本初の女性専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう 中野
中野区中野2-28-1 中野JMビル4 F
TEL:03-6304-8839
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