リーゼント矢板(やいた)の【学ラン22年組】

リーゼント・学ラン・モノづくりのブログ

【アートハウスへの道】22〜着色〜

2021-06-26 | 制作過程
こんにちは。

リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。



大阪にある一戸建ての貸別荘タイプの【新築】宿泊施設・『友家(ともや)』
このプロジェクトはコロナの影響《+α》で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、《観光・宿泊》業界と日本の《アート》業界を逆に盛り上げていこう!という企画。クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がリターンされます。
ついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディングが開始しました

CAMP FIRE 

リターンの中には私の制作したアート作品もありますので、一度上記の詳細をご覧になって下さい。







作品のペイントの方向性が決まったので、今回から塗っていきます。

まず、JESMONITE が絵の具や塗料が定着しやすい素材なのかどうかわからないため、下地材として、プライマーを噴きます。

 
プライマーを吹いておく事で塗料の定着が良くなります。


筆で塗ると塗りムラや、筆の跡が残ってしまうのが嫌なので、

スプレーやエアブラシを使おうと思います。


ラッカースプレーなどは臭いが強く、とても狭い室内では使用できません。
そこで今回はリキテックススプレーを使います。

 
室内でも使えるスプレーとして、絵の具をスプレーにした様な商品です。
嫌な臭いがほぼ無くリキテックスの絵の具と併用できるため、加筆する際色味を合わせやすいです。

石膏っぽいグレートーンにするか、人肌の色に寄せるか迷いましたが、ブリリアントオレンジを使い、人っぽい色味にすることにしました。





ちょっと影になるところを濃いめにスプレーしたのですが、、、ちょっと迷いが出てきました。


オレンジやんない方が良かったかも・・・


ちょっと生々しさが出ると言うか、実際の自分の体からの型取りのため、造形自体はリアルなので、色味は人間的な色にしない方が面白いかも。。。




・・・・・・と言うことで、一晩考えて、

リキテックススプレーのパーチメントでぬりなおしました。



そして、影を塗り分けるために、部屋を暗くし、デスクライトで照らして影を作り、影色の境界線を考えます。





はい、今日はここまで。
次回、影の色を塗り分けていきます!


つづく。。。




このプロジェクトはコロナの影響で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、逆に盛り上げていこう!という企画。
クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がお礼としてもらえたりします。そしてついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディング開始です!
詳しくは下記のリンクをご覧になってください。
進展状況、参加アーティストはInstagramから発信してます!
Instagram @wayout_202







次回も⚡️夜露死苦⚡️

Twitter @regent_164
Facebook @Hiroshi Yaita
Instagram @yaitahiroshi
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